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ゲームレビュー

メトロイド ドレッド 感想・レビュー byみなと / 恐怖も良いスパイスに。復活を遂げた元祖メトロイドヴァニア

2023年7月29日

評価:4

Metroid Dread

今日のレビューは、『メトロイド ドレッド』です。
『メトロイドフュージョン』以来19年ぶりとなる、2Dメトロイドの完全新作で、時系列的には『フュージョン』の続編となります。

 

主な良かった点

  • 行動範囲が広がる楽しさ
  • E.M.M.I.がよいスパイスに

主な不満点

  • 戻るのが大変
  • 話についていけない
それでは詳しく書いていきます。
ちなみに『メトロイド』シリーズは初挑戦です。

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概要

 

 

ゲーム内容

宇宙を飛び回る凄腕の賞金稼ぎであるサムス・アランを主人公とした『メトロイド』シリーズ。

今作では、かつてサムスが討滅した危険な生命体「X」が存在するとされる「惑星ZDR」が舞台となります。

 

メトロイドヴァニア

Metroid Dread

メトロイドヴァニア」とは、『メトロイド』と『悪魔城ドラキュラ(英題・キャッスルヴァニア)』とを合わせた造語です。
簡単に言うと「初見時に行けなかった場所は、能力やアイテムを手に入れてから後で攻略できる」といったゲームデザインで、今や無数のゲームが似たシステムを採用しています。

名前から分かるように、その元祖とも言える『メトロイド』シリーズ。

今作も、多くの能力や移動手段を獲得し、2Dマップを切りひらくことができます。

 

E.M.M.I.

Metroid Dread

E.M.M.I.(エミー)は、サムスより先に「惑星ZDR」に派遣されたロボットです。
ですが何らかの影響でサムスを襲うようになります。

E.M.M.I.は特定のエリアに1体ずつ存在し、サムスを感知すると執拗に追いかけ、捕まるとゲームオーバー。

E.M.M.I.を通常の攻撃で倒すことはできず、基本的には逃げるしかありません。

捕獲行動時に少しだけカウンターのチャンスがありますがタイミングは非常にシビアで、たとえ成功したとしても一時的に動きを止めるだけです。

動きを止めている隙に、逃げる!
しっかり探索をつづければ、対策手段もわかってきますよ。

 

操作方法

Metroid Dread

初期から使える操作方法は↑の画像の通りです。
能力が増えるたびに操作も増えていきます。

 

 

良い点

行動範囲が広がる楽しさ

Metroid Dread

最初は通れなかった道も、壊せなかったブロックも、装備(アビリティ)が増えると突破できるようになります。
そうして道を切りひらくのが、とても楽しかったです。

手に入れたアビリティが、どれも切り替えることなく使えるのも良いですね。
ゲームによっては、「ステータス画面でつけ直して通る」というのもありますし。

 

かっこいいサムス

Metroid Dread

『メトロイド』シリーズは初挑戦です。
サムスというキャラクターは『スマブラ』で馴染みがありましたが、ゲーム本編で使うのは初でした。

サムスは想像以上にカッコよく、とても強くて惚れ惚れとしました。

アクションもスタイリッシュですし、ボス戦での演出も見事です。

 

E.M.M.I.がよいスパイスに

追いかけてくるE.M.M.I.は、かなり恐かったです。

逃げようもない場面も多々ありましたが、理不尽と言うほどではなく、きちんと対処法があって良かったです。

「追われる緊張感」と「反撃の達成感」が良いバランスでした。
E.M.M.I.のエリアが限られた空間のみなのも良かったです。

ゲーム全体に対して、E.M.M.I.の存在は良いスパイスになっていたと思います。

 

 

不満点

戻るのが大変

ワープの手段は多くなく、自由にワープできるようになるのは終盤。
しかも、特定の場所から特定の場所へのみの、限定的なワープ方法です。

新しいアビリティを手に入れた!
そういえば前のエリアの壁、この能力なら壊せるんじゃ・・・。
って、あそこまで徒歩で戻るのか。
遠いなぁ。

という状態になりました。
能力を増やす楽しみと、戻って探索する面倒さが、ちょっと噛み合ってないように思いました。

さいわい、どうしても戻ってまで取らないとならない物はなさそうなので、後回しでも良いですが・・・。
「どこからでも、発見済みのワープポイントに戻れる」といった機能があると、うれしかったです。

 

話についていけない

Metroid Dread

ゲームプレイ自体に支障はありませんが、物語の内容を理解するのは難しかったです。

続編ですし、前作をプレイしていたら理解できたのでしょうか?
だとしても、19年前の作品ですし困ります。

特にラストのアレは、何がどうしてそうなったのか、さっぱりでした。
そういう生き物なの?

 

セーブが手動

Metroid Dread

今作はオートセーブではなく、セーブポイントでの手動セーブです。

ボスやE.M.M.I.に負けた場合は再挑戦できる場所からコンティニューできます。
が、それ以外で倒された場合は最後にセーブした時点に戻されます。

単に戻されるだけではなく、アイテムなども未取得の「完全にセーブ地点から再開」です。

コンティニューの際に間違えてタイトルに戻ってしまった時もあります。
その時もセーブ地点からでした。

ボスやE.M.M.I.相手じゃなくても、けっこうゲームオーバーにはなりました。
そのたびに戻されるより、定期的にオートセーブされてくれた方が良かったです。

「セーブする行為」自体もちょっと遅く、ゲームテンポが悪くなっていると感じました。

 

 

気になった点

一部能力の操作が複雑

Metroid Dread

道中さまざまな能力を手に入れますし、その種類は同ジャンルの中でも多い方だと思います。

それらすべてをアクション操作のみで発動できるのは良かったです。
とはいえ、一部の能力はその操作が複雑すぎでした。

1つ例を挙げると、「スピードブースター」。

この能力は、「左スティックを押し込みながら移動」→「一定距離走るとブースター起動、高速で走る」という感じに発動します。
さらに、「ブースター状態中にしゃがむとシャインスパーク待機状態になる」→「少しの間自由に移動できる」→「この状態でスティックを倒さずにジャンプするとシャインスパーク起動」→「飛びたい方向に左スティックを倒すと、その方向に高速移動」となります。

この「シャインスパーク」の発動が複雑かつ、待機状態の有効時間も短いのです。
シャインスパークじゃないと壊せない壁もありますし、そこまでの道中でさまざまなアクションを要求されます。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 11時間
シリーズのプレイ状況(みなと
※記事作成時点
なし

 

 

『メトロイド ドレッド(Metroid Dread)』の総合評価・レビュー

Metroid Dread

初の『メトロイド』でしたが、好きなジャンルですし最後まで楽しくプレイできました。

高難度モードやボスラッシュモードなども解禁されましたし、さらに長く遊ぼうと思えば遊べる作品です。

シリーズ全体でそうなのか、近年の同ジャンルゲームと比べて、少し不便なところもありました。
ですが、全体的なバランスも良いですし、オススメできる良作でした。

 

レビュー

総合評価
シナリオ
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽

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