はじめに
2022年8月25日発売予定の『ソウルハッカーズ2』。
今作は『ペルソナ5』や『真・女神転生Ⅴ』と同様、全編3Dで描かれます。
作品の3D化に合わせ、登場する悪魔やペルソナもどんどん3Dで描写されるようになりました。
中には、
今まで2Dでの登場のみだったけれど、今回久々の登場&初の3D化
という悪魔もいます。
そこで今回の【週刊アトラス】では、
『ソウルハッカーズ2』にて復活をはたし、3Dでモデリングされた悪魔
を書き出していきます。
特に『ソウルハッカーズ』シリーズをプレイされたことがある方は、
「あの悪魔が3Dになって登場するんだ!」と、発売が楽しみになるのではと思います。
動画はすべて公式のものです。
【権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.】
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目次
採用条件
かなり古い作品やモバイル作品で3Dになっている悪魔もいます。
そういった悪魔も、今回は「初3D化」として扱おうと思います。
具体的には、
- 『ペルソナ5R』に未登場
- 『真・女神転生Ⅲ HD リマスター』に未登場
- 『真・女神転生Ⅴ』に未登場
- 新悪魔ではない
といった条件の悪魔を取り上げます。
増えたら随時追加していきます。
『ソウルハッカーズ2』で久々登場の3D悪魔たち
公式動画「ソウルハッカーズ2 日刊・リンゴと悪魔の未来予測」で紹介された順です。
ドアマース
魔獣ドアマース
実はゲームではなく、小説版『葛葉ライドウ』で初めて登場した悪魔です。
白黒の毛並みがステキな女性犬悪魔ですね。
イナバシロウサギ
魔獣イナバシロウサギ
過去作では「珍獣」で、特殊な方法でしか仲魔にできない悪魔でした。
日本神話の『古事記』に登場する「因幡の白兎」のことです。
キンマモン
女神キンマモン
過去作では「秘神」でした。
「え!?女神だったの!?」って言われそうですが、れっきとした沖縄の女神さまです。
マッドガッサー
怪異マッドガッサー
実際にアメリカで事件を起こしたガス男がモチーフになった怪人です。
「怪異」という種族は、都市伝説などを題材にしているものも多いので、そちらに興味がある人にとっても、おもしろい悪魔です。
Bハワイフロスト
精霊Bハワイフロスト
「ブルーハワイ」ですね。かき氷のシロップ。
過去作では「戦士」でしたが、今回は「精霊」。
この悪魔が出ると言うことは、他のチームメンバーも登場しますね。
クドラク
夜魔クドラク
過去作では「幽鬼」でした。ちょっとダークさが減ったのかも?
「スラブの吸血鬼」で、クルースニクとは敵対関係になります。
フェンリル
妖獣フェンリル
北欧神話に登場する、巨大な狼です。父はロキ。
色々な作品に登場しますし、今回紹介する悪魔の中では有名な方でしょうか。
グレムリン
邪鬼グレムリン
機械の中に入ってイタズラをする悪魔です。
映画『グレムリン』で知っている人も多いかと思います。
チョトンダ
邪龍チョトンダ
漢字で書くと「猪豚蛇」です。
ウリ坊みたいでカワイイですが、毒を持っていますのでご注意を。
ナタタイシ
幻魔ナタタイシ
『封神演義』や『西遊記』などに登場する英雄「哪吒(なたく)」のことです。
人造人間のため、見た目は鉄腕アトムっぽいですね。
ヴィーヴル
龍王ヴィーヴル
半身が龍という、インパクト抜群の美女悪魔です。
その瞳は非常に価値が高いらしく、その設定は『ソウルハッカーズ1』での「魔晶変化」というシステムにも反映されていました。
いちごフロスト
精霊いちごフロスト
Bハワイと同様、かき氷のシロップ系フロストですね。
多分、一番よくみる味。
メロンフロスト
精霊メロンフロスト
言わずもがな、かき氷です。
実はシロップには果汁は含まれておらず、色と香料で味を再現しているのです。
レモンフロスト
精霊レモンフロスト
こちらはレモン。
実際のシロップは同じ味でも、フロストたちは別の能力を持っているかと思います。
クルースニク
幻魔クルースニク
クドラクの宿敵。吸血鬼ハンターです。
イケメンですが、伝承では白い獣に変身して戦うとのこと。
ターボばあちゃん
怪異ターボばあちゃん
「100キロばばあ」の異名を持つ、ハイスピードな都市伝説です。
漫画アプリ「ジャンプ+」で連載中の『ダンダダン』にも登場します。
サトゥルヌス
邪神サトゥルヌス
ローマ神話の豊穣神ですが、ゴヤの絵画「我が子を食らうサトゥルヌス」などでも描かれるように、狂暴な面もある神様です。
直近では『ペルソナ4』で3Dにはなっていますが、かなり前なので採用しました。
ミルきんフロスト
精霊ミルきんフロスト
「何人いるのよ、かき氷」と思った方、ミルきんで最後です。
正式には「ミルク金時かき氷」のことらしいです。岡山発祥。
おわりに
少なくとも、これだけの悪魔を新規にモデリングしたということですね。(フロストは色変えただけですが)
とっても久々な悪魔も多いですし、過去作ファンも気になったのではないでしょうか?
さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?
それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。