コラム

妊娠・妊婦・生理について、誤解をしていませんか?

2018/08/09

はじめに

ただいま、第3子を妊娠中。
もうそろそろ生まれてくる予定。

ブログを運営している身として、「なにか、妊娠について」発信した方がいいのではないか。

と思うようになり、書き綴ることにしました。

 

主にネットなどで、見たり、聞いたりして思ったことを記載します。
出産に関わるお金の話にも触れています。

ただ、注意してほしいのは、私は専門家ではないということ。
素人の妊婦が知っていること、伝えたいことを書くので、あまり役に立たないかもしれませんが、誰かの誤解が解けたり、誰かの心の手助けになればよいと思っています。

女性でも男性でも、読んでいただきたい内容です。

この記事は、ともがお伝えします。

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「生理」の誤解

「生理」と聞くと、女性の方は「ツライ」「痛い」「面倒」「毎月」などの単語が出るかと思います。

一方、男性の方はどうでしょう。

もしかして、なにか誤解をされていませんか?

 

妊娠するために必要な生理現象

たいてい小学校の保健の授業で「生理」というものを習うと思うのですが、覚えていなかったりして、男性の方に生理についての誤解があるということをネットで知りました。

その誤解の内容とは・・・

生理 = 性交渉すると膣から血液が流れてくるもの

これには仰天しました。

正しくは、

生理 = 妊娠しなかった場合に排出される子宮内膜や卵子

です。

生理は早い人で、小学校3年生くらいで初潮を迎えます。
遅い人でも中学校2年生くらい。

この初潮を迎えた、つまり生理が始まったということは、「妊娠が可能な身体になった」ということなのです。

赤ちゃんの卵(卵子)が月1回で排出されるようになり、精子と出会わなかった卵子は、子宮内膜(精子と結ばれた卵用のお布団のような存在)と共に外に排出されます。

この排出が生理なのです。

ですから「子どもだから妊娠しない」という認識も間違っているのです。

 

生理のしくみについては、こちらのユニ・チャーム公式サイトにて
→ ユニ・チャーム

 

約40年の付き合いになる「生理」

生理が終わることを「閉経」と言います。
つまり、もう妊娠できなくなることを指しています。

閉経が訪れるのは、だいたい、50歳前後。
なので女性は、約40年間、毎月の生理と向き合うことになります。(妊娠中は生理が来ない)

人によっては、月経前症候群(PMS※)になったり、生理痛が重たく生活に支障がでたりします。

「全ての女性に対して、優しくしろ」とは思っていませんが、そういう事情を抱えながら生きていることを頭の片隅にでも置いていただけると嬉しいです。

※PMSとは、生理前に始まる、精神的・身体的な不調のこと。

 

マタニティーマーク

このマタニティーマークを、見たことはありますか?

これを妊婦さんが付けることによって、無言で周囲への配慮を促したり、堂々と優先席へ座ることができます。

 

本当は必要、マタニティーマーク

私は、第1子を妊娠した時から、妊娠中は必ずマタニティーマークを付けていました。

なぜなら、なにか遭った時に必要だから

 

臨月(赤ちゃんが生まれてきても大丈夫な頃)くらいになると、お腹が大きくなり、かなり目立ちますが、妊娠初期では、まだお腹は膨らんでおらず、見た目でその女性が妊娠しているかどうかはわかりません。

もし、その時に、病気や事故に巻き込まれて、意識を失っていたら?

妊娠している女性に、基本的に薬は使えません。
赤ちゃんに悪影響が出るからです。

ですから、妊娠しているかどうかで処置が変わってきます。

そういう非常時にマタニティーマークは、大いに役立つと思うのですが、世間ではそれを許さないようで・・・。

 

嫌がらせ

女性でも男性でも、マタニティーマークを付けている女性に対して、嫌がらせをしたい人が一定数いるようです。

暴力を振るったり、罵声を浴びさせたりと、方法は様々。

なぜそのようなことが起こるのでしょうか。
どんな人が嫌がらせをするのか、考えてみました。

  1. 学もなければ、思いやりもない
    妊婦について正しい知識を持っていない。
    また、妊婦相手に限らず、思いやりがそもそもない。
      
  2. 妬み
    自分には子どもがいない、子どもができなかったなど、自分と妊婦さんを比較して、勝手に妬む。
    また「妊娠=幸せ」だと勝手に思い込み、これまた自分と比較して妬む。
      
  3. 優遇されていることに腹をたてる
    「妊婦だから優しくする」。
    こういった優遇措置に納得がいかない。
     
  4. 弱い者イジメ
    そもそも弱い者を見つけては、イジメて、優越感に浸りたい。
    ストレスを発散したい。

まだまだありそうですが、つまりは自分勝手なのです。
自分の知識や自分の世界に、妊婦さんを放りこみ、勝手に妄想し、嫌がらせをする。
あまり、よい人間とは言えないと思います。

 

しかし、妊婦さんも人間。
健診へ行くと、「ん?」と眉をひそめたくなる妊婦さんに出遭うこともあります。
ですから「全ての妊婦さんに優しく」とは言いませんが、配慮するくらいの大きな気持ちは持ってくれるといいかなと思います。

 

ちなみに、私は幸いにも「嫌がらせをしてくる人」に出遭ったことはありません。
しかし、こういった人は一定数いますので、マタニティーマークを付ける時は、よくお考えください。

 

配慮が必要?

