はじめに
ゲーマー夫婦の、がっつりダベろう「ゲーム茶話会(さわかい)」
略して「ゲゲ茶(ちゃ)」。
「ちゃ」には「チャット(ダベる)」の意味も含んでいます。
あるゲームやテーマについて、夫婦で語り合ってみるコラムです。
今回は、2021年11月11日に発売された『真・女神転生Ⅴ』について。
感想や感じたことを会話形式でお届けします。
ネタバレがありますので、プレイ後に読んでいただけると幸いです。
画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
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『真・女神転生Ⅴ』感想対談
話題1:ストーリー
まずはストーリーの話をしよっか。
エンディングは人によって辿る道が違うと思うけど、途中の展開はほぼ同じだよね?
エンディングが変化するのは終盤だし。
どう思った?
今回の話。
大きなネタバレから行くけど、『真・女神転生Ⅲ(以下メガテンⅢ)』から続く世界なのよね。
あの後、世界がどうなったかがわかって、『メガテンⅢ』ファンからしたら、うれしかったかな。
知恵を失った悪魔と、知恵の人間との融合とかの話もわからなくはない。
ただ、主要な神と、その魂が主人公の身近な人々で構成されていて、腑に落ちなかったなぁ。
太宰イチロウは他の高校でも良かったかも。
「〇〇を助ける」っていう時に顔見知りの方がよかったんだとは思う。
けれど、知らない相手でも「助けよう」って、敦田ユヅルや太宰イチロウは言ってくれると思うな。
ストーリー全体は悪くはなかったけれど、「メガテン」としてはパンチ力に欠ける気がする。
『メガテンⅢ』から続く話ではあるけれど、やっぱり今作からプレイした人のために大破壊の様子はしっかり描写してあげた方が良かったんじゃないかな。
『メガテンⅢ』の最初のパンチって「東京受胎」でしょ?
それまで普通に生活していた人たちが一気に滅んでとんでもない世界に放り出されるってショックがあるわけで。
でも『メガテンⅤ』の場合は「実はこうでした」っていう事後報告。
もっとガツンとショックを受けるような描写があってもよかったかなって。
確かに、パンチ力はないよねぇ。
いや、多少はショックなことあるよ?
でもそのショックに焦りや恐怖を感じることはなかったんだよね。
『メガテンⅢ』や『メガテンⅣシリーズ』のショックと比べたら、全然。
あーそういうことかぁ。
まぁメガテン初プレイの人にとってはマイルドでよかったかな。
ただ古参ユーザーは、刺激を求めてた人多かったんじゃないかな。
もう毒されててさ。
・・・まぁ私も、その1人(笑)
話題2:キャラクター
どのキャラが好きだった?
わかってるよ。ボケですよ、ボケ。
私はジョカかなぁ。
あのセクシーさにクラクラしたもん。
なるほど、そっか。
俺は敦田ミヤズかな。
最初の登場時から好みだったんだ。
もっとガッツリ、ストーリーに関わってくると思ったんだけどなぁ。
そうだね。私ももっと重要人物かと思ってた。
目立つのはサブイベントの時だけかな?
他に気になったキャラは?好きとか嫌いとか、なんでも。
私は越水長官とアオガミかな?
声がめっちゃイイ!!
確かにね。
今回はガッツリ声が入っているから、声優さんの声の演技にも注目してほしいね。
俺はもう1人となったら、やっぱり磯野上タオちゃんかな。
声も好きだし、寄り添ってくれるからね。
タオちゃんいいよねぇ。
凛としている女性ってステキだよね。
あっそうそう。大事な人物忘れてた。
ギュスターヴとミマン!
めっちゃいいキャラクターだったわ。
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話題3:悪魔
悪魔についていってみよ。
まぁとにかく、悪魔の描写、デザイン、モーションどれも最高だったよね。
もちろん主人公も。
スキルを使った時のモーションもかなり良くてね。特に専用スキル。
そうだね。
「日めくり悪魔動画」を見ていた時からそれは感じてたけど、プレイするとまた違った感動を味わうよね。
フィールドにいる悪魔も、そこだけのモーションがあったりしてね。
そうそう。
信号機にぶら下がっていたり、車のボンネットに座って足をパタパタさせたりね。
悪魔の可愛い仕草シリーズ
何か見つけて手をブンブンするアマノザコ
足をパタパタするモー・ショボー
フキの上に座るコロポックル
信号機にぶら下がるオバリヨン(みなと)#真・女神転生V #NintendoSwitch pic.twitter.com/1bdHAM21IH
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) November 13, 2021
動画が撮れないから、ぜひともその目で見てほしいよね。
あっ、好きな悪魔って誰?
そう聞いたら、めっちゃ多くなるだろうから、土居政之さんデザイン限定で5体選ぼ?
私は以下の5体を選んだよ。
- マナナンガル → 恐怖を感じるけど、お尻サスサスがかわいい。
- コンス → 性格も好きだけど、デザインも好き。
- アルテミス → かっこいい。
- アマノザコ → めっちゃかわいい。声も好き。
- ジョカ → 魅力しか感じない。声も好き。
よし、じゃあ俺はこの5体。
- マーメイド → モーションがとにかくイイ。
- アナーヒター → エロい、きわどい。
- ゼウス → 「二面性」を表したデザインが最高。声も好き。
- アルテミス → かっこよくて、かわいい。世話になった。
- アモン → デカくて、威厳があって、デザインもいい。
※画像はクリックすると拡大します。
なぜバレたんだろう。
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日めくり悪魔動画 感想夫婦対談 / 全悪魔リスト付き『真・女神転生Ⅴ』【週刊アトラス】
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話題4:探索・育成・バトル
全体的にとにかく快適で、すごく遊びやすかったよね。
フィールドは探索のしがいがあって、どこ行ってもなにかしらがあって、楽しかった。
そうだね。
なにかあるんじゃないか、ってけっこう歩き回ったもんなぁ。
で、大きめの敵にぶつかったり、見つかったりしてね。
だから、逃走できるアイテム「くらましの玉」は必ず持つようにしていたな。
フィールドに強敵がうろついているのも、緊張感あって良かったよね。
アイテムの所持数制限はなかなか厳しかったけれど、有用なアイテムも多いし、仲魔もアイテムを使えるしで便利だったよね。
仲魔もアイテムを使えるのはめっちゃ便利で、何度それに助けられたか。
そうそう。
育成はかなり楽だったね。
「写せ身」は各1つしか持てなかったけれど、それでも助かったよ。
じゃあ最後に、最終メンバー発表しようか。
なんかこのメンバー、頼もしくて心が安定するんだよね。
※画像はクリックすると拡大します。
メガテンⅢも同じメンバーじゃない?
そんな気がするんだよね。
これ証拠。
リクエストにお応えして、スタメン発表。
これらは裏ボスを倒した際のスキルやパラメーターです。(とも)#真3HD #PS4share pic.twitter.com/0xTk0iv0Y6— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) November 22, 2020
いや、いいんじゃない?
ブレないのもさ。
じゃあ次は俺ね。
※画像はクリックすると拡大します。
アリスも、アリスが出る作品には必ず入れてるよ。
主人公にはマザーハーロットの「写せ身」をつけてあるからダウンロードコンテンツ購入済みのパーティーってことになるね。
おわりに
4回目の「ゲゲ茶」は『真・女神転生Ⅴ』を取り扱いました。
今後も、新しい作品や過去にプレイした作品などなど、不定期でお送りします。
次回作もお楽しみに!
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