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コラム

オタクのままでいいじゃない ~趣味に年齢性別は関係ない~

2019年3月2日

はじめに

『トクサツガガガ』というテレビドラマを毎週、観ていました。
詳しいことはネタバレなので伏せますが、特撮オタクの社会人女性を描いた漫画原作のドラマです。

視聴していると「大人の女性の特撮好き」というのは困難の連続です。

  • 大人が子ども番組を観ることへのひんしゅく
  • オタク趣味を隠して生活すること
  • 「男の子向け」「女の子向け」というくくり
  • 周りや家族からの偏見の目

などなど。
コメディ要素もあるので楽しく観ていましたが、考えさせられる内容でもありました。

 

私たちの長女は、ゲームが好きで、ウルトラマンも好きな小学生です。
そして私たち夫婦も、ゲームが好きだったり、ウルトラマン好きだったりします。

ドラマ『トクサツガガガ』を視聴していると、とても他人ごとには思えませんでした。

今回は、趣味年齢性別について、個人的に思うところをコラムにしました。

 

この記事は、みなと
ともがお伝えします。
一般論ではなく、個人的な意見だということを理解した上で読んでください。

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偏見の目

娘は「ウルトラマン好き」

 

女の子が「ウルトラマン好き」なんて、変!

 

以前、長女がクラスメイトの女の子に言われた言葉です。

長女はそう言われて、動揺しショックを受けたようで、帰宅後すぐにその話をしてくれました。

私たち夫婦は、

  • 全然変じゃない。
  • 男の子が観るもの、女の子が観るものという区別はない。
  • 好きなら好きでいていい。

という話をしました。

安心したようで、長女は今でも変わらず「ウルトラマン好き」のまま。
そのクラスメイトとの関係が悪くなってもいません。

ただ、このできごとは「女の子向け」「男の子向け」という考え方が、とても根強く、今も存在するものなのだと再認識させられました。

 

とものオタク趣味

私、ともは、娘の影響でウルトラマンを観るようになりました。

新作のウルトラマンの放送を視聴しますし、過去のウルトラマンのDVDを借りて観ていたりもしていました。
娘用ではなく、自分用に怪獣のソフビやグッズを買うこともあります。

ウルトラマン限定ですが、立派な「特撮好き」だと思います。

 

以前の私は自分の周囲に「ウルトラマン好き」を公言するようなことはしませんでした。
ゲームオタクであることも、隠していました。

「公言できないような後ろめたい趣味」だからではありません。

公言することによって奇異の目で見られたり、変な噂が広まってしまう恐れがあったからです。

なので、ウルトラマンやゲームのグッズを大っぴらに持ったり、付けたりすることはしていませんでした。

それだけ、「オタク趣味」というのは偏見の目で見られてしまうことが多いのです。

ちなみに今は、気軽にグッズを付けています。
長女がクラスメイトに言われたことをきっかけに「このまま隠してはいけない気がする」と思ったからです。
ウルトラマンやゲームが好きと、堂々と言うわけではありませんが、
「これが私」
と自分を大事にしたいと思っています。

 

 

ゲームオタク

「ゲーマー女子」への風当たり

昔に比べて、「ゲーム」は一般的になっていると感じます。

自分の周りや職場でも、ゲームをしている人は多くいます。
ゲームについての話題が社内で出ることも少なくありません。
なので僕は、昔ほど「ゲーム好き」であることを隠す必要がなくなりました。

ただ、ここでも「女性」か「男性」かによって、相手が受け取る印象が違ってしまうように思います。

 

男が「ゲーム好き」なのは、わかる。
けれど、女が「ゲーム好き」なのは、変。

 

そんな意見を聞くこともあります。
スマホゲームならまだしも、「家庭用ゲームファンの女性」には、まだ風当たりが強いように感じます。

 

ゲームジャンルの○○向け

ゲームジャンルにしても、同様です。
  • FPS・TPSは男性向け
  • かわいい系のゲームは女性や子どもがやるもの
  • 萌え系・セクシー系は男性しかやらない
  • 女性はロボゲーの魅力を理解できない
  • 乙女ゲームを男性がやるのはおかしい

などなど、印象と違う層がプレイしていると偏見のマトにされる場合があります。

もちろん「メインターゲット」を設定して制作しているものではありますが、誰がどんなゲームを楽しんでも良いと思います。

現に、かわいい系である『どうぶつの森』は僕もプレイします。
そして、ともはセクシー系の『閃乱カグラ』をプレイしますが、乙女ゲームはプレイしません。(乙女ゲームをしない理由は「好みの男性キャラクターに出会ったことがないから」だそうです。)

けれど、やはり世間が思う印象というのは存在しています。

  • 男性は操作が得意だが、女性は苦手
  • 男性は暴力的でグロくても平気だが、女性はグロいのが苦手で、平和的なものが好き

など、できるできない、好き嫌いを勝手に押しつけている風潮がある気がします。

 

 

まとめ

みなとから

私たちは幸運にも「ゲーム好き」という共通の趣味を持つ者同士が出会うことができ、夫婦になれました。

オタク趣味に限らず、人によってはパートナーや家族に趣味を理解されないこともあると思います。

 

あなたは、周りの人の趣味・嗜好をどう見ていますか?
頭ごなしに否定し、偏見の目を向けたりはしていませんか?

あなたにとっては、異様に見えたり、奇怪に思えるものでも、その人にとっては、珠玉の家宝だったり、オアシスだったりするのです。

また、相手に忖度してよいしょしたり、無理に付き合う必要もありません。
趣味・嗜好だけで非難したりバカにしたりしないでほしいと思います。

もちろん、犯罪や迷惑行為になるような場合は別ですが。

 

「好きなものは、好き」

その想いは尊いものです。
生きる原動力になります。

年齢も性別も、関係ないと思います。

私たちも、子どもたちの「好き」を否定したりせず、周りの誰かの「好き」を白い目で見たりせず、理解して、過ごしていきたいです。

 

ともから

特撮やゲームに限った話ではなく、よく「女性って○○が好きだよね」「男性って○○が好きなんでしょ」という決めつけを耳にします。

ほとんどの女性が、男性が「○○が好きだから」という「印象」から来るのでしょうが、本当に「印象」だけで決めつけていいのでしょうか。

 

私は「女性が好き」と言われている「あれ」や「これ」が好きではなかったりします。
しかし、そのことを声を大にして言うつもりはありません。

その「あれ」や「これ」を否定しているわけでも、「あれ」や「これ」を好きな人を批判しているわけではないからです。

好きな人がいれば、嫌いな人もいて、興味がある人がいれば、興味がない人もいるのが、当然だと思います。

しかし、

 

女性だから、男性だから、○○が好きなのが当たり前。
それ以外は変。

 

という決めつけの風潮が昔も今も変わっていない気がします。

 

ひとりひとりの「個」を見つめ、理解し、接する

というのが大事な気がします。

ちなみに、ゴールデンボンバーさんが歌う『トクサツガガガ』の主題歌『ガガガガガガガ』の歌詞に励まされます。
「オタクは生きづらい」と思っている方は、一度歌詞を調べてみてほしいと思います。
きっと勇気をもらえますよ。

 

注意(追記)

「好きなものに性別や年齢は関係がない」という点にてお話しました。
「オタク」のままでいいと思っていますが、以下の点は最低限守りましょう。

  • 身なりを整え、清潔を心がける。
  • 明らかなオタクグッズを身にまとい、他人に不快感を与えない。
  • 自分本位にならず、マナーやルールを常に心がける。

の3点は注意して行動してもらいたいです。

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