21年7月10日から放送が開始された『ウルトラマントリガー』。
対談はストーリーに沿っておこないますので、読むことであらすじをおさらいできます。
『ウルトラマントリガー』の公式サイトはこちら
→ https://m-78.jp/trigger/
『ウルトラマン』は、放送後一週間「見逃し配信」を無料で視聴できます。
YouTubeの円谷プロの公式チャンネル「ウルトラチャンネル」をチェックしましょう。
→ YouTube「ウルトラチャンネル」
ウルトラマン関連の本やゲームで、少し知っている程度です。
「『ティガ』をほとんど知らない人が『トリガー』を観たうえでの感想」という点をご了承ください。
注意
この記事は『ウルトラマントリガー』(および関連作品)のネタバレを含みます。
放送をご覧になった後に読んでいただくのが、ベストだと思います。
また、当ブログはコメントを受け付けていませんので、ご了承ください。
画像・動画は上記公式サイト、もしくは上記公式チャンネルからの引用
【権利表記 ©円谷プロ ©ウルトラマントリガー製作委員会・テレビ東京】
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ウルトラマントリガー 第24話 感想夫婦対談 / 邪神覚醒!世界が闇に染まる時
『ウルトラマントリガー』第24話「闇の支配者」の感想を、夫婦対談形式でお届け。『ティガ』未視聴の夫婦による感想記事です。
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目次
今週の主な出演者
レギュラー
- マナカ ケンゴ / 寺坂 頼我
- シズマ ユナ / 豊田 ルナ
- ヒジリ アキト / 金子 隼也
- サクマ テッシン / 水野 直
- ナナセ ヒマリ / 春川 芽生
- タツミ セイヤ / 高木 勝也
- イグニス / 細貝 圭
- シズマ ミツクニ / 宅麻 伸
- メトロン星人マルゥル / cv.M・A・O
登場怪獣・宇宙人・ロボット
- 妖麗戦士カルミラ / cv.上坂 すみれ
- 邪神 メガロゾーア
- トリガーダーク
第25話「笑顔を信じるものたちへ ~PULL THE TRIGGER~」感想夫婦対談
ダブルトリガー vs メガロゾーア
前回から引き続き、カルミラが変化した邪神・メガロゾーアとの対決。
トリガーとトリガーダークのダブル変身から、バトルへ。
カッコイイ前回の引きから今回。なんだけど、すでに東京は火の海。
東京タワーも倒れちゃってる。
これは絶望的だねぇ。
避難は完了しているとは思うけど、これ復興も大変だなぁ。
2人とも触手に捕まり、地面に叩きつけられる。
ここで、タイトル。
最終回は恒例の歌なしスタートだね。
最終回って感じ!
ガッツファルコンが援護に出る。
シズマ会長もガッツウィングで参戦。
シズマ会長は元の世界では情報局所属だったらしい。
参謀が厳しい人だったんだとか。
これはアレだね、『ティガ』を観ていた人はニヤリとするところかもね。
情報局所属ということで、新たな考察ができるのかもね。
トリガーダークはメガロゾーアから手痛い攻撃を受け、変身が解除されてしまう。
トリガーはパワータイプにチェンジして応戦するが、歯が立たない。
とそこへ地割れが。
どうやらエタニティコアの暴走が激しくなっていて、このままだとビッグバンクラスの大爆発になるのだとか。
トリガーはグリッターにチェンジして、漏れ出した光にブレードを突き刺す。
そのエネルギーをまとい、メガロゾーアに突撃。
光の大爆発を起こす。
わーキレイ。
この爆発でエタニティコアの暴走が収まるのかな?
それにしても、この大爆発はすごいね。
跡形もなくなるんじゃ・・・。
変身が解除されたケンゴを、ユナたちが救出。
そのままシャトルでメガロゾーアから離脱。
ユザレバリア張っているとはいえ、よく逃げられたな。
メガロゾーアの触手、細かい相手には有効じゃないのかも。
触手もそこそこ大きいだろうし、小さい人間には当てにくいだろうね。
真のトリガー
ナースデッセイ号内で、ケンゴの無茶を責めるアキト。
光と闇の力が反発して爆発が起こったらしい。
それをどうするのか、ということなんだけど「光と闇の力で中和させる」しかないらしい。
んーと、エタニティコアは光の力で、カルミラの闇の力のせいで暴走。
それを光の力だけでなんとかしようとしてもダメだから、こっちも光と闇の力を合わせればいい。
って理屈かな?
今ってエタニティコアをどうにかしたい話?
それともメガロゾーアをどうにかしたい話?わかんなくなってきた・・・。
トリガーダークの力をトリガーに戻すことで、光と闇の力が合わさり真のトリガーになる。
そしてエタニティコアからの力をトリガーに送り、光と闇の力を増幅させメガロゾーアに撃つ。
という作戦になるとのこと。
エタニティコアの力にはユナがアクセスするけど、貯めるのはナースデッセイ号に。
そうすることでユナが耐えきれなくて消えてしまうことを防ぐらしい。
まぁ理屈は置いといて「俺が開発したナースデッセイ号ならできる」と豪語するアキトはカッコイイよ。
アキトらしい。
ナースデッセイ号の上で、ケンゴにトリガーダークの力を返すイグニス。
闇のエネルギーはマルチタイプのハイパーキーを「トリガートゥルースキー」に変化させる。
そのキーを使い、真のトリガー・トリガートゥルースに変身するケンゴ。
おー、落下しながらの変身!
