はじめに
あるテーマについて、夫婦で語り合ってみるコラムです。
会話しながら記事を作成していくので、どんな感じに進行するか予測不能!
ライブ感もお楽しみいただければ。と思います。
今回は、19年3月7日に電撃発表された『ニンテンドーラボ Toy-Con04 VR KIT』について。
私たち夫婦は、PS VRをはじめ、VR製品はほとんど触れたことがありませんし、購入もしていません。
そのことを踏まえたうえで、読んでください。
それでは、夫婦でどのように意見が出るのか、行ってみましょう。
画像はニンテンドーラボ公式サイトから引用
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目次
Nintendo SwitchでVR
第一印象
まずは、公式サイトの情報を見てみようか。
ニンテンドーラボ Toy-Con04 VR KIT 公式サイト
3月7日時点では大した情報はないんだけど、ここで感じた第一印象を話してみよう。
「ニンテンドーラボ」シリーズ、まだなにか来るだろうとは思ったけれど、まさかVRで来るとは思わなかったよね。
誰も予想できなかったんじゃないかな。
そうだねぇ。
どうやら頭に装着するタイプじゃなくて、手で持って目に当てて操作するタイプみたいだね。
おもしろい発想だと思ったよ。
そうだね。
まぁ、画像を見ても、なにがなんだかわからないけれどね。
とりあえず現状で分かっていることから触れていこっか。
まずは「立体視」。
ただ画面が近くなるだけじゃなくて、立体視で見られるみたい。
公式サイトには「VRモード」に関する注意書きがあるけど、対象年齢なんと「7歳以上」。
すごいよね、「7歳」っていうのは。
だってPSVRの対象年齢は12歳以上だよ。
5歳も下回って、プレイできるんだもの。
子どもも、うれしいよね。
でも、下回るってことは、そこまで本格的じゃないってことだよね。
多分「装着型じゃない」っていうのも大きいと思うよ。
手もちだから、何かあったらすぐに置けるわけだし。
そういえば3DSの立体視も、7歳以上対象。
同じような扱いなのかも。
あぁ、なるほど。
じゃあ立体視が目の前に広がるってことでいいのかな。
おそらく。
まぁいずれにしても長時間プレイできるものではないと思うし、子どもに遊ばせる時は気にかけるべきだと思うよ。
確かにね。
でも今までのラボの傾向からいって、「想定外のことをする子どものこと」まで考えて作っていると思うな。
それはそうだね。
任天堂なりの「VRに対する考え方」が、今回のラボには詰まっている気がするよ。
発売日・料金・セット
発売日は、19年4月12日か。
すぐだね。
約1ヶ月。あっという間にくるよ。
で、6つのToy-Conのセットの『VR KIT』の価格が7,980円(税抜き)。
2つのToy-Conのセットの『ちょびっと版 VR KIT』の価格が3,980円(税抜き)。
この低価格な『ちょびっと版 VR KIT』があるのがいいね。
「気になるけれど、6つもいらない」っていう人はいるもんね。
Switchを持っているのは前提だけど、実質5,000円以下でVRを遊べるのはスゴイことだと思うよ。
ラボでVRの魅力に触れて、本格的なPSVRやPCの方に移行する人も出てくると思うし。
「VRの間口を広げる」という点では、非常に良いね。
確かにそうだね。
どんなToy-Conか予想してみよう
発表直後の3月7日。
画像でしか分からない各Toy-Conでどんな遊びが用意されているか、予想してみました。
VRゴーグルToy-Con
まずは、全ての基本になりそうな「VRゴーグルToy-Con」。
これ単体でも遊べそうだね。
そうだね。
・・・で、なにが映るか、だよね。
うーん、なんだろう。
キャラクターがいるとか、自然が見えるとか?
無難だなぁ。
ラボとしては珍しく、普通にJoy-Conを本体にセットしているし、「携帯モード」を顔に付けてプレイしているみたいに見える。
3D空間を走りまわるようなゲームがプレイできるとか、かな?
あっ、これって持ちながら操作してるってこと?
ただ、なにか見てるだけかと思った。
なるほど。それなら、スポーツっていう可能性もあるよ。
おー、そうだね。
これ展望としては期待したいところがあって、「普通のSwitchソフトがアップデート等でVR対応」もできるんじゃないかな。
『Deemo』がピアノToy-Conに対応したみたいにさ。
ソフト側でVRレンズに合わせた画像出力をすれば、立体視じゃないにしろ、大画面風のゲーム体験が可能なのでは?
