PS2用ゲームソフト『龍が如く』『龍が如く2』を1つに移植したソフト。
画質はハイレゾ化され、画面も16:9のワイド表示に変更されています。
また、PS2版のシステム面等で不便だった点が改善されています。
神室町の極道、桐生一馬が主人公。
とある事件により、監獄で10年を過ごすことになります。
出所後に出会った少女・遥と共に、物語は進みます。
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目次
概要
1と2の良い点
舞台とストーリーとキャラクターと
歌舞伎町をモデルとした舞台「神室町」がリアルで、実在するお店などもあり、実際に行ってみたくなりました。
ストーリーは『1』も『2』もよかったです。
キャラクターもそれぞれ個性がありました。
特に桐生さんと、真島の兄さんのキャラと声がよかったです。
ミニゲーム
カジノやパチスロ、キャバクラ、バッティングセンター、ゲームセンターなどのミニゲームがあります。
あまりの多さに、本編どころじゃなくなります。
どれも楽しかったです。
バーのお酒
バーでお酒を注文すると、マスターから注文したお酒についての解説を聞くことができます。
けっこう詳しい解説で、感心してしまいます。
お酒を注ぐときの音も好きです。
ヒートアクションと武器
必殺技のヒートアクションがかっこいいです。
また、その場にあるベンチやのぼりなどが武器になって、おもしろかったです。
『2』ではさらにアツいバトルになります。
不満点
ムービーのダサさ(『1』のみ)
ムービーの画質が荒く、ものすごく違和感がありました。
カメラの視点固定(『1』『2』共通)
街の移動時のカメラの視点が固定なので、時々、どっちへ行きたいのか、どっちへ行くのかわからなくなり、困りました。
喧騒(『1』『2』共通)
人々の喧騒の雑音が繰り返されて、音で酔ってきました。
しょうがないので、音声オフでプレイすることもありました。
キャバ嬢(『1』『2』共通)
キャバ嬢の声ですが、はっきり言って、完全に棒読みで下手です。
グラビアアイドルなどを起用せず、本当の声優さんを使ってほしかったです。
またキャバ嬢の顔も好きになれなかったです。
遥のおねだり(『1』のみ)
簡単なおねだりなら、喜んでします。
でも・・・
意外とUFOキャッチャーも大変だったよ。
初見殺し(『2』のみ)
様々なゲームで問題にあげられやすい QTE 。
これが、ボス戦でもQTEがあって、これが初見殺しでした。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード版 |
プレイ時間 | 不明 |
シリーズのプレイ状況(とも) ※記事作成時点 |
なし |
トロフィー 状況 | 1 → 70% 2 → 100% |
トロコン 難易度 | 難しめ |
総評
「龍が如く」の存在は知っていましたが、極道物ということで、プレイしようとは思いませんでした。
PSストアのフリープレイで我が家にやってきた「龍が如く」。
ちょっとプレイしてみるかと、軽い感じでしたが、がっつりとハマってしまいました。
まんまとフリープレイの罠にかかってしまいました。
また、このゲームのおかげで、極道のイメージも変わりました。
ちなみに、メインストーリーよりもサブクエストの方が楽しくなってしまって、全然ストーリーが進みませんでした(笑)
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
-
龍が如く2 HD EDITION 感想・レビュー byみなと / ヤクザアクションのさきがけ
セガの極道ゲーム、龍が如く。今作はPS2で出た1と2をハイレゾ化しPS3版にしたもの。グラフィックを始め、様々な改良がくわえられており、トロフィーにも対応した。