概要
昨日の「とものBEST10」に引き続き、本日はわたくし「みなと」による「今年プレイしたゲームBEST10」を発表いたします。
個人的な尺度で、勝手にランキングを作り、勝手にお祝いする企画です。
あくまで一個人の見解であることをご理解し、楽しんでいってくださいませ。
【審査対象のゲームソフト】
- 自分自身が「今年クリアしたゲーム」が審査対象。
「今年発売したゲーム」とは限らない。 - 「クリア」の基準は「エンディングを見た」とする。
- 「クリア」の概念がないゲームや、「エンディング」がないゲームに関してはその限りではない。
なお、昨年のベスト10の記事はこちらです。
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2019年にプレイしたゲームBEST10 byみなと【みなともGOTY】
「みなと」が、今年プレイしクリアしたゲームの中から「BEST10」を決める企画です。悩みに悩んだランキングです。意外なソフトがランクインしているかも!?
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目次
今年プレイしたゲームの一覧
まずは、候補となる「今年プレイしたゲーム」の一覧です。
既にレビューを書いているものは、リンクを張りました。
一部とものレビューですが、同意見です。
3DS
PS VITA
Nintendo Switch
- HUE
- To the Moon
- COFFEE TALK(コーヒートーク)
- Degrees of Separation
- Strange Telephone(ストレンジテレフォン)
- ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ
- ザ・ウェイ ~トワの誓い~
- Florence(フローレンス)
- あつまれ どうぶつの森
- アンリアルライフ
- コーラル サンゴ海の探検
- デスカムトゥルー(Death Come True)
- キャットクエスト2
- NinNinDays
- Celeste(セレステ)
- レイヤーズ・オブ・フィアー:レガシー
- ゼノブレイド ディフィニティブエディション
- グリムライト
- ジラフとアンニカ
- 【3Dコレクション】スーパーマリオサンシャイン
- 【3Dコレクション】スーパーマリオギャラクシー
- 送り犬
- 3000th Duel
- シンキング シティ / The Sinking City
- inbento : インベントウ
- APE OUT
- フラクチャード マインズ
- ゼルダの伝説 夢をみる島
- Carto
- ヘッドライナー:ノヴィニュース
- スーパーマリオブラザーズ35
- はたらくUFO
- ゼルダ無双 厄災の黙示録
- 天穂のサクナヒメ
- ドーナツ カウンティ(Donut County)
- Lovekami -Divinity Stage-
PS4
※順不同

BEST 10
発表の前に一言
昨年プレイしてクリアしたゲームソフトの本数は46本。
今年は43本でした。
コロナ禍とはいえ、特に仕事が休みになったりしたわけではないので例年と変わらない本数です。
ただ、ブログに使う時間を少し減らしたので、その分時間のかかるゲームを多めにプレイできた気がします。

PS5は年内の入手は叶いませんでしたが、来年こそは欲しいです!
それでは、ランキングの発表に移りたいと思います。
備考
※画像は主にゲーム本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
※機種はプレイした機種です。
第10位
アンリアルライフ / Nintendo Switch
なぞ解きアドベンチャーゲーム『アンリアルライフ』。
「ヨカゼ」という新たな インディーズ レーベルが贈り出した、雰囲気抜群の作品です。
- 夜の「青」
- 海の「青」
- 光の「青」
- そして、不穏な「赤」
など、とても印象的な色づかいで惚れ惚れします。
相棒は「信号機」。
シュールなキャラクターと織りなすストーリーも必見。

レビュー記事はこちら
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アンリアルライフ 感想・レビュー byみなと /「幻想」ときどき「不穏」な独創的謎解きアドベンチャー
印象的なのは、その「色」!記憶を読み解くアドベンチャー『アンリアルライフ』をクリア・全エンド制覇。感想・レビューいきます。
第9位
あつまれ どうぶつの森 / Nintendo Switch
コミュニケーションゲーム『あつまれ どうぶつの森』。
まさに2020年のゲーム業界を代表する作品です。
3DS版と比べると要素が減った部分もありますが、定期的なアップデートでどんどんシステムを追加する手法になりました。
2021年もアップデートは続くとのことで、今から楽しみでもあります。