いいね、それ。
マリオの世界に飛び込んだり、ポケモンの世界に飛び込んだり。
「任天堂」を活かして、コラボしてほしいね。
バズーカToy-Con
次に、「バズーカToy-Con」。
これと「VRゴーグルToy-Con」が、『ちょびっと版』の基本セットみたいだね。
うん。これは明らかに「撃つ」よね。
なにを撃って、なにに当てるかだね。
うーん。『インベーダーゲーム』みたいな?
それとも無難にFPSみたいに、モンスターをやっつける?
さすがに対人ではないと思うけど。
昔ね、スーパーファミコンの周辺機器で「スーパースコープ」ってのがあったのよ。
テレビ画面に向かって銃を撃つと、ゲームが進行するようなね。
もっとさかのぼると『ワイルドガンマン』も、同じ方向性かな。
画面が目の前に来たけど、やりたいことは同じかも。
昔にそういうのがあったんなら、そういう系かもね。
懐かしのゲームを最新機種で再現、っていいね。
カメラToy-Con
「カメラToy-Con」。
これは「VR」の魅力をわかりやすく体験できそうだよね。
わかった!
これレンズのところ回るようになってて、ピントをそれで合わせるんじゃない?
本格的な写真撮影が楽しめるんだよ、きっと。
で、被写体は・・・なんだろ。
花とか昆虫とか?
うんうん!
これはかなり「本物感覚」でプレイできそうだし、楽しそうだね。
上の画像では、ちょっと下側にカメラを構えているし・・・花か昆虫が有力かな。
ピクミンとかでもいいんだけど。
おお!ピクミンっていう手があるね。
いいね、いいね。
でも、私は昆虫撮りたいな。
「水中」も可能性あるかも。
カメラの倍率がスゴイなら、プランクトンとかも撮れたりとかね。
おぉ、水中もイイね。
どちらにしろ、楽しみ。
ゾウToy-Con
ゾウです。
パオーン。
いやいや、そうだけども。
うーん。これはなにをするんだろうか。
ゾウの鼻の部分を上げ下げするんだよね、きっと。
あ!シャワーのかけあいっこ!
水着着た女の子にゾウが水をかけるの!
かければ、かけるほど、スケs・・・。
だめだよゾウさん!
ゾウだけに色々まずいよ。
CERO は「A」だよ。
はっ!?それは気が付かなかった。
まずい方向に行くところだった。
でも「シャワー」ってのは方向性としては当たってるんじゃないの?
うーん。あとは「持ちあげる」とか?
「高いところの物を取る」とかね。
しかし、それが楽しいゲームになるのか、全然想ゾウできませんな。
ヒゲじい(NHK『ダーウィンが来た! 』)じゃないんだからさ・・・。
トリToy-Con
「トリToy-Con」は・・・、鳥になって大空を飛ぶ感覚が味わえるのかな?
そうだろうねぇ。
1羽で自由に飛ぶのか。
それとも編隊組んで、一緒に飛ぶのかな。
いずれにしても、これは期待できそう。
Joy-Conの形状が、ちょうどクチバシと目になっているのがカワイイよね。
これは、うちの黄色いJoy-Conが映えそうだ。
うんうん。
ぜったいカワイイでしょ。
風Toy-Con
これが一番よくわからないよね。
「風Toy-Con」。
「踏むと風が起こる」って認識でいいのかな?
うん。この上部にあるのが、前後に揺れて、風を起こして・・・で?
風を起こしたらなにが・・・。ふいご?
ふいごて。
いや、うーん。「トリToy-Con」とセットで使うとか?
「飛んでいる感覚」+「リアルな風」みたいな。
それだけのために開発するわけが・・・。
まぁ、そういう使い方もできるけれど、単体でなにができるか、だよね。
うーん。火を起こすとか?熱気球?風でなにかを飛ばす?
うん。わからん。
一部の映画館で体験できる「4DX」の映画は、風とか起きたよね。
そういう感じかな?
単体で遊ぶものに見えないんだよなぁ。
まとめ
みなとです。
まだまだ初報で情報がない中で、色々予想して話し合ってみました。
実際はどうなるかわかりませんが、続報に期待したいところです。
「装着しないVR」というのが、任天堂なりの「VRに対する答え」なのかもしれません。
ニンテンドーラボに絡めるあたり、非常に「任天堂らしい」と感じました。
話の中でも出ましたが、今回のラボが「VRの間口を広げる」かもしれません。
動向を見守っていきたいです。