道具屋を経営することになった主人公。
傭兵を雇い、ダンジョンでアイテムを拾ったり、アイテムを合成したり、販売したり・・・。
「じい」と一緒に「王国の道具屋さん」を目指します。
セーブ数は3つです。
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目次
概要
ゲーム内容
「売上目標」と「評判目標」を達成していき、お店のランクを「王国の道具屋さん」にすることが目標。
主な流れ
1・クエスト(アイテム集め)
アイテムは敵からゲットします。
その敵は、お金で雇った傭兵に倒してもらいます。
プレイヤーは主人公を動かし、攻撃や倒した際にもらえるアイテムを拾っていきます。
また傭兵たちに攻撃モードと防御モードのどちらかの指示を出します。
それまでに獲得したアイテムは、獲得済みになっています。
2・専門店でアイテムを合成
アイテムをもとにして、合成していきます。
すべてのレシピは「ヒント」から開発することができます。
もちろん、自由に組み合わせてレシピを見つけることも可能です。
専門店は「食堂」「鍛冶屋」「仕立屋」「魔法屋」の4店舗。
3・自分のお店で販売する
アイテムそのものや、合成した品をお店にならべ、販売します。
商品によって、「売りやすいもの」もあれば「売りにくいもの」もあります。
しかし、来店すれば必ず全商品を買ってくれるお客がいたり、「FEVER」が100%になるとお店にお客が殺到するので、その際に売ることができます。
注文ポスト(依頼)
個人のお客から、ほしい商品の相談の手紙が届くので、希望の商品を渡します。
注文を達成すると、「評判」と「お金」がもらえます。
間違った商品を渡しても、その商品は返ってきません。
バッジ
魔法のバッジを購入することで、お店の繁盛につながる要素が解禁になります。
ただし、かなり高額です。
一番、高額なバッジは「採集バッジ」で50万G。
感覚的には、倍くらいゲットできている気がします。
販売数ボーナス
それぞれの商品に「販売数ボーナス」というものがあります。
目標の販売数を売ると、ステータスボーナスがもらえます。
ステータスボーナスは以下の通り。
主人公関連 | 傭兵関連 | その他 |
HP | 傭兵HP | フィーバー時間 |
足の速さ | 傭兵攻撃力 | 雇える傭兵(1商品のみ) |
ダッシュゲージ | ||
アイテム収集範囲 |
やりこみ要素
- 模様替え
お店の「壁紙」「床材」「家具」「マット」を変えることができます。 - 称号
条件を達成することで、称号を得ることができます。
良い点
シンプルで、ハマりやすい
アイテムを拾って、合成して、売って・・・
基本的にはこれの繰り返し。
ですが、その単純さからか、めちゃくちゃハマりました!
今作には、「日数」や「時間」という概念がありません。
「ダンジョンへ行けるのは1日1回」などという制限がないので、好きな時に、好きなように活動でき、かなり自由にプレイができました。
おかげで、止め時がわからなくなりました。
やりこみ要素をコンプしたくなる
ゲーム内容で書いた「やりこみ要素」の他にも、
- 全てのレシピを発見したい
- 全ての商品の販売数ボーナスを達成したい
- 全ての注文ポスト(依頼)を達成したい
など、全てをコンプリートしたくなります。
ただ、今作は飽きずにやっていました。
便利なソート機能
各専門店で、合成する前に以下の4つにソートができます。
- レシピ番号の小さい順
- レシピ番号の大きい順
- ボーナス未獲得順
- 在庫少ない順
また、持っているアイテムを販売する際も、タブを切り替えることで、
- 新着
- ボーナス
- 価格
- 在庫
- 人気
- No.
の順番にでき、大変便利でした。
その他の良い点
- セーブやロードが短時間
- 手紙の内容がよい
- 販売数ボーナスでステータスアップするシステムがおもしろかった
不満点
キャラクターの魅力に欠ける
設定はありますが、ストーリーがあるわけではないので、感情移入はできません。
また、キャラクターデザインも好みではありませんでした。
今作にストーリーは不要だと思います。
しかし、ストーリーでの感情移入が見込めないのであれば、キャラクターデザインに力を入れても良かったかなと思いました。
「FEVER」タイムで踊る「じい」が可愛すぎます。
「販売目標数」を合成前に知りたい
よく、販売数ボーナスを意識して、合成していました。
ただ、合成する際は、販売目標数がわかりません。
メニューの中の「アイテム一覧」や、販売する際に、販売目標数はわかりますが、1個以上作っていないと、わかりません。
合成時に販売目標数がわかるような作りだと、大変便利でした。
気になった点
ゲームバランスが崩れている?
こういった経営シュミレーション系をプレイしていると、時々起こるのが「お金不足」。
お金を稼ぐために、無料で手に入るものを取ってきたり、加工したりしてお金を稼ぎます。
しかし、今作で「お金不足」になって困ったことはありません。
たとえ、傭兵を雇うお金がなかったとしても、今持っているアイテム(売れやすいもの)を販売する机に置くだけで、お客は買っていってくれます。
しばらく待つだけで、けっこうなお金を手にすることができました。
あまりにもお金に困らないので、
と思うくらい。
しかし、このバランスがハマる原因だったかもしれないので、なんとも・・・。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロードソフト |
プレイ時間 ※記事作成時点 |
16時間 (クリア時は10時間) |
総評
素材を取ってきて、加工して、販売する・・・
そんな、ほのぼの系ゲームをいくつかやってきましたが、今作が一番ハマりました。
レシピ数や依頼数、ダンジョン数もちょうどよいのでしょう。
とてもプレイしやすかったです。
もう少しプレイして、できるところまでコンプリートを目指したいです。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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スターデューバレー(Stardew Valley) 感想・レビュー byとも / 大人の農場経営にどっぷりハマる!
ハマりにハマった『スターデューバレー』。14日間で70時間以上プレイしてしまいました。しかし不満点もチラチラ。大型アップデート後のレビューです。