17年12月13日、Nintendo Switch『Splatoon2』のランクマッチ「ガチマッチ」に新ルールが登場しました。
その名も、「ガチアサリ」。
アサリを、ガチで漁りまくる!
正直、ガチマッチはみなさん強くて全然勝てないのですが・・・「新ルールならスタート地点はみんな一緒」と思い、プレイしてみました。
そこで判明した、このルールの内容を解説したいと思います。
あまり上手くはないので的確な攻略法は提示できませんが、プレイして気づいた「チョットしたコツ」なども紹介しますね。
なお17年12月14日現在の情報です。
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目次
『Splatoon2』概要
発売日 | 2017年7月21日 |
発売元 | 任天堂 |
開発元 | 任天堂 |
ハード | Nintendo Switch |
ジャンル | アクションシューター |
CERO | A(全年齢対象) |
公式サイト | Splatoon2 |
画像の出典 | 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの |
ガチアサリ ルール
まずは、こちらの公式動画「ニャニャニャ!ネコマリオタイム」をご覧ください。
「ガチアサリ」については、最初の数分間で解説があります。
「ガチアサリ」について、非常にわかりやすく紹介していますね。
当ブログでも簡単に解説させていただきます。
アサリを集める
まずは、ステージ上に散らばっている、金の「アサリ」を集めます。
触れることで拾うことができます。
「アサリ」は、自分の色に塗ってある地面の上では、画像のように目印が付きます。
目印は壁越しでも見えますし、マップでも確認できます。
集めたアサリは、自分の後ろを連なるようについてきます。
持っているアサリの数は、頭に書いてある数字のとおりです。
この状態で倒されると、集めていたアサリはその場にばらまかれます。
横取りされてしまいますよ。
ただし、9個持っていたとしても、その場に9個がばらまかれるわけではないようです。
未検証ですが、所持していたアサリの半分くらいがばらまかれているかと。
アサリは10個まで集めることができます。
10個集めると、アサリは「ガチアサリ」へと変化します。
ガチアサリをゴールへ投げ込む
ラグビーボールのような、大きなアサリ。
これが「ガチアサリ」です。
ガチアサリを持つと、普通のアサリは拾えなくなります。
この状態で倒されるとガチアサリを落としますが、相手はガチアサリは拾うことができません。
仲間のガチアサリは拾えます。
落ちたガチアサリは、一定時間経つと消えます。
左にあるのは、相手ゴール。
通常、ゴールにはバリア(アサリバリア)が張られていて、普通のアサリは入れられません。
これにガチアサリを投げ込むことで、バリアを壊し、得点になります。
ガチアサリ以外の方法で壊すことはできません。
バリアを壊すと、一定時間ゴールがむき出しになります。
これが、チャンスタイム。
この状態だと、普通のアサリも投げ込むことができます。
このチャンスタイムは、アサリを投げる込むことで延長します。
このチャンスタイム中は、もう片方のゴールには入れられなくなります。
普通の「アサリ」も、「ガチアサリ」も、投げるのは「Aボタン(Lボタンでも可)」です。
「Aボタン」を押している状態で狙いをつけ、離すことで投げます。
こうしてアサリを投げ込み、得点を重ね、100あるカウントをゼロにしたら勝利です。
制限時間切れの場合、よりカウントを減らした方が勝利になります。
ちなみに、アサリ1個が3カウントです。
ガチアサリでバリアを割った時は、20カウント減りました。
ガチアサリ自体が、20カウント分かな?
