「HOSPITAL.(ホスピタル)6人の医師」は、Wii「カドゥケウスZ 2つの超執刀」の2年後の世界です。
医療現場で働く6人が主人公。
各ストーリーから始まり、共通ストーリーと移っていきます。
2015年8月19日にWiiUで遊べるダウンロード版が発売されました。
パッケージ版でも、ダウンロード版でも、プレイするにはヌンチャクが必要です。
2Pプレイもできますが、2Pもヌンチャクが必要になります。
スポンサーリンク
目次
概要
ゲーム内容・攻略のヒント
ゲーム内容と攻略のヒントについては、こちらの記事でまとめています。
-
HOSPITAL. 6人の医師 ゲーム内容解説・攻略のヒント
外科、内視鏡、整形外科では手術を。救命救急はその名の通り。診断、検視は推理力が試される。
良い点
ストーリーがいい
各ストーリーの時はストーリーよりもゲームの方が楽しかったのですが、共通ルートになると逆転して、ストーリーの方が楽しかったです。
またストーリーの見せ方がアニメーション型のコミック形式で、かっこよかったです。
生々しさがない
手術となると「人体の生々さ」が出てくるのではないかと思いましたが、そんなことはなく、安心してゲームをプレイできました。
しかし、MRIやCTスキャンの輪切りの画像が苦手な人もいるのかなとも思いました。
妙にリアル
血液を脱脂綿でふき取ったり、刺さっているガラスを引き抜く場面など、グロくない程度でリアルです。
ガヤ
ガヤ(その他大勢のガヤガヤした声)のセリフがおもしろかったです。
不満点
服装
服装に違和感がありました。
手術室でも外でも、ずっと同じ服というのはちょっと・・・。
ワンパターン
主人公によっては作業がワンパターンで飽きてしまいました。
同じことの繰り返しが一番多い「共通ルート5」のステージが特につまらなかったです。
現実と非現実
プレイしていることは現実的だけれど、後半に進むにつれ非現実に・・・。
非現実なストーリーを取り入れたいならば、最初から非現実な要素を取り入れた方が、ギャップがなくよかったと思います。
操作方法
大まかな操作方法は途中で出る「HELP」でわかりましたが、細かい操作方法(効率や、高ポイントの話など)がわからず、勘や慣れで覚えていきました。
ダウンロード版でも説明書はありますが、内容量が多く、見る気がしません。
手術中の会話
Aボタンを押して「吹き出し」と「音声」を送っていきますが、そこでどうしてもテンポが悪くなります。
会話を「ボタンで送る」か「自動で送る」かの選択ができるとよかったです。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード版 |
プレイ時間 | 25時間 |
所持しているサウンドトラック | HOSPITAL 6人の医師 オリジナルサウンドトラック |
シリーズのプレイ状況(とも) ※記事作成時点 |
なし |
総評
まさかゲームで手術をすることになるとは思わなかったです。
ゲームでの流血表現は嫌いだけれど、これはグロくもなく、大丈夫でした。
「人の命を救わねば」という気持ちになっていたからでしょうか。
でも、プレイしたての頃はメスで切開するのが怖かったですね。
公式サイトにプレイ動画があるので、グロさに不安がある方は、確認を。
腫瘍を取ったり、縫合したりと、本格的な医療ゲームだと思います。
人によっては内容が物足りないと感じるかもしれませんが、私は満足でした。
声ではカニンガム先生(藤原啓治)が一番好きでした。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
-
HOSPITAL. 6人の医師 ゲーム内容解説・攻略のヒント
外科、内視鏡、整形外科では手術を。救命救急はその名の通り。診断、検視は推理力が試される。