はじめに
『スプラトゥーン2』をプレイしていると、悪質プレイヤーに出遭うことがあります。
私が今までに出遭った悪質プレイヤーは、どういった迷惑行為をおこなったか。
そして、出遭ってしまった時の対処方法をお伝えします。
これからプレイする方は、「こんな行為はやめよう」という気持ちで読んでいただければ幸いです。
なお、動画では悪質プレイヤー以外のアカウント名も見えてしまいます。
申し訳ありません。
この記事は、ともがお伝えします。
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目次
そもそも『スプラトゥーン2』とは?
ゲームモード(オンラインプレイ)
任天堂から2017年7月21日に発売した、Nintendo Switch用ソフト。
基本1人プレイですが、オンラインプレイすることにより、複数の他プレイヤーとプレイができます。
オンラインプレイができるのは、
- レギュラーマッチ(ナワバリバトル)
- ガチマッチ
- リーグマッチ
- サーモンラン
の4種類。
なお、フレンド同士で部屋を作ってプレイができる、プライベートマッチもあります。
レギュラーマッチ(ナワバリバトル)のルール
4対4のオンライン対戦。
ステージの地面を自チームのインクで広く塗ったチームの勝ち。
相手チームのインクを大量に浴びると倒され、スタート地点に戻されます。
タイムラグはあるものの、再びプレイが可能です。
レギュラーマッチ(ナワバリバトル)での悪質プレイ
その1「あおり行為」
▼「あおり行為」とは?
「あおり行為」とはインクで攻撃した後、相手が倒れると、イカ状態になり、何度も飛び跳ねること。
倒された後は、攻撃した相手が画面に数秒間映るので、倒された側はその「あおり行為」を見ることになります。
なお、実在するイカの種類である「アオリイカ」とも呼ばれます。
これが「あおり行為」。
このペチペチ音も嫌い!(ブログ用動画)#Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/EEcUXiz8Pk— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年10月22日
その2「たむろイカ」
▼「たむろイカ」とは?
フレンド同士(敵味方関係ない)が、特定の場所にたむろし、塗りも、攻撃もしないこと。
つまり、基本のレギュラーマッチ(ナワバリバトル)のルールとは別のことをして遊ぶ、大迷惑行為のこと。
この人達は、どういう遊びしてるの?
独自ルールで遊ぶのは、かまわないけど、他の人を巻き込まないでほしいな。
ちなみに、独自ルールで遊んでるグループの敵倒したらその味方が怒って、インクかけてくる始末。 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/un2NwczvVn— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年10月19日
なぜ悪質プレイはダメなのか
「あおり行為」の場合
相手のインクを大量に浴びて、倒された場合、悔しい思いをするでしょう。
さらにそこで「あおり行為」をされた場合は、どう思うでしょう。
- バカにされた
- 罵られた
- 腹が立つ
- 悲しい
- そんなことをしているヒマがあれば、塗ればいいのに
「あおり行為」をしている側としては、軽い気持ちでやっているのでしょう。
もしかしたら、それをすることが「かっこいい」や「礼儀」だと思っているかも知れません。
しかし、その行為は相手を傷つけ、味方チームへの貢献度を下げています。
「たむろイカ」の場合
レギュラーマッチ(ナワバリバトル)で勝つ条件。
それは、ステージの地面を自チームのインクで広く塗ることです。
ですから、味方が「たむろイカ」に参加している場合は、チームの勝率が明らかに下がります。
敗北した場合は、無性に腹が立ちます。
反対に、敵が「たむろイカ」に参加している場合は、チームの勝率が明らかに上がります。
勝利しても、八百長した気分になり、スッキリと喜べません。
つまり、ルールに則り、まじめに楽しんでプレイしているプレイヤーに、不快な思いをさせ、大迷惑をかけるのです。
「たむろイカ」に参加しているプレイヤーの中には、こんな人も。
え?仲間内と会合するのが流行りなの?