ガチアサリ 注意点
一部のスペシャル
一部の「スペシャル」は、使用すると持っているアサリをばらまいてしまいます。
「スペシャル」を使用した人のアサリが、ばらまかれるのです。
いまのところ「スーパーチャクチ」と「イカスフィア」で、このばらまきを確認しました。
「イカスフィア」の場合、移動中アサリを拾うこともできません。
イカセンプク
インクに潜ると、アサリも隠れるんですね。デカいアサリは隠れないようですが。 #Splatoon2 #スプラトゥーン2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/CTIxPyYaL0
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2017年12月13日
通常のアサリは、インクに潜れば一緒に隠れてくれます。
ですが、ガチアサリは隠れません。
丸見えです。
遠くからでも丸見えのガチアサリ
ガチアサリが完成している場合、遠くからでもその所在が確認できます。
上の画像で言うと、中央左側にある2つのシンボルが、敵の持つガチアサリ。
スーパージャンプ
アサリを持った状態で、味方やビーコンの場所にスーパージャンプ。
可能です。
アサリを持った状態で、スタート地点にスーパージャンプ。
可能ですが、アサリは失います。
ちょっとしたテクニック
パス
アサリは、バリアがある状態のゴールには投げ込めません。
アサリを複数持った仲間がゴールの周りに集まっても、得点に結びつかないです。
そんな時は、「パス」。
仲間に向かって、アサリを「Aボタン」で投げ渡します。
そうしてアサリが10個になれば「ガチアサリ」となり、バリアを割ることができます。
掛け声を活用する
ガチアサリでバリアを割る時は、「カモン」をして仲間を集めると良いです。
投げる前に倒されてもフォローできますし、少ないチャンスタイムでできるだけ得点を稼ぐことにも繋がります。
敵のゴール近くで、アサリ9個の仲間が「カモン」をした場合、それは「1つください」という意味かもしれません。
所持しているアサリをパスしましょう。
「やられた」も、このルールでは光ります。
倒されると持っているアサリをばらまくので、仲間に回収してもらいやすくなります。
仲間がガチアサリを投げ込むのを成功した時や、敵のゴールを阻止した時は「ナイス」をすると良いでしょう。
チームのモチベーションや一体感が高まります。
ゴールの場所を把握する
ガチアサリを作ると、ゴールの場所が表示されます。
上の画像で言うと、中央右上の赤いアイコンが、ゴールの場所です。
ですが、「ガチアサリができてからゴールの場所を確認して、向う」では遅すぎます。
ガチアサリを所持しているのはバレバレなので、すぐに狙われてしまいます。
ステージによってゴールの場所は違うので、まずは「さんぽ」でゴールの位置やステージの作りを把握しましょう。
また、アサリ投げは意外と飛びません。
飛距離を確認する上でも、「さんぽ」は有用です。
ゴールを守る
敵がガチアサリを所持すれば、画面に表示されるのですぐにわかります。
そのアイコンが味方のゴールへ向かっていたら、ピンチ。
すぐに駆け付け、死守しましょう。
ゴールを決めるには狙いをつける必要があるので、攻撃やサブを織り交ぜて防衛すれば、プレッシャーで投げ損ねる確率が高くなります。
落ちたガチアサリも、別の敵に拾われる危険があるので、消えるまで守りましょう。
もちろん、ゴールが決められた後のチャンスタイムも、非常に危険な時間です。
攻めてる場合ではないので、ゴールを守りましょう。
幸い、敵も投げ込むのに夢中になっていることが多いので、倒しやすいです。
ちょい投げセンプク
先ほども述べたように、ガチアサリを持つと、位置がバレバレになってしまいます。
インクの中に潜り込んでいてもバレてしまうので、ガチアサリを持ったまま長距離を移動するのは危険です。
ゴールまで距離がある場合、無理にガチアサリにせず、アサリを9個までで留めておくと良いかと。
もし10個目が進行ルートにある場合、思い切って所持しているアサリを「Aボタン」でちょい投げし、数を調整するのも有効です。
捨てたアサリは一定時間で消えてしまうので、仲間に拾ってもらうのがベストですが・・・。
反撃のガチアサリ
味方のゴールのバリアが割られ、チャンスタイムが終了した時、反撃用のガチアサリがゴール付近に用意されます。
味方の誰かが拾うまで、消えません。2個にもなりません。
これを持って反撃したいところですが・・・、当然相手ゴールまで運ぶのはバレバレ。
これは1人で運ぼうとせず、仲間と連携して運びましょう。
ここに限らず、上手く仲間と連携できれば、勝率は跳ね上がります。
まとめ
イカがでしたか?
当ブログなりに新ルールを解説してみましたが、上手く伝わったでしょうか?
散らばった物を集めて納める点、「掛け声」が他ルールよりも重要な点、などなど。
体感としては、「サーモンラン」に少し似ている気がしました。
この「ガチアサリ」は、これまでのルールより、さらに連携が重要になっていると思います。
特に、仲間の持っているアサリの数には気を配り、攻めるタイミングを計りましょう。
ガチマッチは得意ではないので、他の上級プレイヤーのような攻略法を発見できていませんが、ちょっと役立ちそうなテクニックも書いてみました。
「どのブキ、どのギアが良い」とか、延長のルールや、カウントがプラスされる法則もよくわからないので、申し訳ないですが。
うーん、移動力がある方が強いかも・・・。
そうそう、今回の「ガチアサリ」で初めて、「C-」から「B-」へ飛び級しました。
俺はキル数など全くもって低いのですが、この判定基準は何なのでしょうね?
そんなにゴールを決めた方でもないのですが。
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スプラトゥーン2 感想・レビュー byみなと / イカでもタコでも!革命的塗り合いTPS
Nintendo Switch用『Splatoon2(スプラトゥーン2)』。スイッチユーザーの半数以上が所持しているというほどの怪物ソフトです。私たちもドハマりしましたが、「良い点」「不満点」を、きっちりレビューしていきます。