トリガートゥルース、目元がちょっと悪そうで、黒も入ったカラーリングがイイね。
ゴテゴテしてなくて、かなりカッコイイ最終形態だよ。
好きだわー。
最近のウルトラマンの最終形態が好きじゃなかったから、なおさら(笑)
舞台は海。
暗くて見づらいけど、最終決戦にふさわしい場所だね。
魅せるねぇ。
海のちゃぷちゃぷ感もいいよね。
ユナを守れ!
戦いの様子はTPU観測カメラによって、テレビ中継されているみたい。
避難した人たちが街頭ビジョンを心配そうに観ている。
ナースデッセイ号はユナの力でエタニティコアのエネルギーを集めている。
それを見たメガロゾーアは妨害のために闇の力を送り込む。
闇の力はダーゴンとヒュドラムの姿をとり、ガッツSELECTの面々に襲い掛かる。
これは本人じゃなくて、力の具現化か。
エタニティコアにアクセスしているユナを守るため、それぞれがダーゴンとヒュドラムに対抗する。
隊長、強!
テッシンは何を振り回してるの?
・・・なんだろ、アレ(笑)
偽物とはいえ、またダーゴンと戦うのアキト、嫌だろうなぁ。
あと隊長が強くてカッコよかったなぁ。
ユナにかける言葉も良かったよ。
トリガーとメガロゾーアは海中でも戦い続ける。
ここ、カルミラたちがいつもいたところかな?
海中のようすもテレビ中継されているみたい。
すげーな、TPU観測カメラ。
カルミラがいつもいたところに帰ってきてたってことかな。
・・・なんでだ?
テレビを観ている子どもたちの声援が光となり、トリガーに集まる。
トリガーは回復したらしく、海上に舞い戻る。
それを見たシズマ会長は、かつてティガの時に起きた子どもたちの声援の力を思い出す。
この辺は『ティガ』でも同じシチュエーションがあった。
ということよね。
まぁ、でもちょっと唐突かな。
いきなり出てきたよね、子どもたち。
今まで特に子供たちとのやりとりとか、そもそも世間のウルトラマンに対する声なんてなかったのにね。
まぁティガの最終回に寄せたいのはわかるけどさ。
最後の一撃
メガロゾーアも海上に戻る。
トリガーは手刀を使った技で応戦。
ガッツSELECTの面々も「スマイルスマイル」と言い戦い続ける。
エタニティコアの力は十分溜まり、最後の一撃を放てる状態に。
その光の力でダーゴンとヒュドラムもかき消え、ナースキャノンをトリガーに撃つ。
あ、そうやるのね。
増幅されたエネルギーを、トリガーが放つ。
メガロゾーアは粉々に。
皆の力で勝った感じが良いね。
ウルトラマンだけに戦わせるんじゃないの良かったな。
光の中でケンゴとカルミラが会話をする。
ケンゴは闇を拒絶しているわけではなく、カルミラも笑顔にしたいと話す。
光の暖かさを実感し、カルミラは消えていく。
最後の最後に、カルミラも救われた。
という感じか。
そのせいで仲間も失っちゃったけど。
カルミラ憎めないキャラなんだよなぁ。
すべてが終わり、やれやれ。
と思いきや、エタニティコアの力の暴走は収まっていない。
その暴走を止めるには、直接エタニティコアに触れたケンゴが行かねばならないらしい。
それから
みんなが思い思いの言葉でケンゴを送り出す。
別れを惜しむアキト、最初の頃では考えられない。
助けたり助けられたりして、強い絆が生まれていったもんね。
トリガーに変身しようとしたその時、ユナが持っている火星の花・ルルイエが咲く。
みんなが泣いて笑顔になるけど・・・。
いや、うん、ユナがわざわざ持ってきてるし、咲くとは思ってたけど。
ここでスタッフロール。
それぞれが笑顔で過ごしている。
で、エタニティコアの中で眠っているケンゴ。
これにて、終幕。
以上ですね。
お疲れ様でした。
で、映画に繋がるってことね?
まぁ大体2ヶ月くらいエタニティコアの中だね、ケンゴ。
おわりに
うーん、最終回。
演出やアクションは良かったけどね、脚本がなぁ。
「無茶だなぁイキナリだなぁ」っていうところが多かった。
そうだねぇ。
なんだかんだで、キャストも良かったし、アクションやカメラワーク、ミニチュアも良かった。
それぞれのキャラクターもね。
ただ「そのセリフ引くわー」って思う場面も多かったし、都合が良いストーリーも多かったな。
まぁ最後の「光も闇もひっくるめて笑顔にする」っていう方向性なのは良いと思うよ。
どうしても「光が正義で、闇が悪」っていうイメージあるからね。
注意
当ブログはコメントを受け付けていませんので、ご了承ください。