18年3月22日に発売された『OPUS~魂の架け橋~』。
台湾のインディーズゲームスタジオである「SIGONO」が開発した、2Dの見下ろし視点の探索アドベンチャーゲームです。
ゲーム内容を解説していきます。

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目次
概要
ゲーム内容
ヨハン=マンソンという男性と、リン=フェイという巫女が主人公。
ヘッドホンの使用を推奨しています。
ヘッドホンを使用すると、ヨハンの「雪の上を歩く足音」がよく聞こえます。
操作方法
ストーリー進行で、選択できる項目は増えます。
増えた後の操作一覧です。
▼基本
目玉マークが出ると、調べることができます。
移動 / 選択 | 左スティック |
カメラ操作(ロケット工場内の外のみ) | 右スティック |
決定 / 拾う / 行動 | Aボタン |
キャンセル | Bボタン |
▼探索中
ロケット工場に戻る / ワープ | 上ボタン |
メニュー | 下ボタン |
キャンプ(20時以降出現) | 右ボタン |
ヒント(放置後「アイディアが浮かばない」の後に出現) | 左ボタン |
任務選択画面 / 進行中の任務 | -ボタン |
▼ロケット工場内
寝る / セーブ | 上ボタン |
メニュー | 下ボタン |
ロケット発射台を見る / 行く | 右ボタン |
クエスト / 修理品一覧 | 左ボタン |
装備を製造する | Xボタン(ヨハン頭上の工具を選択でも可) |
ロケットを製造する | Yボタン(フェイ頭上の工具を選択でも可) |
オプション | +ボタン |
オプション
ロケット工場内にいる時に、「+」ボタンでオプションが開きます。
設定できるのは、以下の通り。
- BGMのオンオフ(音符マーク)
- SE(効果音)のオンオフ(スピーカーマーク)
- 言語設定
1日の基本的な流れ
1・探索
2・ロケット工場へ戻る
3・製造
4・寝る
基本、これの繰り返しです。
探索
探索時間は朝の8時から。
キラキラ光る霊魂たちを頼りに素材を集めたり、霊魂たちの話を聞いてあげたりします。
なにかアクションがあれば、下の画像のようにアクションボタンが出ます。
「A」ボタンを押して、物を拾ったり、アクションを起こしましょう。
アクションボタンの円がクルッとまわると、行動(使用)された証拠です。
アクションボタンの下にある時間は「それを行うと経過する時間」です。
なお、何もせずとも少しずつ時間は経過していきます。
▼ロケットに必要な素材
探索中に「-」ボタンを押すと、ロケットに必要な素材がでます。
ロケットの部品を選択して、空欄の部品を選択。
すると、その部品がある場所のヒントが出ます。
「A」ボタンを押すと「覚えておこう」が表示されます。これを選択すると・・・
左上に表示されます。
▼クエスト(修理品)に必要な材料
未解決のクエストがある時、探索中に「-」ボタンを押すと、「他に何か有ったっけ?」が選択できるようになります。
選択すると、未達成の項目がでます。
こちらも、選択後、素材がある場所のヒントが出ますし、「覚えておこう」を選択すると左上に表示されます。
▼邪悪な霊魂
道中、赤い霊魂がただよっています。
これは邪悪な霊魂。
これに触れると、画面が歪み、ヨハンの体力を奪います。
そして、画面の縁がピンクに染まります。
邪悪な霊魂に何度も触れ続け、体力がなくなると倒れてしまいます。
倒れたら、強く光る霊魂を目指しましょう。
▼20時になると
20時になると下の画像のように、ヨハンが警告してきます。
すると霊魂たちがさらに多くなり、邪悪な霊魂も増えてきます。
倒れてしまう前に、ロケット工場へ戻りましょう。
なお上の画面のように、暗すぎるとアクションも起こせないので、粘らず帰りましょう。
▼クエスト / 修理品
霊魂たちと接していると、「?」が出ることがあります。
これは、霊魂たちがもっているクエスト。
なんと返事するか、選択する場面もあります。
霊魂たちにもらった物を修理したり、作ったりすることもあります。
場所によっては、必要な物がないと、得られないものもあります。
▼キャンプ
テントの材料を手に入れ、テントを「製造」すると、キャンプができるようになります。
20時になり「まだこの場所で探索したい」という時は、右ボタン。(20時になるとテントマークが出現)
その場で1泊できます。
なお、連泊はできません。
1泊したら、倒れる前に工場へ帰りましょう。
▼ワープ
地図を手に入れ「製造」すると、ワープすることができるようになります。
行きたい場所の地図を選択しましょう。
行きたい場所までの距離分、時間は経過します。
場所によっては1日経過します。
製造と修理
▼フェイ
ヨハンが集めてきた素材を使って、ロケットを製造します。
どこの部分を作るかを選択して、「A」ボタンで製造が開始されます。
▼ヨハン
探索に必要な装備品を、集めてきた素材で作ります。
装備品は製造すると、自動的に装備されます。
また霊魂たちからもらったり、拾ったりして、修理が必要なものを直します。
素材の中で「霊魂石」が一番手に入りにくいので、よくよく選んで修理した方がいいと思います。
ヒント
探索中、ヨハンを放置していると「アイディアが浮かばない」とセリフが出ます。
その後、通信マークが出現。
左ボタンを押すと、フェイと通信をします。
すると・・・
霊魂が行くべき場所を案内してくれます。
行くべき場所は黄色く光り、方向と場所がわかります。
ダメージ
邪悪な霊魂の他にも、選択を間違うとダメージを食らうことがあります。
やりこみ要素
探索していくと「旧世界の材料」が手に入ります。
素材として必要なものもあれば、ストーリーを深く知るための資料があります。
また、クエスト(修理品)も、やりこみ要素になっています。
クリア後要素
「自由探索モード」と「最後の瞬間モード」
2つのモードが解禁されます。
ゲームを開始する前には、必ずどちらのモードで進めるのかを聞いてくるので、いつでも変更が可能です。
▼自由探索モード
素材がまだ集まっていない。
修理品が未完成のまま。
など、クリア後もやり込みたい人は、自由探索モードを。
▼最後の瞬間モード
ゲームをクリアする、少し前から再開されます。
あの感動をもう一度味わいたい方はこちら。
なお、素材を集めることはできません。
製作監督の裏話
■18年10月31日追記
アップデートによって「製作監督の裏話」が聞けるようになりました。
貴重なお話を聞くことができます。
なお、日本語で話してくれています。
10分ほどで聴くことができます。
まとめ
2週間前にプレイしていた『返校~Detention~』も台湾のインディーズ。
で、今作も台湾のインディーズ。
うーん。好きかもなぁ、台湾のインディーズ。