『SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(隻狼)』のトロフィーをコンプリートしました!
しのぎを削るボスとの戦い。
忍びらしい縦横無尽な移動と、さまざまな忍具。
大変でしたが、楽しめました。
今回は、『隻狼』に登場するボスたちとの戦いを振り返り、みなとが初撃破の時にどのくらい苦戦したか、どう攻略したかを書いていこうと思います。
中ボスも含めると膨大になってしまうので、「戦いの記憶」を入手できるボスに限ることにします。
ラスボスも含めるので、ネタバレ注意です!
さあ、「忍殺 -SHINOBI EXECUTION-」!
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目次
概要
『隻狼』全ボス戦いの記憶
鬼庭刑部雅孝
最初に戦う大ボス。
鬼刑部。
馬に乗って迫力満点の槍技をくり出すお侍さん。
直前に「馬は爆竹でひるむ」というヒントをもらえますが、爆竹を未入手だったため、まともにやり合うことに。
「弾き」がとても有効ですが、一周目の時点では恐ろしくて逃げながら戦っていました。
鉤縄で飛び付いてチクチク攻撃し、また逃げ。
を繰り返してHPを削って倒しました。
2周目以降はちゃんと弾いて、簡単に勝てるようになりました。
みなとの苦戦度:
まぼろしお蝶
過去の平田屋敷で戦う、カッコいいおばあちゃん。
くノ一・・・なのかな?
幻術も使う、テクニカルなボス。
体幹がそんなに強くないので、ちゃんと「弾く」をすれば相手のHPがかなり残っていても忍殺が決まります。
「危」の攻撃は思いっきり逃げました。
ゲージ2本目の幻術攻撃がやっかい。
時間経過で解除してくれるので、逃げまくるのも手かも。
みなとの苦戦度:
葦名弦一郎
葦名大好き弦一郎どの。
刀と弓を自在に操る宿敵。
弓の攻撃が本当に強くて、回復を妨害されがちでした。
逃げてばかりではまず勝てず、とにかく攻めて攻めて弾いて弾いて倒しました。
今作の戦い方を勉強できる、最高のボスでした。
ゲージ2本では倒せずもう一本分戦いますが、突き攻撃と雷攻撃は見切りがしやすく、むしろ楽に勝てました。
みなとの苦戦度:
獅子猿
谷底のお猿さん。
火牛みたいな中ボスかと思いきや、ゴリゴリの大ボスでビビリました。
初見ではとにかく攻撃が怖くて、弾けるなんて思わず逃げてばかりでした。
寝転がってジタバタしている時とか、ウンコ投げる時に潜り込むとか、攻撃チャンスはけっこうあります。
掴み攻撃は本当に痛いので全力で逃げました。
忍殺を決めてからの展開には、本当に驚きました。
が、むしろ「弾き」を決めやすい攻撃が多かったので前半戦よりは楽でした。
それでも何度も死にましたが。
みなとの苦戦度:
見る猿、聞く猿、言う猿、
お寺の謎空間で突然始まるボス戦。
暗いエリアや鐘等を使って上手に猿を倒す・・・のですが、4周やってもスムーズに行けたことがありません。
なんか、雑に動きまわって運よく倒せた感じです。
敵の攻撃じたいはあまり怖くなく、「怖気」にさえ気をつければ死ぬ危険も低いです。
みなとの苦戦度:
獅子猿(2回目)
獅子猿との2度目の戦い。
最初から首が落ちた状態で、戦い方は前回の後半戦と一緒。
前回で慣れていたので、楽勝。
ただ、ゲージ2本目からまた驚きの展開でした。
もう一体の猿が登場。
2体の大猿相手では為す術なく、あっという間にやられてしまいました。
有効なのは、爆竹。
2体目の猿に爆竹を当てると、体幹が大きく削れます。
何度か当てれば忍殺が可能になり、獅子猿と1対1の戦いに戻れました。
みなとの苦戦度:
破戒僧
葦名の底、水生村の奥で出くわす幻影の破戒僧。
とにかく体幹が削れず、ダメージもあまり与えられず、苦戦を強いられました。
後で調べたら「種ならし」が有効だったらしいですが、この時はそんなことは思いつきもせず、ただひたすら正攻法で戦っていました。
みなとの苦戦度:
大忍び 梟
多種多様な忍術を駆使する、老獪な大忍び。
まず困ったのは「禁薬」。
当たると回復ができなくなるので、当たらないことを最優先にして戦いました。
禁薬攻撃時は反撃のチャンスですが、禁薬に当たってしまうことも多かったので、慎重に。
手裏剣を2回投げた後の飛びかかり攻撃が、最大の反撃チャンス。
というかそこでしか攻撃できず、チクチクと削る戦法を取りました。
ゲージ2本目からは毒や煙幕も使ってきて厄介さが増します。
煙幕→禁薬のコンボを使ってくることが多いので、煙幕をされたら慌てずにロックオンして距離を取ると安全でした。
忍びらしいトリッキーな戦いぶりでした。
みなとの苦戦度:
宮の破戒僧
源の宮を守る、蟲憑きの破戒僧。
ゲージが3本もあり最初は驚きましたが、幻影と戦い方は同じでした。
むしろこちらは体幹を削りやすく、段違いに楽。
ゲージ2本目の分身攻撃も枝の上に避難すれば問題なく、実質ゲージ1本のボスと戦っている感じでした。
3本目も「怖気」の攻撃が怖いくらいで、比較的苦戦をせずに倒せました。
他のボスには苦戦してばっかりだったので、楽に勝てて助かりました。
みなとの苦戦度:
桜竜
