映画レビュー

映画「SING/シング」 レビューbyとも

2018/07/15

 

概要

原題 Sing
初公開年 2016年
ジャンル ミュージカル、長編アニメ
監督 ガース・ジェニングス
主なキャスト(吹替え) マシュー・マコノヒー(内村光良)、トリー・ケリー(MISIA)、 スカーレット・ヨハンソン(長澤まさみ)、 タロン・エガートン(大橋卓弥)、ニック・クロール(斎藤司)
Amazonビデオのページ SING/シング【通常版】(字幕版)
SING/シング【通常版】(吹替版)
PSストアのページ SING/シング(字幕版)
SING/シング(吹替版)

 

あらすじ

コアラのバスター・ムーンが運営する劇場は、資金繰りがうまくいかず、瀕死の状態。

そこで考えたのが歌唱コンテスト。

そのコンテストに集まったのは、悩みを抱えつつも、歌を愛す動物たちだった。

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感想

今作は、アメリカの映画製作会社、イルミネーション・エンターテインメント(Illumination Entertainment)が手掛けました。

イルミネーション・エンターテインメントが手掛けた有名な作品といえば、『ミニオンズ』。

実は『ミニオンズ』シリーズは見たことがなく、その他の作品も観たことがなかったので、初めてのイルミネーション・エンターテインメント作品は『SING/シング』となりました。

 

表情がいい

心の中でなにを考え、なにを想い、なにを感じているか。

それは表情や行動で読みとることができます。

今作のキャラクターたちはCGですが、表情1つで、それらを読みとることができます。
人間の表情をよく観察しているなと感心しました。

 

字幕版でも吹替え版でも

この映画を知ってから、吹替え版で見たいと思っていました。

基本的には字幕版が好きなのですが、内村光良さん長澤まさみさんトレンディエンジェルの斎藤司さんが吹替えで参加していることを知り、「まずは吹替版で」と思ったのです。

芸能人枠の吹替えって、正直、「なんでこの人?」という方が務める印象ですが、「彼らなら見たい」と思ったのです。

内村さんは、最初こそ違和感があるものの、慣れてくると味がありますし、長澤さん、斎藤さんは安心して見ていられました。

そして、ビックリしたのが、吹替えにスキマスイッチの大橋卓弥さん、MISIAさんが参加していること。
意外にも、彼らも安心して見ていられました。

ちなみに、MISIAさんってとっても力強い声で歌うのに、しゃべるととっても可愛い声で話すのですよ。
ライブに行った時にビックリしました。

吹替え版を観終わったあと、すぐさま字幕版でも鑑賞。

私はどっちも好きです。

 

歌がいい!

今作の目玉は「歌」!

流れる曲は60曲以上。
必ず聞き覚えのある曲に出会えるはずです。

また、日本語吹き替え版でも、もちろん歌っています。

正直、ミーナ役のトリー・ケリーとMISIAさんならば、MISIAさんの方が好きだし、ジョニー役のタロン・エガートンと大橋卓弥さんならば、大橋さんの方が好き。

その他の楽曲は、字幕版、吹替版、甲乙つけがたいです。

 

展開がスピーディ

映画のテンポって、とっても大事だと思っているのですが、今作はスピーディです。

「心情を置き去りにしてしまうスピード」ではなく、「飽きさせず、心情も大事にするスピード」なのです。

このスピーディさは、ほんとに心地よかったです。
飽きることなく、108分を過ごせましたよ。

 

バスター・ムーンのプロデュース力

運営こそ下手でしたが、プロデュース力は天才的なコアラのバスター・ムーン(マシュー・マコノヒー / 内村光良)。

なにを歌うか、どんな風に歌うか、衣装や舞台美術まで、直感的で的確な才能を発揮するバスター・ムーンに注目です。

 

好きなキャラクター

ブタの主婦、ロジータが好きでした。

家にいるのが当たり前、お世話をするのが当たり前のように思われて、奴隷のような、召使いのような気分。
家庭を守り、育児をこなしつつ、その気分を払拭し、自分の好きなように生きようとするロジータ。

その情熱に泣けてきました。

ちなみにお気に入りのシーンは、ロジータは関係ないけど、洗車シーン。
あの動き等々、かわいすぎでしょ♪

 

CD化されてない

今作のサウンドトラックは発売中。

優秀なのは日本盤。

字幕版の曲に加えて、吹替版の曲も収録されています。
なんてすばらしいのでしょう。

ただ残念なのは、MISIAさんが歌う「ドント・ユー・ウォーリー・アバウト・ア・シング」が収録されていません。

しかもMISIAさん名義で発売しているCDにも未収録。

つまり、音源化されていないのです。
これにはショックでした。

「大人の事情」でしょうが、残念でした。

[18年7月14日追記]
坂本真綾さんと斎藤司さんが歌う「シェイク・イット・オフ」がCD化されていないと思っていたのですが、映画をもう一度視聴すると、そもそも歌っていませんでした。
つまり、あの場面は吹替えされていません。

 

『SING2』!?

2020年12月に続編である『SING2』が全米で公開予定。(日本では公開日未定)

うーん。
とってもきれいに終わったのに、続編かぁ。
「売れたから、人気が出たから続編」って考えは好きではないんだけど・・・。
納得のいくストーリーなら、楽しみだけれど、今のところ不安しかありません。

 

イケてない表示

今作の公式サイトを見ると、なにやら表示が。

ご鑑賞に際してのお知らせ
(自然災害を想起させるシーンが一部あります)

確かにそういうシーンがある。

こういう表示は、心的外傷後ストレス障害(PTSD)への配慮だったりするのだろう。

しかし、これがクレーマー対策だったら悲しい。と思わざるを得ない。

 

評価

どちらかと言えば、大人向けな今作。

数々の名曲に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

総合 ★★★★★
脚本 ★★★★☆
演出 ★★★★★
映像 ★★★★☆

Amazonビデオのページはこちら
 SING/シング【通常版】(字幕版)
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→ SING/シング(字幕版)
→ SING/シング(吹替版)

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