いずれは、美術品も含めてコンプリートを目指したいです。
とても良い作品でプレイ時間も長いですが、ドハマりしているわけでもないので、この順位に。
ともレビュー記事はこちら
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あつまれ どうぶつの森 感想・レビュー byとも / 理想の島で 進化したスローライフを
前作までの不満点をほぼ解消しているどころか、新たな進化で驚きを与えてくれた『あつ森』。とても楽しい作品ですが、新たな不満も・・・。
第8位
Valiant Hearts: The Great War / PS4
2Dパズルアドベンチャー『バリアント ハート ザ グレイト ウォー』。
第一次世界大戦中のヨーロッパ。
特にフランスとドイツの戦争が、今作の舞台です。
銃を撃ちあうタイプのゲームではなく、仕掛けを解いて戦場を生き抜くパズルアドベンチャーゲームです。
コミカルで愛嬌のあるキャラクターに、詰まりづらい絶妙なさじ加減のパズル。
とても上手く演出された音楽も秀逸です。
とはいえ、この作品を語るうえで外せないのが「戦争の事実」。
心をえぐるストーリーに、当時の写真を交えた資料・解説文。

レビュー記事はこちら
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バリアント ハート ザ グレイト ウォー 感想・レビュー byみなと / 心をえぐる戦争を描く資料的価値のある傑作
「戦争の事実を知っていますか?」第一次世界大戦時のフランスとドイツを舞台にしたパズルアドベンチャー『Valiant Hearts: The Great War』の感想・レビューです。
第7位
Celeste(セレステ) / Nintendo Switch
2Dアクションゲーム『Celeste(セレステ)』。
とにかく「上」を目指す、登山ゲームです。
「登山」と言ってもただの山ではなく、遺跡や洞窟など様々なロケーションを登っていきます。
足場はほとんどなく、ジャンプやダッシュを駆使して攻略します。
非常に高難度ですがリトライは早く、何度も何度も挑戦して突破した時の達成感は、言葉では言い表せないほど。
とにかく自分との戦い。
ストーリーもその過酷さに合ったもので、主人公・マデリンにがっつり感情移入しました。

「アシストモード」もあるので、アクションが苦手な人でもクリア自体は可能です。
レビュー記事はこちら
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Celeste(セレステ) 感想・レビュー byみなと / 唯一無二の達成感を得られる登山ゲーム
登山は自分自身との戦い!高難度アクション『Celeste』の感想・レビューです。実はアクションが苦手でも大丈夫なモードもあります。
第6位
ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ / Nintendo Switch
アクションRPG『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(P5S)』。
『ペルソナ5』の正統続編を、『無双シリーズ』のコーエーテクモゲームスが開発をしたコラボ作品です。
「続編」として文句なしのストーリーとキャラクターで、アクションも楽しく、かなりの完成度を誇る作品です。
「無双アクション」と言うより、「『P5』の戦闘をアクション寄りにした」という感じで、とても巧みに『P5』の魅力を表現しています。

今後も出てほしいくらいです。
ともレビュー記事はこちら
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ペルソナ5 スクランブル(P5S) 感想・レビュー byとも / 無双の要素をスパイスにしたP5の続編!
『ペルソナ5』の正統続編が、アクションRPGに!『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ(P5S)』のレビューを、おおまかなゲーム内容とともにお伝えします。
第5位
Xenoblade Definitive Edition / Nintendo Switch
モノリスソフトのRPG『ゼノブレイド ディフィニティブエディション』。
2010年にWiiで発売され、10年の時を経てHD画質で生まれ変わった『ゼノブレイド』!
美しくなっただけではなく、多くの追加要素をひっさげた完全版です。
メリアが主人公の後日譚「つながる未来」も収録されているので、Wii版をプレイ済みの人にも問題なくオススメできます。

良いに決まってます。
スクショが自由に撮れるのも、今となっちゃ当たり前ですがうれしいポイントです。
レビュー記事はこちら
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ゼノブレイド ディフィニティブエディション 感想・レビュー byみなと / 美しく生まれ変わった感動巨編RPG
『Xenoblade Definitive Edition』をクリア!追加ストーリー『つながる未来』もクリアしましたので、感想・レビューいきます。Wii版からの変更点も簡単にご紹介。
第4位
ゼルダ無双 厄災の黙示録 / Nintendo Switch
無双アクションゲーム『ゼルダ無双 厄災の黙示録』。
Switchの名作『ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド』の世界の100年前を描いた作品です。
開発は『無双シリーズ』でお馴染みのコーエーテクモゲームス。
「100年前」とありますが、とある現象によってIF展開を見せるので『ブレスオブザワイルド』をプレイ済みの人でも「結果がわかり切ってる」とはなりません。
- 気持ちの良い無双アクション
- ビックスケールの神獣戦
- あっとおどろくプレイアブルキャラ
などなど、かなり楽しい作品でした。

