はじめに
私たち夫婦が
- 自分のブログの記事を書く時
- 他のブログへコメントを書く時
- SNSで発信する時
などで、普段から気を付けていることがあります。
それは、その文章を読んでいる人が不快にならないようにすること。
今回の記事は、読み手が不快にならないようにするためのテクニックをご紹介します。
主にゲームブログの書き方のテクニックですが、コメントを書く際、SNSで発信する際にも役立つと思います。
スポンサーリンク
目次
読者を不快にさせないためのテクニック
テクニック1 作品を叩くだけの記事は書かない
いろんなゲーム作品がたくさん生まれています。
おもしろい作品もあれば、とても熱中する作品など様々です。
しかし残念なことに、つまらない作品、すぐ飽きてしまう作品も中にはあります。
そのレビューをする際、作品を痛烈に批判したり、叩いたりする記事は書かないようにしています。
どんな作品であれ、その作品を好きな人がいます。
必ず、その作品の良い点や好きだった点にも触れるようにしています。
また、愚痴ばかりの文章は、読み手を不快に感じさせるものです。
作品の向こう側には、必ず生身の人間がいます。
心ない言葉は、その「人」を傷つけることになります。
テクニック2 他のプレイヤーをバカにしない
どんな作品でも、プレイしている人に向かって、悪口は言わないようにしています。(そもそも悪口なんて言わないですが・・・)
また、自分のプレイ方法が正しいと思いこみ、「こうすべき」というプレイ方法を押し付けるのもNG。
他のプレイヤーはそれぞれ自分なりに楽しいプレイをしています。
それを批判し、自分のプレイスタイルが絶対だと思いこむのは、良くないです。
注意
ただし、オンライン等の協力ゲームの場合は「セオリーなプレイ方法」というものが存在します。
押し付けるのは良くないですが、「より良い攻略法の提案」は、アリだと思います。
また、ルールに則っていない方法での楽しみ方(チートなど)は、他の方の迷惑となります。
やめましょう。
テクニック3 不確定な情報は言わない
噂で流れるゲーム情報。
噂で流れる裏ワザ情報。
など、噂で聞こえてくる情報があります。
しかし、それがガセネタの場合もあります。
不確定な情報を載せることにより、記事を読んだ人が迷惑したり、困惑したりします。
そのようなことがないように、公式が発したことだけを扱うようにしています。
あくまで「個人的見解」だと、述べると良いでしょう。
ネタバレは避けていますが、どうしてもネタバレが絡む場合は注意書きを足しています。
テクニック4 文章に気を付ける
たとえば、クエストも絡めたストーリーがおもしろい作品なのに、さっさとメインストーリーだけを終わらせて、「おもしろくなかった」と言っている人がいるとしましょう。
その人に対して、
クエストをしないなんて、考えられない。
隅々までプレイしてないクセに文句を言うな。
など、「怒り」の文章にすると、読んだ人に不快な思いをさせてしまいます。
こういう時は、
今作は、クエストをしながらの冒険が楽しめました。
おもしろい発見や、メインストーリーとの絡みもあって楽しかったです。
など、マイルドに伝えた方がいいと思います。
ですが、頭にきた状態のまま文章を書くのではなく、一度冷静になってから書いたり公開した方が良いでしょう。
テクニック5 個人的意見だということを強調する
そもそも個人ブログは、個人的意見の塊でできています。
しかし、人によっては「みんなの意見を代弁」しているかのように、受け取ってしまう人もいます。
「一個人が発している」ということを強調するようにしています。
テクニック6 タイトルに気を付ける
とある記事にこんなコメントが届きました。
たった1日プレイしただけで批判するな
プレイ時間は16時間と書いてあるにも関わらず、「1日プレイ」と言われてしまいました。
「丸1日(24時間)」よりは少ないですが、何日にもわたってプレイした作品です。
これは明らかに、記事の中身を読んでいません。
つまり、タイトルだけを見て、勝手に判断したようなのです。
タイトルはとても重要です。
読む気にさせるのも、させないのも、タイトル1つ。
しかし、タイトルだけ読んで、記事内容を読まずにコメントをする人がいるとは思いもよりませんでした。
今後のことを考え、その記事のタイトルは改変しました。
今後はタイトルにも気をつけて記事を書くことにします。
(ゲームブログに限らず・・・)
アクセス数を稼ぎたいのはわかりますが、読み手を不快にさせてしまいます。
まとめ
1人1人に個性があるように、捉え方、感じ方も違います。
だからと言って、全ての人に配慮する必要はありません。
必要最低限のことに気をつけておけば、大丈夫だと思います。
しかし、気をつけていても、不快に感じる人はいるでしょう。
もし、そういう人からコメントが来たとしても、慌てずに、落ち着いて、誠心誠意をもって対処しましょう。
あまりにもヒドいコメントの場合は、無視するのも手です。
また、そういったコメントを恐れて、作品をおだてる必要はありません。
どんなに有名で、名作でも、自分が感じたままに伝えることが大事です。
その感性はあなただけのものですし、その感性と同じ持ち主だっているはずです。
自信を持って、発信していきましょう。
その際、上記のテクニックが参考になれば、幸いです。
思考錯誤しながら、見えてきたテクニックです。
ですから、過去の記事では不快にさせる記事が存在するかもしれません。