今回のレビューは、 PS VITA 『ルミネス エレクトロニック シンフォニー』。
『テトリス』や、『ぷよぷよ』と同様の、「落ち物」パズルゲーム。
上から下りてくる2×2のブロックを移動・回転させ、下に積み、同じ色の2×2以上の正方形や長方形を作る。
その四角形が、左から流れ来る「タイムライン」に触れると、消えてスコアになる。
出現する色は、必ず2色内である。
上まで積みあがってしまうとゲームオーバー。
「光と音の電飾パズル」と言われ、パズルゲームに、音楽が上手く絡み合っている。
念のため言っておくが、今作は「音ゲー」ではなく、「パズルゲー」である。
発売元は、フランスの「UBIソフト」だが、開発の「Q ENTERTAINMENT」は日本の会社。
『ルミネス』のシリーズは全て「Q ENTERTAINMENT」が手掛けている。
今作独自の要素としては、オンラインで繋げたプレーヤー全員で、1つの巨大ブロックを消す「WORLD BLOCK」がある。
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概要
発売日 | 2012年4月19日 |
発売元 | UBIソフト |
開発元 | Q ENTERTAINMENT |
ハード | PS VITA |
ジャンル | 音楽パズル |
CERO | A(全年齢対象) |
公式サイト | ルミネス エレクトロニック シンフォニー |
画像の出典 | 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの |
良い点
心地いい音楽とパズル
『ルミネスシリーズ』の最大の特徴は、「スキン」という要素。
「スキン」は、音楽・効果音・パズルの色・背景をセットにしたもの。
ゲームプレイでは、一定のスコアに達する度に、この「スキン」がプレイ中に丸ごと入れ替わる。
当然、音楽・効果音・パズルの色・背景が全て入れ替わり、雰囲気がガラッと変わる。
「スキン」はメインとなる音楽と、非常にマッチした要素が折り重なる。
音楽と「タイムライン」も連動しており、ブロックを動かした時・消した時の効果音も合わさり、まるで自分が演奏に参加しているような気分になる。
収録されている曲もセンスの良いのが多く、好きな曲の組み合わせでプレイできる。
シンプルなルール
ルールは前述した通りで、特に複雑ではなく、わかりやすい。
それ故、音楽要素が邪魔にならず、上手く共存できている。
不満点
やや単調
「スキン」は沢山あり、雰囲気もかなり違うので、飽きさせないようにしている。
が、雰囲気は変わってもやることは一緒なので、俺は飽きてしまった。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード版 |
プレイ時間 | 20時間 |
トロフィー 状況 | 100% |
トロコン 難易度 | 簡単 |
総評
シンプル操作で、音楽とパズルを上手く融合させたゲーム。
新感覚のパズルゲームがやりたい人、オススメです。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | ----- |
ビジュアル | |
音楽 |
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