工作とゲームが好きな、我が娘、8歳。
前作である『ニンテンドーラボ』の「バラエティキット」「ドライブキット」をプレゼントした際は、喜び、夢中になって作っていました。
そして「バラエティキット」が発売されてから約1年後の今日、2019年4月12日は、第4弾となる「VRキット」が発売されました。
今回もまた、すべて娘に任せてみようかと思ったのですが、
ということで、VRゴーグルを私、ともが作ることになりました。
この記事では「VRゴーグル」の作成風景を交えながら、製作にかかった時間などをお伝えします。
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はじめに
ニンテンドーラボについて、簡単におさらいします。
- ニンテンドーラボは工作後、ゲームとして遊べる新感覚ゲーム
Toy-Con(トイコン)を作った後は、Nintendo Switchを使用し、ゲームとして遊べます。 - 説明書はNintendo Switchで
作り方の説明書は、ゲームソフト内に入っています。
かなり丁寧で、わかりやすい説明書です。 - のり、ハサミ不要
「工作」と聞くと、「のりやハサミ、必要な部品(ヒモや輪ゴム等)を用意しなければいけない」と思ってしまいがち。
しかし、ニンテンドーラボには、それらは一切不要。
のりやハサミがなくても作れるような設計になっていて、必要な部品は付属されています。 - パーツの取り外しが簡単
段ボールは柔らかめで、切り取り線が入っているので、簡単に取り外せます。
またパーツには折り目が入っているので、折り曲げるのも簡単です。 - 仕組みがわかるように解説付きなので、学べる
「どうして動くのか」ということが、学べます。 - アレンジができる
動く仕組みがわかると、アレンジして別な物を作ることができます。
ソフト内に入っている「Toy-Conガレージ」では、プログラミングをして、自分オリジナルの物を作ることができます。
子どもよりも、大人が熱中してしまいます。 - 失くしたり、壊した場合は、購入することが可能
任天堂パーツ販売では、必要な分の段ボールシートや付属品セットを購入できます。
詳しくはこちら
→ 任天堂パーツ販売> Nintendo Switch> Nintendo Labo
まずは練習
Joy-Conケース
操作方法などを学ぶためにJoy-Conケースを作ります。
これは3分ほどで、できあがりました。
Toy-Con 画面ホルダー
次は画面ホルダーを作ります。
こちらは7分ほどで完成しました。
画面ホルダーは「VRモード」にしない場合に使用します。
VRゴーグルToy-Con 作成
さて、お待ちかね「VRゴーグル Toy-Con」を作成していきます。
注意
VRレンズに付いている保護シールは取らずに作業しましょう。
またレンズには触らないようにしましょう。
もし触ってしまった場合は、メガネ拭きでふきましょう。
作成風景
一番大きなパーツから着手します。
折り目をギュッと折ることが大事です。
そして、表裏の確認や、ちゃんと差さっているかの確認が大事だと思いました。
意外と難しかったのは、このハトメ。
けっこう、力が要ります。
また、ハトメには表と裏があります。
もし間違えた場合は、下記の画像のようにコインで取り外します。
気になったのは、このシール。
まず表に貼った後・・・
裏で端を止めます。
貼る箇所の番号によって、シールの大きさが異なりますので、注意が必要です。
いくつかの工程を経て・・・
本体ができました。
「安全キャップ」も作ります。
これはスイッチ本体が落ちないようにするために必要です。
「かざぐるまToy-Con」でも使います。
「安全キャップ」は遊びによって使用したり、しなかったりします。
そして、ついに完成しました。
実際にかかった時間
キットの箱に記載してあった組み立て時間の目安(10歳の場合)は30分~60分でした。
私ともの場合は30分でした。
まとめ
「組み立て時間の目安」どおりに作れました。
お子さまが作る場合でも、50~60分で作れる気がします。
大事なのは、「きっちり折る」「きっちり合わせる」「きっちりはめる」と感じました。
プレイ中に、ちょっとホコリが気になりました。