ニンテンドースイッチソフト「Nintendo Labo Toy-Con 04: VR Kit」の中の「風Toy-Con」。
いったいどんなゲームができるのか?
謎な部分が多いこのToy-Con。
ゲーム内容も交えて、感想・レビューしていきます。
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目次
概要
遊び方
風Toy-Conの使い方とプレイスタイル
風Toy-Conは足で操作します。
イスに座ってプレイしましょう。
風Toy-Conに足を添え、VRゴーグルを持ってプレイします。
ゴーグルからSwitch本体が落ちないように、同梱されている「安全キャップ」を作って装着すると良いでしょう。
VRモードのありなし
VRモードでプレイする場合は、VRゴーグルに「安全キャップ」をハメてプレイします。
VRモードでプレイしない場合は、スイッチ本体をそのまま手に持ってプレイしましょう。
ゲーム内容 ~ノリノリジャンプ~
風Toy-Con単体でプレイできるゲームとして、「ノリノリジャンプ」が用意されています。
プレイヤーはカエル。
クマのおもちゃから射出されるボールに、タイミング良くジャンプして乗って高所を目指します。
ボールは上から飛んでくる場合もあり、その時はジャンプでヘディングします。
風Toy-Conを踏みこむことで、ジャンプします。
強く踏めば、大きくジャンプ。
軽く踏めば、小さくジャンプ。
ジャンプした後に小刻みに踏むと、少しの間空中にとどまる「ふんばりジャンプ」になります。
3回ボールにぶつかると、失敗になります。
- イージー
- ノーマル
- ハード
- エンドレスモード
が用意されており、高難度になるにつれクマの数が増えたりボールの数が増えたりします。
「エンドレスモード」は1度でもミスをすると終了です。
トリToy-Conと連動
風Toy-Conは、トリToy-Conと連動させて遊ぶこともできます。
詳しくはこちらの記事で。
→ VRキット / トリToy-Con 感想・レビュー byみなと【Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)】
良い点
リアルに風を感じる
巨大なウチワみたいなToy-Conなので当然ですが、踏むとバフォッとかなりしっかりとした風を感じることができます。
普通に「涼む装置」としても使えそうなくらいです。
手を使う必要がないので、別のゲームをしている時でもバフォバフォさせて風を起こせます。
スクリーンショットがはかどる
「ノリノリジャンプ」は、風Toy-Conに右Joy-Conをセットして遊びます。
そのため、キャプチャーボタンがある左Joy-Conはフリーに。
スクリーンショットを撮りやすくて、ブロガーに優しいです。
不満点
デカい
全長80cm近くある、風Toy-Con。
たためば50cmくらいになりますが、それでもデカい。
しっかりとした風を起こせる機構なので仕方ないところですが、収納スペースには困ります。
単体としては微妙
風Toy-Con単体でできるゲーム「ノリノリジャンプ」は、かなりアッサリとしたゲーム内容で、すぐに終わってしまいます。
エンドレスモードで延々と遊ぶことも可能だとは思いますが、そこまで頑張ろうと思えるものではありませんでした。
「風を起こす装置」としては優秀ですし、トリToy-Conと連動もできますが、風Toy-Con単体として見ると微妙です。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 ※記事作成時点 |
約1時間 |
総評
ゲーム中でも言われますが、実際に風を起こして体感できるので「VR(ヴァーチャルリアリティ)」としては理にかなったToy-Conでした。
ただ、もう少し単体でできるゲーム性の高いものがプレイしたかったです。
レビュー
風Toy-Con
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |