評価:4
『どうぶつの森』シリーズや『A Short Hike』から影響を受けた今作『Haven Park(ヘイブンパーク)』。
プレイヤーは小鳥のフリントを操作し、キャンプ場の保護や発展に力を注ぎます。
主な良かった点
- 想像よりも広いオープンワールド
- キャンプ場づくりが楽しい
主な不満点
- マップが不便
- BGMは、ほぼほぼない
スポンサーリンク
目次
概要
ゲーム内容
パークを保護(修繕)する
各地に点在している、
- 案内サイン
- 看板
- 街灯
- たいまつ
- ランタン
などを修繕していきます。
修繕には素材が必要です。
キャンプ場を発展させる
キャンプ場が12箇所あります。
オノがある場所を調べると、キャンプ場を発展させることができます。
- シェルター
- 食べ物
- 休息
- アクティビティー
- 飾り
の5つの種別にわかれています。
建物は黄色のエリア内に置きます。
回転もできます。
指定のされる種別をすべて設置すると、そのキャンプ場の発展はクリアとなります。
▼食べ物屋さんと市場
キャンプ場に食べ物屋さんを設置すると、コインを得ることができます。
忘れずに回収していきましょう。
また市場を設置すると、素材を売ってコインを稼いだり、コインを使って素材を手に入れることができます。
素材
様々な場所に素材があります。
- 木材
- キノコ
- 布
- 金属
- コイン
- ホタル(夜のみ)
素材を拾うと経験値がもらえますし、キャンプ場の発展、修繕にも必要ですので見つけたら獲得しましょう。
クエスト
キャンプ場に来場しているお客さんなどからクエストをもらうことがあります。
ストーリーに絡んだクエストもあるので、おこないましょう。
スキル
経験値でレベルがアップします。
その際、スキルポイントが得られるのでそのポイントでスキルを獲得します。
移動手段
基本、徒歩での移動になります。
クリア後にとある乗り物を使用すると、キャンプ場のキャンプファイヤーから呼び出すことができます。
その乗り物はとても遅いですが、各地を自由に行くことができます。
良い点
想像よりも広いオープンワールド
川に海に山に雪山に・・・と広いパークを探索しました。
オープンワールドなので途中のロードもなく、サクサクに移動ができました。
キャンプ場づくりが楽しい
さまざまな種別を建てることができるキャンプ場。
どれを建てるかはプレイヤー次第です。
規定の数よりも建てて大丈夫なので、自分の作りたいキャンプ場が作れます。(素材次第ですが)
不満点
マップが不便
マップは「-ボタン」または「Yボタン」で一発で開けるので便利です。
しかし自分が今どこにいるかを知ることはできません。
ところどころにある石に番号が振ってあり、その番号がマップに載ること(※スキルでの開放が必要)で今いる場所の目安にはなります。
しかしそれは近くに石があればわかること。
マップに現在地があれば、わかりやすかったと思います。
まぁそれも近くにあればの話ですが。
カメラ操作は不可
カメラ操作が一切できません。
ですので、見えない障害物によく引っかかっていました。
BGMは、ほぼほぼない
BGMは特定の場所、特定の場面しか流れません。
ほとんどの場所を環境音を聞きながら、冒険することになります。
環境音のみか、BGMを流すか設定ができるとよかったです。
手動で夜にできない
夜にならないとホタルが捕れません。
すぐに夜にしたいのですが、ひたすら待つしかありません。
実は夜になってから空いているテントを調べると寝ることができ、朝にできます。
しかし逆に日中から夜にはできません。
気になった点
中国語
所持品にて、一部中国語が書かれています。
「打開物品以顧示更多選頂」を機械翻訳すると「アイテムを開いて、より多くの選択肢を表示します」とのことです。
11番が隠れている
石を調べると番号が表示されます。
スキル開放が必要ですが、マップと連動して場所がわかります。
しかし11番のみ見当たりません。
と思い、探したところありました。
参考までに下記の左画像のマップの下にある「1」が石の場所。
ちゃんとマップに載ります。
しかし「古い粉挽き小屋」の上にある「11」の石番号は載っていません。
画像をクリックすると拡大します。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロードソフト |
プレイ時間 | 約4時間 |
『Haven Park(ヘイブンパーク)』の総合評価・レビュー
『どうぶつの森』シリーズや『A Short Hike』から影響を受けているという今作。
確かに素材や発展は『どうぶつの森』から、景観は『A Short Hike』から受けているのがよくわかります。
ただプレイした感想としては、「素材集めがメインの飛べない『A Short Hike』」という感じでした。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
-
ショートハイク(A Short Hike) 感想・レビュー byとも / 濃縮された王道のオープンワールドゲーム
トリの少女となり、ほのぼの登山を楽しもう。インディーオープンワールドアドベンチャー『A Short Hike』をレビューします。