ゲームレビュー

フラクチャード マインズ 感想・レビュー byみなと / 若き才能を感じられるがゲームとしては未完成

2021年1月29日

評価:1

フラクチャードマインズ

今日のレビューは、『フラクチャード マインズ』。

開発者のエミリー・ミッチェルさんは、開発当時17歳。
「メンタルヘルスの問題を抱えるたくさんの人々の人生に対して、共感を働きかけ、支援することを考えさせるゲーム」として世に出た作品です。

2017年英国アカデミー賞の「ヤングゲームデザイナー賞」の受賞作です。

主な良かった点

  • 凝った舞台設定
  • メンタルヘルス慈善団体への寄付

主な不満点

  • さっぱり意味が分からない
  • 「ゲーム」として不十分
それでは詳しく書いていきます。
プレイしたのはSwitch版です。

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概要

『Fractured Minds(フラクチャード マインズ )』概要 (クリックすると展開します)

20年8月27日時点の情報です。

発売日 2019年11月14日
発売元 Wired Productions
開発者 Emily Mitchell
ハード Nintendo Switch、プレイステーション4、Xbox One
ジャンル アドベンチャー
プレイ人数 1人
CERO A(全年齢対象)
通常価格(税込) Switch:225円
PS4:200円
Xbox One:216円
公式サイト Fractured Minds(任天堂公式サイト)
画像の出典 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの
権利表記 © 2018 Emily Mitchell. A game by Emily Mitchell. Published by Wired Productions Ltd.

Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しています。

 

 

ゲーム内容

フラクチャードマインズ

全6チャプターで構成されるステージを、一人称視点で探索します。

基本的には、アイテムや仕掛けを見つけて部屋を出る「脱出ゲーム」に近い作りです。

セーブ機能はありません。
収集要素もありません。

チャプターを選択できるので、途中から再開したい場合はチャプター選択しましょう。

 

 

良い点

凝った舞台設定

フラクチャードマインズ

チャプターはそれぞれ雰囲気が異なり、解き方や考え方も異なります。

驚くパズル要素もありました。

17歳が1人で開発したことを考えると、よくできてはいます。

 

メンタルヘルス慈善団体への寄付

収益の80%は、ミッチェルの将来のキャリアとビデオゲームのメンタルヘルス慈善団体であるSafe In OurWorldに均等に分配されます。

Wired Productions公式サイトより翻訳して引用

とあるように、今作の収益の80%は開発者と慈善団体に分配されます。

「均等」とあるので、メンタルヘルス慈善団体へは40%が寄付されるかたちですね。

そういった点では、今作を購入する意義はあるかと思います。

 

 

不満点

さっぱり意味が分からない

最初から最後まで、結局のところ何が言いたい作品なのか、よく分かりませんでした。

  • 翻訳のせいなのかもしれません
  • 僕がメンタルヘルスの問題を抱えていないからかもしれません

とはいえ、「人々に共感を働きかける」という今作の目的は、達成しづらい作品だと感じました。

「こういうことを言いたいのかな・・・?」
と思える場面もなくはないのですが、投げっぱなしでモヤモヤします

精神的に苦しい状況にある人がプレイした場合は、感じ方は変わるかもしれませんが・・・。
むしろ、「よりいっそうツライ気持ちになるのでは?」と思ってしまいました。

 

「ゲーム」として不十分

プレイ時間は非常に短く、要領の良い人なら10分程度でクリアできてしまうような作品です。

正直、この記事を書いている時間の方が長い・・・。

プレイの仕方によって展開が変わるわけでもなく、収集要素があるわけでもなく、セーブもできません。

パズル要素はどれも簡単で、操作性も悪く、「楽しい」とか「気持ちがイイ」という感情がわかない作品でした。

PS4版やXbox One版ならトロフィーや実績がありますので、Switch版よりはプレイする意欲が高まるかもしれません。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア ダウンロード
プレイ時間 30分

 

 

総評

「17歳が1人で制作した作品」と考えると賞賛すべきことですが、残念ながら「商品としてのゲーム」という観点では厳しい評価にせざるをえません。

ただ、価格は200円程度と安く、そのうち40%は慈善団体へと寄付されるので、寄付のつもりで購入するのはアリだと思います。

 

ちなみに開発者のエミリー・ミッチェルさんですが、
2017年の英国アカデミー賞のヤングゲームデザイナー賞授賞式のアーカイブ映像で、その姿を拝見できます。

9:00くらいに登壇します。

ゲームの評価にはまったく関係ありませんが、とってもチャーミングなお嬢さんだと思いました。

 

レビュー

総合評価
シナリオ
操作性
システム
キャラクター
ビジュアル
音楽
オススメ!
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