ストーリーでは泣きっぱなしでした。
ゼルダ姫のことが好きであれば、好きであるほど感動します。
レビュー記事はこちら
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ゼルダ無双 厄災の黙示録 感想・レビュー byみなと / 泣いた!『ブレワイ』の魅力がつまったコラボ無双
『ゼルダ無双 厄災の黙示録』をクリア!感想・レビューいきます。『ブレスオブザワイルド』のゼルダ姫に感情移入している人ほど、今作は泣けます!
第3位
天穂のサクナヒメ / Nintendo Switch
和風アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。
- 種籾選別や脱穀など、超本格的でありながらめんどうくさくない「稲作」
- 爽快感も、コンボの気持ちよさも味わえる「バトル」
- ほろりと泣ける、温かな「ストーリー」
これらの要素が、非常に高いレベルでまとまった傑作です。
さらに「やりこみ要素」や「ミニゲーム」まで用意されているので、プレイ後の満足感はとっても高いです。

「稲作」×「アクション」の唯一無二の魅力は、今作でなければ味わえません!
キャラクターの可愛さや、声優さんの演技力も注目点。
何年たっても語られる作品だと思います。
ともレビューはこちら
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天穂のサクナヒメ 感想・レビュー byとも / バトルも優秀!ビックリするほどガチな稲作アクション誕生
稲作アクションRPG『天穂のサクナヒメ』。アクションパートと稲作パートの異色の融合。しかしとてもバランスが良い!米は力だー!
第2位
十三機兵防衛圏 / PS4
アドベンチャーゲーム『十三機兵防衛圏』。
ヴァニラウェアが贈る、美麗グラフィックと緻密なシナリオが魅力のSF作品です。
13人の少年少女がおりなすストーリーは、SF作品として非常に高い完成度だと感じました。
もうプレイ中は驚きっぱなしで、何度「マジかー!」と言ったかわかりません。
機兵を使ったバトルパートもおまけではなく、シナリオ上でも重要ですし、何より楽しい!
好きな兵装の話題で、夫婦で盛り上がれるくらい魅力的でした。

各キャラクターの個性も際立っていて、「焼きそばパン」だけで比治山君を思い出せるくらい。
レビュー記事はこちら
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十三機兵防衛圏(13 SENTINELS: AEGIS RIM) 感想・レビュー byみなと / 心揺さぶるSFストーリーとバトルの融合
ネタバレなしの、本格レビュー。SF好きに超オススメの『十三機兵防衛圏』の感想・レビューです。
第1位
Ghost of Tsushima / PS4
アクションアドベンチャーゲーム『Ghost of Tsushima(ゴーストオブツシマ)』。
おそらく多くの方がこの作品を「2020年のベストゲーム」に挙げるとは思いますが、それもやむなし。
とにかく完璧すぎです。
オープンワールドゲームとしてスタンダードな作りではありますが、「風や動物を使ったガイド」で没入感は非常に高いです。
- 和歌
- 琵琶法師
- 参拝方式
- 黒澤モード
など、随所に見える「和」に対するこだわりも見逃せません。
主人公・境井仁の「武士」として「守護者」としての葛藤も丁寧に描かれますし、
- 対馬の大自然
- 蒙古襲来の苛烈さ・残酷さ
- リアリティある人物描写
なども美麗グラフィックで描かれ、作品の完成度を大きく高めています。

さらにマルチプレイまで用意されていますし・・・。
正直、ここまでくると逆に「ずるい」。
そりゃトップにしたくもなります!
レビュー記事はこちら
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ゴースト オブ ツシマ 感想・レビュー byみなと / 圧倒的迫力で魅せるオープンワールド時代劇
『Ghost of Tsushima』をクリア!「洋ゲーだし、日本のこと勘違いしたゲームでしょ?」いいえ!違います。「和」へのリスペクトにあふれた傑作でした!
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今年も数多くの素晴らしい作品に出会うことができました。
大変な世の中になり、これまでと大きく働き方が変わった会社も少なくないでしょう。
そんな中でも、これだけ魅力的なゲームが生み出され、プレイできたことを本当にうれしく思います。

発売元・開発元のスタッフの皆様に最大限の感謝を。
そして、これを読んで下さっているあなたにも。
ありがとうございました。
妻・とものBEST10はこちら
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2020年にプレイしたゲームBEST10 byとも【みなともGOTY】
大変な世の中、私の精神を支えてくれていたのは「ゲーム」でした。わたくし「とも」が、今年プレイしたゲームの中から「BEST10」を決めます。