評価:3.5
21年1月14日にSwitch版が配信されたパズルアドベンチャー『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』。
完全クリアしたので、感想・レビュー行きます!
開発のYak & Coはオーストラリアのスタジオで、『Agent A - 偽装のパズル』を作成したところです。
主な良かった点
- 段階的に難しくなるパズル
- 宝探しみたいで楽しい
主な不満点
- タッチの感度が悪い
- ローカライズが微妙
ネタバレなしです。
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目次
概要
ゲーム内容
冒険飛行家のミルトンは、バミューダ海域を飛行中に遭難。
島に墜落し、そのまま何十年も島から出られずにいます。
プレイヤーはミルトンを操作するわけではなく、第三者の目線で島のパズルを解いていきます。
グルッと360度回転させて、解きます。(みなと) #NintendoSwitch pic.twitter.com/qgwSAYWB2G
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) January 15, 2021
自動セーブです。
複数の島のパズルを解いていくことになりますが、
ストーリー進行を無視して次の島のパズルに行くことも可能です。
操作方法
操作はボタン、タッチ両方可能です。
↑の画像には書いていない操作方法もありまして、
Lボタン・Rボタン・右スティック | カメラ回転 |
十字ボタン・Yを押しながら左スティック | カメラ移動 |
ZLボタン | ズームアウト |
ZRボタン | ズームイン |
タッチ操作でピンチイン・ピンチアウト | ズームイン・ズームアウト |
も可能です。
収集要素
写真や古代遺物など、クリアには直接関係ない収集要素もあります。
達成状況は、ステージ選択画面で確認できます。
良い点
段階的に難しくなるパズル
序盤はボタンをポチポチ押したり、レバーを動かすだけで解けるパズルですが、段階的に難しくなっていきます。
とはいえ「頭を使う」というより
- よく観察する
- よく探す
- いろいろ試す
といった方法で解くものがほとんど。
スピードが必要なパズルもほとんどないので、ゆっくり解くことができます。
「クリーチャーとの対決」といったものもあるので、バリエーションが豊富で飽きさせません。
宝探しみたいで楽しい
光をポチポチ集めるの、宝探しみたいで良い。(タッチ操作でプレイ)
(みなと) #NintendoSwitch pic.twitter.com/dozmhP3tSO— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) January 15, 2021
ステージそれぞれで、光の玉を集めます。
- 草の影
- 箱の中
- 魚の下
など、いろいろなところに隠されていて、探すのが楽しかったです。
ステージ内で入手できる地図には、未入手の光の玉の場所が表記されているので、それを参考に集めることも可能です。
クリアに直接関係ない収集要素も、いくつかあって良かったです。
収集状況を確認可能なのも良い点でした。
かわいらしいキャラクター
主人公を始め、現地の生物や住民もかわいらしいデザインでした。
洋ゲーではありますが、十分受け入れられるデザインかと思います。
不満点
タッチの感度が悪い
どこを押せばいいかも、どう操作すればいいかもわかっているのに、タッチ操作だと誤作動や不発になりがちでした。
十分拡大したり、角度を気を付けないとちゃんと反応してくれません。
PCゲーム版も発売しているので、マウスで操作する方が今作には適しているのかもしれません。
カメラの回転やズームイン・ズームアウトに関しても、タッチ操作だとプレイはしづらかったです。
ローカライズが微妙
セリフが多いわけではないのでそれほど困りませんが、ところどころ日本語がおかしい部分がありました。
右下のカモに言っているんですが、意味が分からない・・・。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード版 |
プレイ時間 | 3時間半 |
『Down in Bermuda (ダウン・イン・バミューダ)』の総合評価・レビュー
操作性に難はありますが、アイテム探しとパズル要素はおもしろかったです。
3時間半ていどで全クリしてしまったので、定価の1,500円で買うのは割高だと感じます。
セールなどの安い時を狙って買う方が、良いかと。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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