スイッチ『釣りスタ ワールドツアー』。
全ての魚をゲットし、スタッフロールを見ました。
国をまたいで、さまざまな魚を釣ることができる今作の感想・レビューをお伝えしていきます。
なお、参考画像として「イワナ」の姿が載っていますので、ご了承ください。
その他の魚は自力で見たい方に配慮し、画像なし(もしくはモザイク処理)です。
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目次
概要
ゲーム内容
ワールドツアー
さまざまな国へ行き、釣りをすることができます。
クリア条件を満たすと、次の釣り場が開放します。
釣り場は全部で40ヶ所です。
なお、手ごわいBOSSも存在します。
さかな図鑑
今までに釣った魚を一覧で見ることができます。
ただ、図鑑と言っても、魚についての詳細はありません。
あえて魚の画像一切なしの「魚の一覧表」を作成しました。
参考にしてください。
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釣りスタ ワールドツアー 魚の一覧と「黄金マンボウ」の攻略法
スイッチ『釣りスタ ワールドツアー』の全182種類の魚一覧を作成しました。また手ごわい「黄金マンボウ」の攻略法についてもお伝えします。なお、魚の画像はモザイク処理をしていますので、見たくない方も安心です。
ミッション
ミッションを達成すると、報酬として、ロッド(釣りざお)、リール、ルアー(疑似エサ)のいずれかがもらえます。
Toy-Conミニゲーム
ニンテンドーラボのバラエティキットの1つ、つりToy-Con。
それを使って、ミニゲームができます。
ミニゲームについては、こちらの記事でお伝えします。
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釣りスタ ワールドツアー つりToy-Con ミニゲーム内容と釣りのコツ
ニンテンドースイッチ『釣りスタ ワールドツアー』でプレイできる、つりToy-Conを使ったミニゲームを解説します。釣り方のコツもお教えします。
ヘルプ
飛行船内で「オプション」を開くと「ヘルプ」が現れます。
マニュアルや釣り用語の一覧が載っています。
釣りについて
操作方法
プレイスタイルを以下の3通りから選べます。
なお、Joy-Con2本持ち以外の「リールを巻く方法」は、ボタン長押しです。
タックル(釣具)
タックルは全部で77種類。
以下を変更できます。
- ロッド(釣りざお)17種類
- リール 12種類
- ルアー(疑似エサ)48種類
好きな組み合わせ(セッティング)を5つまで登録しておくこともできます。(LRボタンで切り替えて、セッティング)
釣りかた
▼基本的な釣り方
魚影がある方向にルアーを投げます。
少しずつリールを巻いて行くと、魚が寄ってきます。
「HIT」の文字が出たら、ロッドを振りあげ、リールを巻いて行きます。
基本的な釣り方。 #釣りスタワールドツアー #NintendoSwitch pic.twitter.com/cfZe4BLJgs
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年2月3日
▼テンションゲージ
魚にひっぱられ、テンションゲージがいっぱいのままにすると、糸が切れてしまいます。
そんな時は、リールを巻くのをやめ、ロッドの先を魚に向けましょう。
また、テンションゲージが空っぽのままにしても、糸がゆるんで外れてしまいます。
リールを巻きましょう。
▼ロッドゴースト
魚を引いている際、時々、ロッドゴーストが出現します。
ロッドをロッドゴーストに合わせることに成功すると、テンションゲージが一気に下がります。
ロッドゴースト。 #釣りスタワールドツアー #NintendoSwitch pic.twitter.com/MzCIxeBCng
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年2月3日
▼チャンスサークル
魚を引いている際、時々、チャンスサークルが出現します。
この時はリールを巻くのを止め、魚の動きを見て、サークルの中央に寄って来た時に、ロッドを振りあげましょう。
成功すると、魚をグッと引き寄せることができます。
チャンスサークル。 #釣りスタワールドツアー #NintendoSwitch pic.twitter.com/kVSq7Ng8sx
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2019年2月3日
足元近くで、チャンスサークルが出現した場合、成功するとそのままゲットになります。
なお、ゲーム内の「ヘルプ」によると、「リールを巻いているとエネルギーがたまっていき、最大になるとチャンスサークルが現れる」そうですが、そのエネルギーの表示はありません。
魚が飛び出したら
ロッドを引いている際、魚が水面に出ることがあります。
リールを巻くと、グッと引き寄せることができます。
