はじめに
ゲーマー夫婦の、がっつりダベろう「ゲーム茶話会(さわかい)」
略して「ゲゲ茶(ちゃ)」。
「ちゃ」には「チャット(ダベる)」の意味も含んでいます。
あるゲームやテーマについて、夫婦で語り合ってみるコラムです。
今回は、『ペルソナ』のキャラクターたちがダンスを繰り広げる『ペルソナ ダンシングシリーズ』について。
- PS VITA『ペルソナ4 ダンシング・オールナイト』(P4D)
- PS VITA&PS4『ペルソナ3 ダンシング・ムーンナイト』(P3D)
- PS VITA&PS4『ペルソナ5 ダンシング・スターナイト』(P5D)
の3作の感想や、感じたことを会話形式でお届けします。
3作に関するネタバレもありますので、ご注意を。
画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
【権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.】
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目次
『P4D』『P3D』『P5D』感想対談
話題1:ペルソナ楽曲でダンス
とにかく「P4キャラがダンスするリズムゲーム」ってことで、驚きと期待がすごかったよねぇ。
うちら、リズムゲームも好きなジャンルだったし。
初音ミクのDIVAシリーズはセガで、セガの傘下になったアトラスだから、余計期待があったんだよね。
うんうん。
ペルソナサウンドって、楽曲自体がものすごく良いし、それがリズムゲームになるんだもんね。
かなり期待した。
まぁ、残念ながら1作目は期待したほどではなかったんだけど・・・。
まぁその話については後の「話題4:良アレンジと良モデリング」でお話します。
話題2:ストーリーの是非
一応『P4』の後日談的な内容だけど、ダンスするために無理やりこじつけたような物語だったし。
話も長かったしね。
でも新キャラの真下かなみ(かなみん)は良かったよ。
食肉系アイドル。
設定とか、見せたいことは良かったと思うよ。
ただ「本編の焼き直し」っぽさが強かったし、変に間延びしてダレる。
だから『P5D』『P3D』はストーリーなしになったもんね。
苦労してストーリー仕立てにしなくても、十分、ダンスだけで持つもんね。
そもそも「リズムゲームにストーリーは必要なのか。」という議論にもなりそうだけど、どう思う?
ストーリーがもっと良ければ問題ない気もするけど、ひたすらリズムゲームをやりたいってところもあるよね?
次から次へと曲を踏破していきたいのに、そこにテキストや会話が入るとテンポ悪いよね。
『P5D』や『P3D』はミニイベントが入るけど、あれくらいなら許容範囲。
ストーリーはあってもいいけど、できるだけサックリと。
できればプレイヤーが見たいタイミングで見られるものが理想かな。
『P4D』はストーリーの中にリズムゲームがあった感じだったからね。
話題3:進化したシステム
これも驚いたね。
いや、出るとは思ってたんだけど、2作同時に出るなんてね。
でも『P3D』も出るとは驚きだったよ。
でも、これが良い意味で裏切られたんだよねぇ。
かなり良くなった!
あと、リズムゲームとしての楽しさも出たんだよね。
たぶんノーツ(譜面)が良くなったんだと思う。
ステージも作品に合ったものになったし、サクッとした会話もテンポがいい。
あ、そうそう。お部屋訪問も良かったよね。
各キャラクターに合わせたお部屋ね。
細かいところまで「らしさ」が表現されていてよかったなー。
あれは要らなかったかもな。
めっちゃ難しかったし、カメラ反転きかないし、イラッとね。
そういえばそうだったね。
まぁリズムゲームだけだと不安だったのかな。
こう言っちゃなんだけど「『P3D』&『P5D』のシステム」で改めて『P4D』をプレイしたいねぇ。
あくまでも『P3D』と『P5D』の『P4D』版ね。
リメイク来ないかなー。
話題4:良アレンジと良モデリング
中には好きになれないアレンジもあったけど、アレンジすることによってさらに魅力が上がる曲もあったね。
外部からのゲストアーティストはやっぱりいらなかったんだと思ってる。
うちら的には微妙だった。
でも『P3D』と『P5D』は、お気に入りの曲も多かったよね。
ゲストアーティストもいるけど、イメージを損なわないアレンジで好感がもてた。
『母のいた日々』はそんなに好きではない曲だったのに、アレンジ聞いてビックリ。
こんなに良曲だったのか!って。
母のいた日々(ATLUS Kitajoh Remix) 試聴用 #PS4sharehttps://t.co/GIqZgdDcyl pic.twitter.com/eh62nqT5u7
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年11月24日
っていうか、何着せてんのよ。
宇宙人いいじゃん。
双葉っぽくて。
あと『星と僕らと』。
『P5』ではエンディングで、ゆっくりなテンポなんだけど、アレンジではポップに元気な感じに。
これがもう大好きです!
星と僕らと(tofubeats Remix) 試聴用 #PS4sharehttps://t.co/GIqZgdDcyl pic.twitter.com/3gqzqmTXki
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年11月24日
気に入ったダンスはみんな録画して保存してるもんね。
それにしても『P3』のキャラも今に合わせたモデリングで表現されたのはうれしかったね。
このグラフィックでリメイクがやりたいよ。
『P3』はプレイステーション2。
『P3P』がPSPで出たけど、現行機でやりたいね!
内容ダークで暗いけど!!
話題5:モーションは実際のダンサー
で、このダンサーさんたちは「ペルソナライブ」で踊っている人でもあるんだよ。
2017年のライブではキャラになりきってのダンスで魅せてくれたね。
実際にモーションを担当したダンサーがコスプレをしてるわけだから、まさに「本人」!
改めて観ると、キャラに対する理解度が高いしかなり見応えのあるダンスだよね。
「こういうキャラクターだから、こういう動き」っていうのがわかるし、まさにその通りですごかった。
エリザベスの『全ての人の魂の詩』とか、杏の『Rivers In the Desert』とかね。
カッコよかった。
パキッとしたダンス、憧れるよ。
杏、真、双葉、春の『Last Surprise』が最高だよ。
『P5』の女の子4人が、それぞれの個性を活かして踊る。
このためだけに『P5D』を買ってもいいくらい。
いや『P5』が好きなら買いだよ!
男子もいいよ!
特にジョーカー。
「めっちゃジョーカー」って感じ。
ライブの時もそうだったけど、ビシッとしててカッコイイんだよねぇ。
おわりに
今回は第3回目の「ゲゲ茶」×【週刊アトラス】ということで、『ペルソナ ダンシングシリーズ』を取り扱いました。
今後も、新しい作品や過去にプレイした作品などなど、不定期でお送りします。
次回作もお楽しみに!
それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。