怒った味方にインクかけられて、呆れて、棒立ちしてしまったわ。(とも) #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/SlaAm63Lov— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年10月22日
「たむろイカ」に参加して楽しんでいるところを邪魔したことに対して怒り、味方である私にインクをぶちまけてきました。
ルールに則って、敵を攻撃しただけなのに。
▼「たむろイカ」や、独自のルールで遊びたい場合
「プライベートマッチ」というフレンド同士で部屋を作って遊べるモードも用意されています。
他の方の迷惑になりますので、そちらのモードで遊んでください。
こういう人は悪質プレイヤーとは言えないかも
ポイントが0P(勝利チームだと1000P)のプレイヤー
3分間の勝負が終わると、リザルト画面になります。
この画面で8人のプレイヤーが
- どれだけ塗ったか(ポイント)
- 何人倒したか
- スペシャル(必殺技)を何回使ったか
がわかります。
↑の画像では0Pの人がいます。
まったく地面を塗らなかった場合、0Pになりますが、回線が切れてしまった人も0Pになります。
途中まで塗っていたとしても、回線が切れると0ポイントになってしまいます。
ですので、0P(勝利チームだと1000P)だからといって、悪質プレイヤーとは限りません。
スタート地点で棒立ちしているプレイヤー
回線が切れている。
もしくは、席を外している場合があります。
対戦相手を待つ時間を利用して、ちょっとした用事を済ますこともあります。
予想以上に対戦がすぐに始まったり、思いがけず用事がすぐに終わらないこともあります。
決して、悪質プレイヤーとは言えませんが、何度も繰り返す場合は悪質プレイヤーかもしれません。
もしくはバトルを始めずに、用事を済ませてから、バトルを始めましょう。
ウロウロしているプレイヤー
スタート付近でウロウロしているプレイヤーを見かけることがあります。
塗りもせず、ただテクテクと歩き回っています。
これはおそらく、プレイしたことのない未就学のちびっこがプレイしています。
家族のプレイヤーが、なにかの事情で席を外したところを見計らって、コントローラーを持ち、プレイしてしまいます。
触ってみたくなる気持ちはわかります。
実はこれは私も体験したこと。
ちょっと席を外したところ、勝手にコントローラーを持ち、ポチポチとボタンを押している内に始まってしまったようなのです。
実はボタン配置は以下のようになっています。
- ジャンプはBボタン
- サブの攻撃はRボタン
- インクの発射はZRボタン
- イカになるのはZLボタン
決定ボタン(A)は押せても、それらを押すことは難しいようで、ひたすら歩いていたようです。
ですから、こういう背景も考えられるので、悪質プレイヤーだと決めつけはできません。
なお未就学児でも、上手なプレイヤーはいます。
うちの4歳児もその1人です。
悪質プレイヤー対策
対策1 ブロック
悪質プレイヤーと、もう2度と出遭わないよう、ブロックができます。
Nintendo SwitchのHOME画面の左上にある、自分のアカウントを選択。
「フレンド追加」→「いっしょにあそんだ人からさがす」を選択。
該当するプレイヤーを選択。
「ブロックする」を選択。
すぐに「ブロック」にはなりませんが、時間が経つと、ちゃんと「ブロック」されています。
なお、アカウントの名前とゲーム中での名前が別々な人がいます。
該当するプレイヤーがいない場合は、名前が別になっている可能性があります。
対策2 通報(プレイ行為に対して)
スマホアプリから通報することができます。
スマホアプリ「Nintendo Switch online」の中にある『スプラトゥーン2』の「イカリング2」を起動。
「バトル」を選択すると、過去50戦の戦績が見られます。
この中にある、悪質プレイヤーと出遭ったバトルを選択。
通報したいプレイヤーを選択。
通報したいプレイヤーの下にある「通報する」を選択。
通報理由の詳細が出ますので、該当する項目を選択。
400文字以内で、その時の状況を書いて、「通報する」を選択。
対策3 通報(絵に対して)
広場で個人で描いた絵が表示されます。
その絵についての通報をする場合を記します。
まず、広場で頭上に出現した不快な絵を見つけたら・・・
「A」ボタンを押します。
「-ボタン」を押すと、通報の画面が出てきます。
この中から1つだけを選んで、通報できます。
ストレス対策 ~反撃したい人へ~
「あおり行為」をされたり、「たむろイカ」を見かけたりして、「怒りが収まらない!」という、そこのあなた!
バトル中に、悪質プレイヤーに「あおり返し」や、味方なのにインクを浴びせるようなことはしないでください。
それをするということは、あなたも悪質プレイヤーと同じです。
バトル中では、ブロックや通報をするために、スクリーンショットを撮ったり、動画を撮りましょう。
左Joy-Conの「スクリーンショットボタン(□型のボタン)」で写真が撮れ、長押しすることで、30秒さかのぼって動画が撮影できますよ。
そして、全力で塗って勝ちに行きましょう。
- 試合に勝っても、スッキリしない
- 試合に負けて、悔しすぎる
という方は以下の方法はどうでしょう。
悪質プレイヤーに対して、怒りが収まらない場合、こんなのはどうでしょう。
広場でやるなら、迷惑かけません。
まぁ該当プレイヤーを探す手間を考えると、バトルしてた方がいいとは思いますが。(ブログ動画用) #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/YTkKFKH5zL— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年10月22日
広場には、出会ったプレイヤーがいます。
対戦後すぐには出現しませんが、しばらく経つと出現します。
他のプレイヤーには見えていませんので、思いっきり反撃ができます。
しかし、該当するプレイヤーを探す手間。
反撃する時間などを考慮すると、さっさと忘れて、次のバトルに移行した方がいいと思います。
まとめ
勝っても負けても、勝負は正々堂々としたいもの。
お互いが、楽しくプレイできるようなバトルにしていきたいですね。