まずは前哨戦として、白木の翁たちと戦います。
と言っても強敵ではなく、生えてくる樹に注意して、樹上から忍殺すればあっという間に一掃できます。
桜竜が姿を現してからが本番。
樹から樹へ鉤縄で飛びながら、雷返しを決めていけばHPを削れます。
あと一歩というところで、桜竜は樹を引っ込めて怒涛の連続攻撃を仕掛けてきます。
どうすればいいか分からず、近づいて攻撃しようとしたりもしましたが・・・。
耐えていればまた樹をはやしてくれるので、トドメを決めることができました。
対処法さえ分かれば問題ない相手でした。
みなとの苦戦度:
怨嗟の鬼
源の宮クリア後、葦名が内府に襲撃されると出現する、炎に包まれた鬼。
あらゆる攻撃が強力で、何度も何度も一瞬で負けてしまいました。
活躍したのは、「朱雀の紅蓮傘」。
飛びあがり攻撃や火の腕による攻撃は、傘を開くことでかなり安全に防げました。
あとは踏みつけ攻撃をきちんとガードし、チクチク股間を攻撃すれば勝てる。
と思っていましたが、「危」攻撃の突進にどうしても対処できず、なかなか突破できませんでした。
みなとの苦戦度:
ラスボス前哨戦
巴流 葦名弦一郎
ラスボスの前哨戦として登場する、半裸の弦一郎どの。
相変わらず弓が強く、距離を取ると一気に不利に。
黒い波動からの斬撃は、ガードしてもダメージを受けてしまうため、上手によけなくてはなりません。
連続攻撃をきっちり弾けるかどうかで、かなり苦戦度が変わるボスです。
みなとの苦戦度:
ラスボス
剣聖 葦名一心
弦一郎を倒すと出現する、通常ルートのラスボスです。
弦一郎戦から連続しているため、弦一郎戦で回復薬を使いすぎていると、非常に厳しい戦いに。
初見では一撃も入れられずに負けてしまいました。
何度もチャレンジしていくうちに、少しずつ勝ち筋が見えてきました。
連続攻撃を丁寧に弾き、上段からの「葦名流一文字」を横にかわして反撃をして、HPと体幹を削る。
居合斬りは傘を開いて防御しました。
ゲージ2本目の槍モードは、突攻撃を見切りやすく、ゲージ1本目よりは安定して戦えました。
ゲージ3本目は雷返しが有効なので、HPを減らすのは比較的楽でした。
ここまで来ると「もう後には引けない」と思い、おくるみ地蔵も使って力ずくで倒し切りました。
みなとの苦戦度:
義父
もう1つの過去で対峙する、義父 梟。
葦名城で戦った時よりも数段強く、パターンを覚えるのに、ものすごく苦労しました。
葦名城の時とは別人だと思って戦った方が良いですね。
連続攻撃→火薬による爆発攻撃を下がって回避、からの「寄鷹斬り」が個人的に有効な戦法でした。
「危」攻撃で「大忍び刺し」を使ってきます。
当たれば非常に痛い攻撃ですが、見切りのチャンスでもあります。
問題は、2ゲージ目からのフクロウをともなった戦法。
姿を消したり、炎をまとって突進したり、なかなか上手にさばけずに苦戦を強いられました。
姿を消された場合は、すぐに背後を見て離れる。
炎をまとった突進は、柱の陰に隠れることで対処しました。
みなとの苦戦度:
修羅ルート ラスボス前哨戦
柔剣 エマ
葦名城で梟からの問いかけに「御子を捨てる」を選択することで戦う、修羅ルートのラスボス前哨戦です。
動きが読みづらく、「弾き」を決めるのが難しい強敵。
掴んで投げる攻撃も持っていて、「柔剣」の名に恥じない戦いぶりでした。
居合切りはガードしてもHPが削れてしまうので、ここでも傘を使って防御をしました。
掴み攻撃も、傘でガード!
下段攻撃だけは傘ガードができないので、見極めが肝心ですね。
できれば突き攻撃は見切りたいし。
みなとの苦戦度:
修羅ルート ラスボス
葦名一心
修羅ルートを3周目に攻略したからか、本当に鬼神のような強さでした。
一撃もらっただけで、もう瀕死。
回復しようとしたら詰め寄って妨害してくるしで、超強敵でした。
回復は、かなり距離を取ってから安全におこなわないといけません。
反撃チャンスを見つけるため、何度も何度もチャレンジしました。
再戦はエマ戦からなので、またそこでも苦戦し・・・。
2ゲージ目も大苦戦。
炎攻撃に翻弄されまくりで、なかなか攻撃できる機会がありませんでした。
幸い、溜め攻撃の時に爆竹でひるんでくれたので、そこを叩く感じに。
みなとの苦戦度:
さいごに
いかがでしたか?
『SEKIRO』の全ボス撃破の軌跡でした。
苦戦ばかりで何とか勝てたボスばかりなので、あまり攻略の参考にはならないと思います。
みなとはこんな感じに戦いましたよー。
という感じの報告です。
ちなみにこれらのボス全員に勝てば、「死闘の果て」というトロフィーが手に入ります。
個人的にお世話になったのは、「傘」。
下段攻撃以外は防いでくれますし、反撃に転じやすくてお気に入りでした。
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SEKIRO:SHADOWS DIE TWICE(隻狼:せきろ) 感想・レビュー byみなと / プレイヤー自身の成長が求められる、和風剣戟ゲーの名作
『ソウルシリーズ』とは別物!でも近い点も。最高に渋い忍びの戦い、『隻狼』のクリアレビューです。ゲーム内容も解説します。