眼のピントを合わせる筋肉が凝り固まることが原因の「ピントフリーズ現象」。
パソコンにスマホにテレビに本など、現代社会人にとって、眼を酷使しすぎているのではないでしょうか。
そんな眼のSOSにはコレ!!
『EYERESH アイレッシュ for ニンテンドー3DS』。
見る力を鍛えるミニゲームが全12本。
眼をケアするアイケア映像が全9本。
眼についてのコラムが70本以上。
プレイデータで分析もできます。
セーブデータは最大5本。
家族そろって、アイケアしませんか?
この商品のお買い求めはニンテンドーeショップで。
価格は、なんと税込800円!
※注意点※ 効果や効能については保証しておりません。また成果も個人差があります。
以上、テレビショッピング風の紹介でした。(ふざけていますが情報は正しいです)
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目次
概要
ゲーム内容
ツアー
トレーニングのミニゲームとアイケア映像を組み合わせたもので、1日1回プレイすることが目標になっています。
時間のない方でも約5~10分のツアーならばできるかと。
アイケア映像
「3Dをオンにしてください」と指示が出ます。
立体物を眼で追うように意識しながら見ると、眼の疲労が回復するそうです。
視聴の心構えとしては「まばたきを忘れず、ゆったりとした気持ちで視聴するように」とあります。
チャレンジ
4つのトレーニングのハイスコアがねらえます。
連続して何問正解できるかを競います。
普通のトレーニングより、チャレンジの方が、よりゲーム性があります。
なお、チャレンジのトレーニング内容は「仲間はずれ」「シルエットあて」「カラーボール」「瞬間・ドット」です。
視力回復は目的ではない
眼のピント調節筋が動く仕組みで、眼のコンディションを整えるものだそうなので、視力回復専用ではないです。
対象年齢
「立体視機能が確立する6歳以上から視聴可能です」と公式サイトには書かれています。
また漢字も出てくるので、私の印象としては小学校高学年以上が対象でしょうか。
ミニゲームの説明
ミニゲームの前に説明を読んだ方がいいです。
なぜなら、そのミニゲームの結果が記憶されるからです。
眼の筋肉の変化を分析したいのなら、まず説明をしっかり読んで、理解した上でプレイしましょう。
開放条件
- コラムを全て読む
- アイケア映像を全て見る
- 全てのトレーニングをする(級は関係ない)
- ツアーを14日分行う
少しずつ開放されていきますので、気長にやっていけば、そのうち開放すると思います。
良い点
アイケア映像の素晴らしさ
アイケア映像はただのボールが動いたり、飛び出したりするのもあれば、大自然をテーマにしたヒーリング映像があります。
大自然は、動物、魚、イルカ、宇宙など、様々なものがあります。
空を飛んでいるようなものもあります。
一番好きなアイケア映像は宇宙の「Midnight Canvas」。
感動しました。
ちなみに立体物が行ったり来たりするので、それを見つめていると、かなり眼を使った感じがわかります。
眠れないときによさそう
アイケア映像を見ていると、だんだんと眠くなりました。
心地よい音楽と、ゆったりとした映像。
眠れないときや、寝る前にアイケア映像を見て眠るというのも手かもしれません。
しかし、公式サイトには「目が疲れてくる夕方を想定して作られている」と書かれていました。
タメになるコラム
「コラム」というと、長々と書いてあるイメージでしたが、そんなことはなく、短い文章で、読みやすいです。
また、驚くことも書いてあったりと、予想以上におもしろかったです。
トレーニング
トレーニングが下記の画像の通り12個あります。
一番難しいのは「カラーナンバー」でしょうか。
眼球運動と書いてありますが、頭も使います。
説明をよく読んで、挑んでください。
声に出して、確認しながらいくと上手くいきますよ。
好きなトレーニングは「タッチ!LR」「カラーボール」「瞬間・ドット」の3つ。
ゲーム性が高く、おもしろかったです。
不満点
なぜ漢字
漢字が出てくるミニゲームが2つあります。
なので漢字に弱い方は難しくなるかもしれません。
まぁ、漢字を形として捉えられれば、プレイできると思います。
見た目のダサさ
やはりダウンロードソフトというだけあって、見た目のダサさはあります。
ツアーの前後の説明文
ツアーの始めと終わりに、説明文が入ります。
毎回同じなので、スキップ機能が欲しいところです。
2度タッチ
なにかを選択する際は、同じ箇所を2度タッチしないと始まりません。
押し間違い防止にはなりますが、ちょっと面倒です。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード |
プレイ時間 | 約9時間 |
総評
毎日プレイして、トレーニングしたり、ケアしたりした方がいいんでしょうが、問題はモチベーション。
これを毎日プレイできるかどうか。
実際、毎日はできませんでした。
- ちょっとの時間で、ツアーができるのを知っていたけれど、それをしなかった。
- 毎日やらなきゃと思っていても『アイレッシュ』をせず、他のゲームや作業を優先してしまった。
でも「毎日やらなきゃ」じゃなく、「楽しんでやろう」だと思うんです。
こういうのは楽しんだもの勝ちです。
目を使って疲れた時はもちろんですが、そんなに固く構えずに、ただの「ゲーム」としてプレイする。
ゲームをして、実はそれが目のトレーニングだったら最高ですよね。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | ----- |
ビジュアル | |
音楽 |
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