マタニティーマークを付けない人が言う理由の1つとして、

不妊治療している人に失礼だから
子どもが生まれなかった人に失礼だから

など、子どもを持たない方への配慮というのがあります。
これ本当に失礼にあたるのでしょうか。

 

フェイスブックを見ると、自分の子どもの写真ばかりアップし、行事やお出かけ、成長記録などを配信している人がたくさんいます。
また、送られてきた年賀状を見ると、その人の子どもや孫の写真のみを載せている方もいます。

上記のように、失礼にあたると考えるならば、これらの行為も止めるべきだと思うのです。

実際、不妊治療をしている方にマタニティーマークをどう思うかと、聞いたことはありません。
しかし、なぜ、妊婦が肩身が狭い思いをしなくてはいけないのか、そもそも疑問です。

 

「妊娠」の誤解

結婚し、子どもが欲しいとなった時、性交渉すればすぐに妊娠すると思ってはいませんか?

実はそうではありません。

 

妊娠のチャンスは約月1回

生理のお話でも触れたように、赤ちゃんを産むための卵(卵子)は月に1個だけ誕生します。

そしてその排卵した数時間~数十時間のうちに精子と出会わなければ、妊娠のチャンスはありません。

また精子と出会い、受精卵になったとしても、子宮内膜にうまく着床しないと妊娠しません。

 

つまり、「妊娠する」って奇跡に近いのです。

 

妊娠には期限がある

実は、何歳でも妊娠できるわけではありません。

よく聞くのが「35歳」。
実は35歳は、妊娠の確率がぐっと下がる年齢で、35歳以上が高齢出産に入ってしまうのです。

高齢出産だから、正常に生まれてこないというわけではありません。
しかし、リスクは高まるということだけは覚えておいてほしいと思います。

 

▼妊娠できない原因は男性の場合もある

妊娠できない原因は女性にあると思われがちですが、原因が男性にあることもあります。

 

35歳の壁や男性不妊については、こちらのロート製薬公式サイトにて
→ ロート製薬

 

生まれたばかりの赤ちゃんを遺棄するという行為

生まれたばかりの赤ちゃんが遺棄されていたというニュースは、たびたび聞かれます。

そのニュースを見るたびに、その赤ちゃんを遺棄した女性のことを考えてしまいます。

誰にも相談できなかったのだろうか
そもそも妊娠していることを知らなかったのではないだろうか

などなどを考えてしまうのですが、今回は妊娠を自覚している女性について考えてみたいと思います。

 

胎動

胎動とは、お腹の赤ちゃんが動くことを指します。
妊娠5カ月ほどで感じます。

赤ちゃんが大きくなるにつれて、その胎動も大きくなります。
押されたり、蹴られたりして、かなり痛い時もあります。

 

この胎動。
妊娠を望んでいなかった女性にも必ず訪れています。
望んでいなかったとはいえ、その力強い生命を自分の中に絶対感じているはずなのです。

しかし、遺棄してしまう。

当事者にしかわからないことですので、心情や背景はまったくわかりません。
しかし、その胎動が抑止力にならなかったのが残念に思います。

 

お金の話

第1子を妊娠するまで知らなかったのですが、妊娠や出産をすると、自治体や健康保険から助成がもらえるということをご存知ですか?

  • 妊婦健診費の助成制度
    市区町村によって金額が異なります。
    私の場合、母子手帳をもらった際に、この健診費のクーポンを頂きました。
    そして、健診するたびにクーポン(書類)を病院へ提出していました。
      
  • 出産育児一時金
    健康保険に加入している人で、妊娠4カ月以上で出産した人に42万円が支払われます。
     
    退院時に”42万円-出産費”の差額だけを自分で支払う「直接支払制度」と、出産費を自分で病院に支払った後、42万円を受け取る「産後申請方式」の2つの方法があります。
     
    ただ、「直接支払制度」の方は、病院が「産科医療補償制度」に加入している場合のみ、利用できます。
    また、「産科医療補償制度」の掛け金が42万円の中に含まれているので、お金に余裕がある方は、「産後申請方式」の方がお得だと思います。
     
    ちなみに私は、3人とも「直接支払制度」の方を選択。
    第1子も2子も、出産費用は42万円に達しなかったので、健康保険の事務所で手続きをして、差額を頂きました。


詳しくはこちらのゼクシィBaby公式サイトにて
→ ゼクシィBaby

また、医療費が高額になった際にお金が戻ってくる制度。
勤め先によっては、傷病手当金や出産手当金。
などがあります。

さらに生まれてからも、子どもの医療費助成(自治体による)、児童手当などがあります。

私は、第1子を偶然授かったため、妊娠が分かった時は、お金の問題でハラハラしました。
こういった助成は本当に助かります。

「お金がないから、出産を諦める」というのはとても、残念なことです。
活用できるものは、活用してほしいと思います。

 

まとめ

子どもなんて、自分の子じゃないなら関係ない

と思っていませんか?

子どもは巡り巡って、あなたの支えになるので、一概に無関係とは言えないのです。

年老いた時のあなたを支えてくれるのは、お金の面(年金)でも、介護などの問題でも・・・。
近くにいる、誰かの子どもかもしれませんよ。

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