WiiU版『スーパーマリオ3Dワールド』のミニゲーム「キノピオ探検隊ステージ」に、登場したキノピオ隊長。
今作は、そのスピンオフ作品です。
「リュックが重くてジャンプができない」というのが特徴のキノピオ隊長。
ジャンプができないキノピオ隊長を動かしたり、仕掛けを動かしたりして、ステージを攻略していきます。
Switch版はこちら ↓ かわいく、遊びやすく、ボリューム満点の「キノピオ隊長」がさらに進化した今作。ただコンプリートを目指したがる人にとっては鬼畜かも。
【Switch版】進め!キノピオ隊長 感想・レビュー byとも / ボリュームありすぎ!箱庭パズル
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目次
概要
ゲーム内容
操作方法や仕掛け、アイテムについてはこちらの記事で。
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『進め!キノピオ隊長』操作方法、仕掛け一覧、アイテム一覧
『進め!キノピオ隊長』の操作方法や、しかけの解説、使用するアイテムをまとめました。ネタバレもありますので、ご注意ください。
ステージ
ステージクリアに必要なパワースターが1つ。
やり込み要素の1つである、隠されたスーパーダイヤが3つ。
そして、これもやり込み要素である、お題が1つ。
それらが各ステージに用意されています。
ステージをクリアし、スーパーダイヤを全て獲得。
さらに、お題もクリアすると、ステージのページに王冠スタンプが付きます。
ステージ | ステージ数 |
エピソード1 | 18 |
エピソード2 | 18 |
エピソード3 | 28 |
他 おまけ | 10ステージ以上 |
WiiU版『スーパーマリオ 3Dワールド』では、ステージ数が6つしかありませんでしたが、とても多くなりました。
ステージ途中でミスをして、やり直しになっても、取れたスーパーダイヤは取ったことになっています。
しかし、ゲームオーバーやコースから出てしまうと取ったことになりません。
おまけステージと開放条件
システムはエピソード1~3と同じですが、スーパーダイヤはありません。
また無敵キノコも出現しません。
WiiU版『スーパーマリオ 3Dワールド』のセーブデータがある場合、エピソードを進めていくとおまけが開放されます。
セーブデータがなくても、エピソード3をクリアするとおまけが開放されます。
なお、おまけが開放されても一定数のスーパーダイヤがないと開放されないステージがあります。
▼「探検!ようせいの国」(WiiU版限定)
『スーパーマリオ 3Dワールド』のコースをキノピオ隊長がプレイします。
ジャンプもできませんし、ネコにも変身ができないので、ハシゴなどが設置されています。
▼「進め!キノピオ探検隊」
キノピオ探検隊を集めながら、ゴールするコース。
4人そろわないと、ゴールができません。
また、キノピオ隊長以外は一撃で「MISS」になり、やり直しになります。
▼「マネミーの挑戦状」
マリオシリーズに登場するマネック。
今作ではミイラ姿で登場。
マネミーはプレイヤーと同じ動きをトレースしていきます。
もちろん、マネミーに触れるとダメージを受けます。
▼「冒険の思い出」
エピソード1~3の序章でプレイできたステージ。
各エピソードの全てに王冠マークが付くと、各エピソードの序章が開放されます。
▼「マネミーラビリンス フォーエバー」
全てのステージに王冠スタンプが付くと、開放されます。
自動生成ダンジョンで構成されたステージで、全50階。
ボーナスステージ
コインを集めるボーナスステージ。
一定数遊ぶと出現し、1度遊ぶと消えてしまいます。
タイムアタック
各エピソードの全てに王冠スタンプが付くと、 タイムアタック が開放されます。
各ステージに目標タイムがあり、その目標タイムを目指すやり込み要素です。
ゲームオーバー
残りの人数が0以下になるとゲームオーバー。
「ゲームをつづける」を選択すると、特別ステージが出現します。
amiibo / amiiboカード
アップデートでamiiboフィギュアやamiiboカードに対応しました。
1つ目のステージをクリアすると開放になります。
キノピオのamiiboフィギュアをタッチすると ドット絵 のキノピオが各ステージに隠れるので、タッチして捕まえることができます。
キノピオ以外のamiiboフィギュアや、どうぶつの森シリーズのamiiboカードをタッチすると、1UPキノコがもらえます。
1体につき、2回までタッチができ、時間を置くと再度できるようになります。
1UPキノコは、通常1個ですが2個くれることも。
良い点
おもしろく、ちょうどよい
パズル要素が強い箱庭のステージと、『スーパーマリオ 3Dワールド』のようなアクション要素が強いステージの2種類。
さらに、バラエティに富んだ仕掛けや敵、ステージで飽きさせません。
また、やり込み要素もたっぷりありハマります。
ちょうどよい大きさのステージや、ちょうどよい難易度です。
お題をクリアしようとすると、大人でもかなり難しいステージもありますが、クリアできた時の喜びはひとしおです。
ミスをしても、スーパーダイヤは取っていることになっている
途中ミスをして、やり直しになってもスーパーダイヤは取ったことになっています。
このシステムはかなり便利でした。
ただ親切すぎる気もしますが、子どもがプレイすることを考えたらいいシステムだと思います。
時間制限がない
マリオシリーズでお馴染みの「時間制限」が今作にはありません。
だから自由に寄り道したり、時間をかけて攻略方法を考えたりするのが可能。
なので今作はストレスなく、楽しんでプレイしています。
不満点
アクションボタンとダッシュボタン
カブやカギを持ちながらダッシュしようとすると、持っているものを投げてしまいます。
なぜなら投げるボタンとダッシュのボタンが同じだから。
キーコンフィングもないので、持ち物を持っている最中はダッシュができない仕様に。
やり直し
今作はスーパーダイヤなど、一度、通り過ぎてしまうと取り逃してしまうステージが多め。
なので、取り逃した際は最初からやり直しになるのですが、メニュー画面に「やり直す」という選択肢がありません。
つまり「コースをでる」を選択し、ステージ選択画面に戻って再度入り直さなければならず、ちょっと面倒でした。
その他の不満点
- 各エピソードのストーリーの、使いまわし感が強い。
- ハシゴを上り下りする際、引っかかり、移動できないことがありました。
急いでいる時に限って、引っかりました。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 | 17時間 |
シリーズのプレイ状況(とも) ※「3Dマリオ」に限定 ※記事公開時点 |
スーパーマリオ 3Dランド(3DS) スーパーマリオ3Dワールド(WiiU) |
総評
ジャンプができないという縛り。
そのおかげで、あのクリボーが恐怖の対象。
初めてクリボーが怖いと思いました。
パズル要素が強いステージもあるので頭を使います。
バラエティに富んだステージばかりなので、飽きずにプレイできると思います。
オススメ作品です。
また『スーパーマリオ3Dワールド』にも登場した、「彼」が隠れています。
まだ2ステージしか見つけられていない・・・。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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