良い点
グラフィック
魚のグラフィックはもちろん、釣り場のグラフィックや、水の表現、水しぶきの表現もとてもよいです。
また、ロマンティックな場所で釣りができるとは思いもよりませんでした。
惚れぼれしていました。
さまざまな珍しい魚が釣れる
見たことも、聞いたこともない魚もいます。
小さいのも、大きいのもいて、かなり種類が豊富でよかったです。
全部で182種類。
ぜひ、ご自分の目でどんな魚なのか見てほしいと思います。
BGMを消し、波の音を聴きながら釣りができる
釣っている最中のBGMは、とてもかっこいいのですが、
と思ったので、設定でBGMをオフにして、プレイすることがありました。
波の音を聴きながらの釣りは、やはりよかったです。
ミスしても魚の名前が出る
ある程度、手前まで引っ張ることができると、ミスをしても魚の名前が表示されます。
どこの辺りに目的の魚がいるのか検討ができるので、とても親切だと思います。
不満点
ミニゲームの延長
ゲームによくあるミニゲーム。
その中に「釣り」がある場合が多い気がします。
私がプレイしたゲームを思い浮かべても、
『龍が如く』シリーズ、『ペルソナ4』、『ペルソナ5』、『閃の軌跡』、『どうぶつの森』、『大神』・・・
とたくさん出てきます。
「釣り」のミニゲームは数多くプレイして来ましたが、「釣り」が主体のゲームは未プレイ。
なので、本格的な釣りが楽しめるのではないかと期待したのですが・・・。
感じたことは「ミニゲームの延長」ということ。
「魚の数は多いけれど、とにかく釣って、図鑑を埋めていくだけの作業ゲー」に感じてしまいます。
ミニゲームによっては、ミニゲームの方がやりがいを感じるかもしれません。
こういうゲームの方向性にするならば、釣った魚を売って、売ったお金でタックル(釣具)を買うとか、ナビゲーターのナミの衣装を購入するとか、「釣ったことに対する対価」を増やした方が、おもしろくなるのではないかと思いました。
さかな図鑑に詳細なし
さかな図鑑に登録されるのは、
- 釣った累計数
- 最高記録(☆の数、大きさ、重さ)
- 使った道具
の3点。
これ自体はとてもいいのですが、魚についての詳細がありません。
魚についての生態や豆知識(ネタでも可)が載っていると、「図鑑」として活きてくるのに、もったいないです。
また、魚をズームしたり、回転したりしての観察もできません。
せっかくグラフィックが良いのに、もったいないです。
つりToy-Conのミニゲーム
つりToy-Conを使って、さらに本格的な釣り体験ができるミニゲーム。
しかし教わるのは、釣りの基本的な動作の説明だけ。
その説明を読んだだけではピンとこず、ただリールを巻けばいいと思ってプレイしていました。(途中で正しい操作方法に切り替え)
十分な説明がほしかったです。
また、このミニゲームは、ミニゲーム用の図鑑もありませんし、タックル(釣具)が増えることもありません。
ただ「本格的な釣り体験」ができるだけで、おもしろみに欠けてしまっています。
一応、全ての魚を釣りましたが、なかなかツライものがありました。
気になった点
観賞モードがあったらステキだった
幻想的な釣り場が多く、そこに行くだけで癒されるスポットがあります。
釣りをせず、幻想的な釣り場を眺めながら、泳いでいる魚も眺められる観賞モードがあるとよかったです。
釣り最中はプレイスタイルは選べない
魚を引っ張っている最中は、プレイスタイルが選べません。
普通なら、そんなことは気にならないのですが、暴走する左Joy-Conを持っていると、これは致命的でした。
Joy-Conグリップで、魚を釣っている最中のできごと
- 暴走しだした左Joy-Conのせいで、コントロールがきかない。
- +ボタンで一時停止をし、Joy-Conグリップから左Joy-Conを外し、接続を一旦切って、グリップに付け直す。
- 接続しなおすと、「左リール・右ロッド」に勝手に変更。
- 「左リール・右ロッド」のスタイルでは未プレイのため、操作に慣れず、結局リタイア。
というできごとがありました。
なお、暴走してしまう左Joy-Conは、近々修理に出す予定です。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード |
プレイ時間 | 約15時間 |
シリーズのプレイ状況(とも) ※記事作成時点 |
なし |
総評
本格的な釣り体験ができる今作。
しかし「値段の割に・・・」と思ってしまうのが、正直なところ。
格安で幻想的な世界を旅行できると思えば、安いでしょうか。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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釣りスタ ワールドツアー 魚の一覧と「黄金マンボウ」の攻略法
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