ゲームレビュー

CATHERINE(キャサリン) 感想・レビュー byみなと

2019/05/05

CATHERINE(キャサリン)

アトラスが贈る、オトナなパズル・アクションアドベンチャー。
PS3版の『CATHERINE(キャサリン)』をレビューします。

今作はPS3版と、Xbox360版が発売されていますが、パッケージデザインにご注目。

PS3版はCatherineで、Xbox360版はKatherineと、2人とも名は「キャサリン」。
どちらを選んでも、ハード以外に違いはありませんが、「コレクター用に2本買う」と言う方、多いのでは?

こんにちわ、みなとです。

2019年2月14日にPS4/VITA『キャサリン・フルボディ』が発売されます。

今回は、そのオリジナル版にあたる、PS3『キャサリン』のレビュー記事をリニューアル(リライト)しました。
2016年11月23日に公開した当時の感想を残しつつ、読みやすく、分かりやすい記事にしました。

それでは、どうぞ。

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概要

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『CATHERINE(キャサリン)』概要
発売日 2011年2月17日
発売元 アトラス
開発元 アトラス
ハード プレイステーション3、Xbox360
ジャンル パズル・アクションアドベンチャー
プレイ人数 1~2人
CERO C(15才以上対象) 
通常価格(税込) PS3版 パッケージ版7,538円
Xbox360版 パッケージ版7,538円
公式サイト CATHERINE
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

 

ゲーム内容

今作は、『ペルソナ』シリーズの開発スタッフが手掛けた、初のHDタイトル。
ただしRPGではなく、

  • 大人の愛憎渦巻く「ドラマパート」
  • ホラーテイストの「パズルパート」
  • 息抜きと準備ができる「酒場でのアドベンチャーパート」

で、構成されています。
主なゲーム部分は「パズルパート」。

主人公・ヴィンセントを操作し、積み上げられたキューブを押したり引いたり、スライドしたりして足場を作り、上へ上へと登って行きます。
キューブは浮いていても、キューブ同士が辺で接していれば落ちずに留まります。

3DSゲーム『引ク落ツ』の、ハードでコアなバージョンと言うと伝わるかな?
『引ク押ス』の方が近いかな?

いくつかのステージをクリアすると、ボスステージへ。
ボスから逃げ切るとクリア。次のチャプターへ。

合間の「アドベンチャーパート」では、ヴィンセントの行きつけのバー「ストレイ・シープ」で行動をします。
友人と会話したり、酒を飲んだり、他の客の話を聞いたり、メールを見たり、ミニゲームで遊んだりできます。

 

良い点

大人のお話

主人公・ヴィンセントをはじめとして、登場人物のほとんどは30代以上。

ヴィンセントと、その5年来の恋人キャサリン(Katherine)。
ヴィンセントに近づき、誘惑する謎の美女キャサリン(Catherine)。
その三角関係が織り成す愛憎のドラマは必見。
やがて、おとずれる修羅場はかなりの緊迫感です。

友人達や、バーの客達が抱えている問題も、重く煮えきらなく、リアリティがあります。

 マルチエンディング で、途中に様々な選択肢が現れますが、どれも恋愛観や結婚観を問う質問でおもしろいです。

対象年齢が15歳以上となっていますが、今作を15歳がプレイしても楽しめないのではないでしょうか。
なお、質問への答えはネットを介して統計をとっていて、選択後にグラフが表示されます。

CATHERINE(キャサリン)

CATHERINE(キャサリン)

 

濃厚なパズルパート

今作のパズルは非常に難しく、テクニックも頭の回転も必要となります。

足場はどんどん崩れていくので、素早くキューブを動かし、罠や敵に注意しつつ、アイテムも有効活用し、上へ上へと登ります。

後半になると更にシビアで、一手のミスが命取りに。
その分、クリアした時の達成感は計り知れません

CATHERINE(キャサリン)

あまりにも難しいので、「クリアできないので、気になるストーリーの続きが見られない。」という事態も発生します。
ネットに繋げていれば、アップデートで「スーパーイージーモード」を開放できるので、いくらかマシでしょうが。

バー「ストレイ・シープ」でプレイできるミニゲーム「ラプンツェル」も、よくできています。
基本的なルールはストーリーでの「パズルパート」と同様ですが、時間制限はありません。
じっくり考えてプレイできますが、3回ミスするとその日(ゲーム内時間)はプレイできません。

CATHERINE(キャサリン)

 

バー「ストレイ・シープ」で飲みましょう

落ち着いて時間を使える「ストレイ・シープ」では、プレイヤーにとっても憩いの場。

酒を飲むと、その酒についての豆知識を見ることができます。
また、酔えば酔うほど「パズルパート」での動きが速くなるので、がんがん飲みましょう。

CATHERINE(キャサリン)

 

不満点

運の要素が絡む

通常の「パズルパート」もミニゲーム「ラプンツェル」も、頭を使い、理詰めで解いていけばちゃんと答えを導き出せる構成になっています。
しかし、後半に出てくる一部の罠や、ボスの行動は「運」の要素が絡んできます。
無駄なく動いて攻略していても、「運」が悪ければやられてしまうことがあります。

今作に運の要素はいらないと感じました。

 

遥かなる「バベル」

今作にはストーリーを楽しむ「ゴールデンシアター」の他に、ひたすら登る「バベル」と、対戦できる「コロシアム」のモードがあります。

「バベル」はキューブの配置や、出現するキューブの位置がランダムなため、より「運」の要素が強いモードです。

全4ステージで、その難易度はストーリーの「パズルパート」をはるかに凌ぎます。
ただ難しいのならまだしも、「運」次第な部分が強いのでツラかったです。

CATHERINE(キャサリン)

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 不明
所持しているサウンドトラック キャサリン オリジナルサウンドトラック
Catherine Sound Disc & Art Book(特典サントラ)
トロフィー 状況 81%
トロコン 難易度 かなり難しい

 

総評

CATHERINE(キャサリン)

ドラマメインのゲームだと思って買ったら、まさかのパズルゲーム。
しかもやたら難しい。
かなり面食らいましたが、この「パズル」がとてもおもしろく、ハマりました。

「バベル」では2人プレイも可能で、夫婦で熱くなりました。

しかし、30代以上向けの恋愛ドラマ・愛憎ドラマが好きであり、パズルゲームが得意。
そんな人でないと、あまり楽しめないのかもしれません。

関連記事はこちら
→ キャサリン・フルボディ 体験版 感想・レビュー byとも

全体評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★★★
操 作 性  ★★★☆☆
システム   ★★★☆☆
キャラクター ★★★★★
ビジュアル  ★★★★★
音   楽  ★★★★☆  

妻からもちょっと言わせてもらいます

レベルは「ノーマル」でクリアしたのですが、パズルが難しかったです。
何度も何度もトライして、攻略手順を覚え、達成した時の歓びは、かなりのものでした。

みなとも書いている通り、ストーリーがとても気になる作り。
けれど「パズル」という大きな壁に立ち向かわなくてはいけず、「意地でもクリアしたい」と思わせる作品でした。

今作は人を選びます。
「トライ&エラーをしながらのパズルに耐えられるか」という一点に尽きると思います。

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