ゲームレビュー

討鬼伝 極 感想・レビュー byみなと

2019/07/19

討鬼伝 極

コーエーテクモから出たハンティングアクション。
「狩りゲー」って奴ですね。

PSP版やPS4版も出ていますが、俺は PS VITA 版をプレイ。
PS+でフリープレイとして配信されたものです。

和風の舞台で、敵は鬼。
武器も太刀や鎖鎌等、和の雰囲気が強い。
時代設定はわからないが、明治より後っぽい。

ちなみに、他人との共闘プレイは苦手なため、オフラインソロプレイでのレビューとなります。

マイキャラ。恋愛要素がなければ美女を使いたい。

マイキャラ。恋愛要素がなければ美女を使いたい。

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概要

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『討鬼伝 極』概要

16年8月11日時点の情報です。

発売日 2014年8月28日
発売元 コーエーテクモゲームス
開発元 コーエーテクモゲームス(オメガフォース)
ハード PS VITA
ジャンル ハンティングアクション
プレイ人数 1人
CERO C(15才以上対象)
通常価格(税込) パッケージ版:3,758円
ダウンロード版:3,291円
公式サイト 討鬼伝 極
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの

 

 

良い点

グラフィック

キャラクターデザインは左さん。
とても優しく、そして力強いタッチで、美しい絵は大きな評価点。

女性キャラの笑顔は非常に可愛く、男性キャラも渋みがあり魅力的です。

3Dモデリングは左さんの絵とは大分印象が変わりますが、こちらも綺麗。
フィールドや鬼のグラフィックも作りこんであり、満足でした。

討鬼伝 極

ハッとするほど美しい

討鬼伝 極

カッコいい!

討鬼伝 極

ふと見せる笑顔が可愛い

討鬼伝 極

渋いオッサンを描けるって、とても大事

シナリオ

『無印』と『極』の両シナリオを楽しめるので、密度と量は、なかなかのもの。

『無印』で里の仲間との縁を深め、『極』で熱い展開にもっていくシナリオは、とても好み。
コエーテクモはシナリオが苦手な印象でしたが、今作では良い話にできていると感じました。

 

鬼千切りの爽快感

大型の鬼の各部位は破壊可能で、破壊することでダメージを与えやすくしたり、素材を手に入れたり、行動に変化があったり。
といった、狩りゲーお馴染みの要素があります。
WiiU『ゼノブレイドクロス』にもありますが。

各部位には耐久力が設定されていて、それを削りきることで破壊できるのですが、今作ではゲージを溜めることで「鬼千切り(おにちぎり)」という必殺技を使える。
この「鬼千切り」を破壊したい部位に当てると、耐久力に関係なく一撃で破壊できるのです。
これがとても気持ちいい!

さらに、同行者と協力することで放てる「鬼千切り・極」は、複数部位を一気に破壊できる優れもの。
決まった時のカタルシスは最高。外した時の落胆もすごいですが・・・。

 

優秀なNPC(ノンプレイヤーキャラクター)

オフ専 なので、オンラインでの任務でも NPC を連れて行くのですが、これがなかなか優秀ですね。

タイミング良く回復してくれるし、鬼千切りも放ってくれる。
要所でセリフも言ってくれるし、共闘感は味わえました。

 

日本史に少し詳しくなる

架空の人物もいますが、日本史で活躍した実在の人物を、英霊のミタマとして装備し、戦闘能力を変化させるシステムがあります。
300人を超えるミタマ一人一人に、軽い説明文があるため、どの時代で、何を為した人物なのかわかるようになっています。

読みこめば、日本史に少し詳しくなりますよ。

ミタマの一例

ミタマの一例。藤原不比等を知っている人は結構少ないはず

 

 

不満点

鬼が堅い

大型の鬼のHPは「表層」と「本体」の2段構えになっており、表層のHPを削りきることで、本体にダメージが通るようになります(マガツヒ状態)。

また、部位破壊をすることで、鬼が失われた部位を補うために本体を露出するので、そこを攻撃すれば本体へのダメージとなります。

このように、本体のHPを減らすためには段階を踏む必要があるため、戦闘は長引きがち。
「鬼千切り」を決めるのは大前提。

そもそも設定されているHPが、表層も本体も部位も高め。しかも表層は時間経過で復元。
結果的に、戦闘時間は長引いてしまいます。

無限討伐任務くらいの設定(連戦のため一体毎のHPは低め)がよかったと思いました。

今作の代表的な鬼、業炎魔 大迫力

今作の代表的な鬼、ゴウエンマ。大迫力

2体同時討伐

任務によっては、2体の大型鬼を同時に相手する必要があります。

前述の通り鬼は堅く、一方の隙をもう一方が補うこともあり、戦闘は長く辛いものに・・・。

優秀な NPC でも、戦力は分散するし、上手に機能しません。
個別に命令を出すことで、なんとかターゲットを絞りながら戦えはするが、いちいち命令を出し直す必要がある。

個人的には、2体同時討伐任務は合いませんでした。

 

全体的にテンポが悪い

  • 鬼の体力の高さ
  • 同じ鬼と何度も戦う点
  • 装備を整える為の素材の集まりづらさ
  • 頻繁に入るロード
  • 禊(水浴び)の際に入るゆっくりスクロール
  • 移動速度

など、時間のかかる、テンポの悪い部分が多いと感じました。
一つ一つがもっとサクサク行けば、今作の楽しさは倍増していたでしょう。

 

依頼(サブクエスト)

よくある「○○を~個集めよ」や「○○を~体討伐せよ」といったお使いのみ。
それはまぁ良いです。

一つ一つ別の詳細文がついてたり、クリアした際、手紙が届いたりする点も良いと思います。

が、報酬がちゃっちい。

苦労して集めた鬼の部位や、大型鬼を何体も倒して得られる報酬は、その辺に落ちているものや、普通に買える物。
換金アイテムやハク(お金)ばかり。割りに合いません。

同時に受けられる数も5つだけで、受けていない依頼の鬼を倒しても無意味。
最終的には貴重なアイテムをくれる依頼もありますが、どれがそうなのかもわからないし、作業感と水増し感が強い。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード版
プレイ時間 約100時間
シリーズのプレイ状況(みなと
※記事作成時点
なし
トロフィー 状況 58%
トロコン 難易度 断念。かなり面倒くさい。

 

 

総評

『モンスターハンター』は未プレイなので比較はできませんが、「『狩りゲー』のテンプレートに逸り、和とグラフィックに重点を置いた作品」ってところ。
各キャラクターの掘り下げも丁寧で、皆に見せ場を用意しているのは好印象。

ですが、改善してほしい点も多く、他の狩りゲーとの差別化もしてほしいところでした。

全体的には、間違いなく良作の部類。
やりこみや トロフィー に拘らなければね!

全体評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★★☆
操 作 性  ★★★☆☆
システム   ★★☆☆☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★★
音   楽  ★★★☆☆

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