はじめに
ニンテンドーラボのVRってどんな感じに見えるの?
子どもがVRを使うことに抵抗がある
そんな疑問や不安にお答えします。
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充電について
Q・VRゴーグルを使いながら、充電はできますか?
A
できません。
ですので「つくる」の際は、必ず充電しながら作りましょう。
なお、VRモードにしないのであれば、充電が可能です。
また、画面ホルダーに入れても、下記の画像のように充電ができます。
VRゴーグルについて
Q・メガネをかけていますが、使用できますか?
A
メガネをかけながらのプレイでも、大丈夫です。
Q・VRゴーグルを持って操作するのでしょうか?
A
はい。
『VRゴーグル Toy-Con』は頭部に固定しない、手持ち式のゴーグルです。
ですので、腕が疲れます。
休憩しながらプレイしましょう。
Q・汗をかいたら、段ボールに影響がありませんか?
A
VRゴーグルと接地する顔の場所は、おでこと、頬のみ。
接地する面には、段ボールが当たりません。
しかし、夏場は頭部から流れてきた汗が段ボールにしみ込むかもしれません。
そうなる前に休憩を。
Q・使用上の注意点はありますか?
A
VRレンズを直接持ち、太陽を見てはいけません。
失明のおそれがあります。
しかし、VRゴーグルに装着状態になっていれば、VRゴーグルで太陽は見ることはできませんので安全かと思います。
問題は、レンズを直射日光に当ててはいけないということ。
収れん火災という火災を引きおこす可能性があります。
日の当たらない場所に保管しましょう。
Q・片手で操作することがあるの?
A
右のJoy-Conを手にしながら操作するゲームがあります。
片手でVRゴーグル(スイッチ本体)を持つことになるので、落下に注意してください。
VR機能について
Q・どのように見えますか?
A
PSVRなどの他のVR機器を持っていないので、比べられず具体的には言えないのですが「自分がそこにいるような感覚」になりますし、そのように見えます。
近づいてくるボールなども、目の前まで来る感じがして、これはかなり立体的に見えると思います。
また、ジャイロ操作になり、360度見渡せます。
Q・VRモードでやると、うまく見えません
A
私が思うにスイッチVRは「平行法」で立体視に見ているのだと思います。
つまり、以下の本のような2Dの画像を3Dとして見る「ステレオグラム」の手法。
ですので、最初は画像のピントが合わなくて、変な風に見えるかもしれません。
遠くを見ようとすれば見えると思います。
左下のアイコンで切り替えます。
Q・ピント調節はできますか?
A
できません。
Q・酔いませんか?
A
私は車に乗ったくらいでは酔いませんが、ゲームによっては酔います。
以前、PS4VRを体験したことがあるのですが、やはり酔いました。
このニンテンドーラボのVRでも例外ではなく、ちょっと酔いました。
トリToy-Conではかなり酔いました。
しかし、1人1人体質は違いますので、「絶対酔う」とは言い切れません。
また「慣れ」もあるかと思います。
適度に休憩が必要だと思います。
Q・子どもでも遊べますか?
A
任天堂が発表している対象年齢は以下の表のとおりです。
Toy-Con作成 | VRモード | |
10歳以上 | ○ | ○ |
9歳 | ○(保護者と一緒に) | |
8歳 | ||
7歳 | ||
6歳 | × | |
5歳以下 | × |
▼VRモードについて
「VRモード」の対象年齢は7歳以上です。
視覚の発達に与える3D映像の影響を考えたうえでの設定です。
6歳以下のお子さんが遊ぶ場合は「VRモード」をオフにして、プレイしましょう。(VRモード制限機能もあります)
「VRモード」のオンオフは、左下のモード切り替えで瞬時に切り替えができます。
▼Toy-Conの作成について
6歳~9歳は「保護者と一緒に」と書いていますが、工作好きで慣れている場合ならば1人でも大丈夫かと思います。
慣れていない場合、説明が理解できなさそうな場合は、やはり保護者と一緒に作成した方がよいと思います。
6歳以下のお子さまについては、1人で作成するには、大変ですし丁寧にできないと思われます。
保護者が主に作成し、簡単な作業をお子さまにやらせる方法ならばできると思いますが、自己責任でお願いします。
▼遊びについて
7歳以上ならば、すべてのToy-Conを使った遊びができると思います。
しかし、6歳以下はVRモードをオフにしたとしても、すべてのToy-Conはプレイできません。
なぜなら「手の大きさ」や「重たいものを持つ力」がなどが足りないからです。
以下の表は、息子(4)がToy-Conを使った状況です。
目安にしてください。
Toy-Con名 | 状況 |
VRゴーグルToy-Con | プレイ可能 |
カメラ Toy-Con | プレイ可能 |
ゾウToy-Con | 腕の長さが足りず、ゾウの鼻を前まで伸ばしきることができない |
トリ Toy-Con | 手の大きさが足りず、Toy-Conを支えながら、パタパタすることが困難。 (一応、できるが大変そう) |
風 Toy-Con | 作成中 |
バズーカ Toy-Con | 片手で支えて、弾を装填するのに腕力が足りない |
ちなみに7歳以上でVRモードが使える場合、顔で支えることができるため、楽になります。
▼休憩
ゲーム内では一定のプレイ時間ごとに休憩の案内があります。
その休憩の案内が出たら休憩するように、お子さまと約束をして、楽しいゲーム時間にしてください。
動画撮影について
Q・VRモードプレイ中も動画撮影できますか?
A
VRモード時は、動画撮影ができません。
VRモードにしなければ、動画撮影ができます。
ちなみに写真撮影はいつでも可能です。(画像は上記の「Q・子どもでも遊べますか?」を参考にしてください)
VRモードの制限について
Q・子どもが勝手にVRモードにして遊ばないか心配
A
VRモードを制限することができます。
まず起動すると、VRモードで制限するかしないかを聞かれます。
制限する場合は、みまもり設定の暗証番号が必要です。
暗証番号を設定したら、完了です。
「制限する」にすると、アカウントを変えても、設定は持続します。
なお、みまもり設定をしていない場合は、こちらの公式サイトを参考にして設定をしてください。
→ みまもり設定をはじめて使用するときは(Nintendo Switch サポート)
また途中で制限をする場合はタイトル画面の右下のゴーグルマークから設定ができます。
Q・VRモードに制限をかけていますが、プレイ途中で解除したい
A
制限している時に、VRモードにしようとすると以下の画像が出てきます。
ホームボタン(右Joy-Conの下の丸いボタン)を押して、一番上の「ON」と書かれている箇所をタッチ。
暗証番号を打ち込みます。
暗証番号が正しければ、一時OFFになります。
「OK」を押して・・・
「ニンテンドーラボ」のソフトの表示をタッチすれば、戻ります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
他にも疑問があれば、どしどしコメント欄で質問ください。
わかる範囲でお応えします。