16年9月15日 開封の儀
本日、無事、薄型PS4(スリム)と『ペルソナ5』がセットになったスターターリミテッドパックが届きました。
早速、開封レビューをしていきたいと思います。
旧型のモデルとの数値比較もしてみましたので、ご参考になればうれしいです。
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目次
旧型モデルと比較 本体編
CUH-1000AB01
一番初期に発売されたのが「CUH-1000AB01」です。(「CUH-1100AB01」は「CUH-1000AB01」と同じ)
データサイズ | 500GB |
大きさ(幅×高さ×奥行き) | 275㎜×53㎜×305㎜ |
重さ | 2.8kg |
消費電力 | 250W |
通常価格 | 39,980円(税抜) |
CUH-1200AB01/BB01
次に、新型として発売されたのが「CUH-1200AB01/BB01」です。
データサイズ | 500GB | 1TB |
大きさ(幅×高さ×奥行き) | 275㎜×53㎜×305㎜ | 275㎜×53㎜×305㎜ |
重さ | 2.5kg | 2.5kg |
消費電力 | 230W | 230W |
価格改定後価格 | 34,980円(税抜) | 39,980円(税抜) |
500GBサイズに加えて、1TBのサイズが発売されました。
大きさは、初期のサイズと同じですが、重さや消費電力が変わりました。
CUH-2000AB01/BB01
そして、今回の最新型発売されたのが、薄型PS4「CUH-2000AB01/BB01」です。
データサイズ | 500GB | 1TB |
大きさ(幅×高さ×奥行き) | 265㎜×39㎜×288㎜ | 265㎜×39㎜×288㎜ |
重さ | 2.1kg | 2.1kg |
消費電力 | 165W | 165W |
通常価格 | 29,980円(税抜) | 34,980円(税抜) |
大きさを始め、重さ、消費電力も変わり、価格もぐっと下がりました。
比較を数値化
1000シリーズ、1200シリーズと比べると、大きさは30%以上の小型化。
重さは、1000シリーズと比べると25%の軽量化。
1200シリーズと比べると16%の軽量化。
電力は、1000シリーズと比べると34%の消費電力低減。
1200シリーズと比べると28%の消費電力低減です。
旧型モデルと比較 コントローラー編
旧型のPS4モデルのコントローラーを持っていないため、感触等はわかりませんが、わかる限りレビューします。
まず、大きさ、重さ、値段は変わりません。
大きさ(幅×高さ×奥行き) |
約161mm×57mm×100mm |
重さ | 約210g |
通常価格 | 5,980円(税抜) |
大きく変わった点は、PS4本体のライトバーの発光を、コントローラーのタッチパッドにも一筋のラインとして表示ができるようになったこと。
さらに公式サイトには
キャラクターの識別や体力状況などがをひと目で認識できるようにすることで、より直感的なゲーム操作を実現しました。
PlayStation®.Blog「本日9月15日より小型・軽量化を実現した新型「プレイステーション 4」発売!」より
とあるので、ゲームによって色が変わって、その光で、ゲーム状況を把握できるようになったということでしょうか。
また、変わった点として、USBケーブルでの通信にも対応し、有線によるボタン入力も可能になったことです。
比較画像を見た感じ、材質や色も少し変わっている気がします。
新型PS4(スリム) いざ、開封の儀
購入したのは、薄型PS4と『ペルソナ5』がセットになった「スターターリミテッドパック」。
外箱の表面。カッコいい!
外箱の裏面。こっちもいいですね。
開けようとしたら、こんなところに "TAKE YOUR HEART"。
新型PS4の外箱・表面。
新型PS4の外箱・裏面。
新型PS4(スリム)の内容物
- 本体(PlayStation®4 ジェット・ブラック 1TB CUH-2000BB01)
- ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK®4) ジェット・ブラック (CUH-ZCT2J)
- モノラルヘッドセット
- 電源コード
- HDMIケーブル
- USBケーブル
あと、写真にはありませんが、とっても薄い説明書もついてます。
新型PS4(スリム)の外箱サイズは、縦約35cm×横約42cm×奥行き約10cmです。
本体を観察
前面の左側には電源ボタンと、イジェクト(取り出し)ボタン。
前面の右側にはUSBポートが2つ。
側面。
□ △ ○ × のデザインで、○は穴になっています。
何に使うのでしょう?
もう一方の側面。
色々対応してますよ、と。
裏面。
左から、電源コード用挿しこみ口、AUXポート、HDMI出力、LANポート。
右のシールには「分解禁止!このシールが剥がされた製品は修理をお断りいたします」とあります。
また、電源コード用挿しこみ口の上に製造番号が書かれていますが、写真では塗りつぶしています。
表側。
裏側。
□ △ ○ ×は、ゴム素材で滑り止めになっています。
新型コントローラー
あまり触れられていませんが、同梱されているコントローラーも新型ですよ。
前面上部のラインと、裏側上部が光ります。
上から見た図。
この白いところが光ります。USB端子も見えます。
下部。
拡張端子、ステレオヘッドホン / マイク端子の挿し込み口があります。
感想
薄型PS4の本体もコントローラーも、材質的に指紋が付きづらくなっていました。
またPS3に比べて稼働音が静かです。
PS3のメインメニュー画面に慣れているため、今はまだ、PS4のメインメニュー画面に慣れません。
しかし、「ライブラリー」で購入したコンテンツがすぐ見られるのがとてもよく、ソート機能もあり大助かりです。
「PSストア」に入る際も、サクサクで、ストレスがなくいいです。
コントローラーは、手触りがよく、ボタン配置もよく考えられていて、手になじみます。
中央にある、タッチパッドは文字入力の際にも使えます。
まぁ、使い勝手がいいかはまだわかりません。
「SHARE(シェア)」ボタンを押すと、一発でスクリーンショットが撮れるのはすごくいいです。
「PS」ボタンを長押しするとクイックメニューが出ます。
カスタマイズできるので、よく使う機能を登録しておくと、さらにサクサクです。
以上、「薄型PS4がペルソナ5と共に家にやってきた」でした。