2017年10月26日に発売された、3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』。
『メガテンDSJ』の主人公が、調査記録をつけていたら
というコンセプトで、攻略日記を作成しています。
記事の性質上、ネタバレありです。
前回の記録はこちら
→ 嘆きの胎 調査記録 第二圏【メガテンDSJ】
画像は、ゲーム内や公式の画像をスケッチ調に加工したものです。
公式サイトはこちら → 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
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目次
カリーナを後にして
セクター「カリーナ」では、肝を冷やした。
あの女・アレックスと鉢合わせたのだ。
最初に出会ったときと同様、容赦ない攻撃をしかけてくるアレックス。
危ないところであったが、カリーナで新たに手に入れたメインアプリ「スペーススキャナA」を使い、なんとか逃げのびた。
私の生存に、ひどく驚いていた。
無理もない。
が、しかし、「嘆きの胎」へは私を追ってきたわけではないのか?
何か別の目的があるのだろうか?
セクター「デルファイナス」
カリーナを後にし、辿りついた第四のセクター「デルファイナス」。
指令コマンドのAI「アーサー」がこのセクターコードを付けた際、ゼレーニンがこう言っていた。
「デルファイナス・・・イルカ座ね」
後でゼレーニンに尋ねたところ、「デルファイナス」は「イルカ座」のラテン語読み。と答えてくれた。
なるほど、英語の「ドルフィン」に近いな。
ついでと思い、他のセクターの名についても聞いてみた。
- Antlia (アントリア)は、ポンプ座
- Bootes (ボーティーズ)は、うしかい座
- Carina(カリーナ)は、りゅうこつ座
とのこと。
よくもまぁ、そんなにスラスラとラテン語が出てくるものだ。
どうやらアーサーは、この88星座からセクターコードを命名しているらしい。
意外と洒落ている。
デルファイナスでのトラブル
デルファイナスに到着してすぐに、「ゴア隊長の遺体が消えている」との報告を受けた。
アントリアで命を落とし、艦内の医療室で安置されていた遺体。
消えるはずも、誰かが持ち去るはずもないのだが。
この問題は、当面は保留となった。
デルファイナスでの調査中、一部のクルーに異常行動が発生した。
味方に対し攻撃的になっているのだ。
機動班の精鋭、「ヒメネス」も同様だ。
一種の病気と判断し、その治療法を探すことになった。
その前に手に入れたメインアプリ「ゲートサーチB」。
これで、「嘆きの胎」第3圏の調査を進められそうだ。
とはいえ、クルーの生死が関わる問題。
まずは治療を済ませてから、「嘆きの胎」の調査を再開することにした。
夜魔ヒュプノス
「ゲートサーチB」で、第二圏に隠された扉を開けることができた。
そこにも、見覚えのある黒い箱があった。
前回のナジャと同じように、この箱にも悪魔が捕えられていた。
せっかくなので、引っ張り出すとやはり簡単に救出できた。
夜魔ヒュプノス。
「眠りの神」と名乗った。
「ゼウス」という神に仕える存在で、その「ゼウス」もこの「嘆きの胎」に捕えられているのだとか。
ゼウスは、流石に聞いたことがある。
ギリシャ神話だったな。
そんな神までいるのか。
ヒュプノスは、今後悪魔合体で召喚することが可能になった。
第3圏の調査
殺意を避けつつ、進む
第3圏は、これまでと比べて随分平和な様子であった。
移動床も、ワープも、ダメージ床もない。
出現悪魔は強めだが、かなり歩きやすい場所である。
そう思っていたのも束の間。
エネミーサーチが妙な反応を示す。
気にせず進もうとすると、勝手にサーチが起動し、遭遇してしまった。
あの女・アレックスだ。
待ち伏せか?
とにかく相手は臨戦態勢、やむを得ずこちらも戦闘態勢を取る。
―――激しい戦いであった。
いくつアイテムを使っただろうか。
回復役のMPも尽きそうだ。
もう少しでなんとかなる、その時だった。
アレックスは戦闘態勢を解き、姿を消したのだ。
撃退したのか?
しかし経験値は得られていない。
不思議に思ったが、退けること自体には成功したのだろう。
傷だらけのパーティーを何とか前に進めようとした、が。
再び反応を示すエネミーサーチ。
まだ数歩しか進んでいない。
まさかと思ったが、また現れた。
アレックス
ピンピンしている。
「ソーマ」でも使ったのか?
「これは無理だ」
そう判断した私は、逃走を試みる。
幸い、追っては来ない。
待ち伏せに徹する気なのだろう。
ここは、エネミーサーチが示すアレックスの反応を避けつつ進む必要がありそうだ。
入り組んでいる構造上、なんとか包囲の穴はある。
アレックスは「隠れ場」に入ることができないようなので、「スペーススキャナ」が役にたつ。
マルコポーロ
ここで手に入れたレアフォルマ「照海鏡」。
これをアーヴィンに渡すと、新たなサブアプリ「マルコポーロ」が作成できた。
「マルコポーロ」は、自分のすぐ近くに隠されている「隠し扉」を、自動的にデモニカのマップに書きこんでくれるサブアプリだ。
いちいち壁側を見て確認せずとも良くなったので、探索がスムーズになった。
デモニホブートキャンプ 4回目
第3圏でも、デモニホが待っていた。
こんな状況だと、むしろ癒しにすら思えてくる。
ここでの条件は、ブートキャンプ共通の条件に加え、万能属性スキルを持たない仲魔を用いて、7ターン以内に倒せというもの。
「吸血」等も万能属性にあたるので、入れることはできない。
相手は、キンキ、フウキ、スイキ。全員妖鬼。
それぞれの鬼は耐性が異なるので、注意が必要だ。
- キンキは、電撃吸収で疾風弱点
- フウキは、疾風反射で電撃弱点
- スイキは、氷結吸収で火炎弱点
- そして全員、物理と銃に耐性がある
つまり、下手に全体攻撃を放つと、逆にこちらが不利になるのだ。
火炎にだけは、全員耐性がないので「マハラギオン」等のスキルを使うのが良いだろう。
疾風と電撃の単体用スキルもあると、なお良い。
全員のスタンスを揃え、追撃を狙っていきたい。
第3圏、再奥にて
辿りついた、第3圏の奥地。
ここにも主となる悪魔がいるのだろう。
慎重に進行していると、戦闘の音が聞こえた。
アレックスが、巨大な悪魔と戦っている。
あれがこの階層の主か?
激しい戦いの末、アレックスの太刀が悪魔を一閃する。
フクロウのような、ヘビのような、巨大な悪魔。
その威厳ある姿が崩れて行く。
どうやら、アレックスが勝ったようだ。
思わず見入ってしまったが、それが災いした。
アレックスの持つ機械(「ジョージ」と呼ばれる、おそらくAI)が、私の存在を感知してしまった。
振り返るアレックス。
観念し、私も前へ出る。
逃げ場はない。
戦うしかなさそうだ。
これまでと変わらず、強力な攻撃で、確実に殺しにくるアレックス。
気を抜くと一瞬でやられる。
どうやら、戦いながらこちらを解析しているのだろう、私たちの得意分野を見越した上で、「見切り」というスキルを使ってくる。
これは、こちらの構成が物理攻撃寄りなら「物理見切り」を。
魔法攻撃寄りなら「魔法見切り」を使い、該当スキルを完全回避し、強力なカウンターを放つというもの。
見切られていないスキルを使って攻撃を重ねたいところだが、やはりうまくダメージを与えられない。
しかし、この戦法には突破口があった。
攻撃をかわした後のカウンター攻撃「ドッジカウンター」は、銃属性なのだ。
つまり、「銃反射」や「物反鏡」「テトラカーン」で反射することができる。
反射の用意をし、ワザと見切られる攻撃をし、カウンターを誘い、反射をする。
これでかなり有利に戦うことができた。
直前に戦闘していたため疲労もあったのだろう、何とかアレックスを撃退。
彼女はそのまま姿を消したが、少なくともこの圏では襲われることはないだろう。
しかし、先ほどの巨大悪魔が持っていたであろう「実り」は、アレックスに持ち去られてしまった。
少し忘れていたが、これを集めるのが目的であった。
取り返す必要がある、か。
また骨を折りそうだ。
あとがき
いかがでしたか?
今回の攻略は、「嘆きの胎」第三圏でした。
メインストーリーにも動きがあり、どう導入しようかも考えどころでした。
次回は第四圏。
道は見えなくても、一歩進む勇気があれば、前へ進めるのです。
注意
この記事は『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』を題材にした小説風のジョーク記事ですが、攻略情報等に関しては正確な内容です。
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