はじめに
『真・女神転生III NOCTURNE HD REMASTER』をプレイしていて、ゲームオーバーになった回数は1度や2度ではないはず。
初見なら、なおのこと。
そこで今回は、死因あるあるについて考えてみました。
思わず「あるある!」と言ってしまいそうなものから、「え?そんな死に方もあるの?」というものまで取り揃えております。
ちなみに『メガテン3』では、死んでゲームオーバーになった時の様子が「天に召される『フランダースの犬』のシーン」に似ていることから、ゲームオーバーの事を「パトラッシュ」や「パトる」と呼ばれています。
画像はゲーム本体のスクリーンショット機能で撮影したものです。
【権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.】
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目次
死因
物理反射にオート
定番!
通常攻撃を自動でしてくれる「オート機能」。
オートにしたまま、席を外して他のことができてしまいます。
そんな便利なオートですが、それが通用するのは弱い相手のみ。
もしそこに、ギリメカラなどの「物理反射」持ちの悪魔がいたら大変。
自分の攻撃をまともに受けてしまい、最悪ゲームオーバー。
という状況になったことがあります。
死なずに済みましたが危なかったです。
いきなりムドオン・ハマオン
呪殺魔法(ムド系)や破魔魔法(ハマ系)は、確率で即死してくる恐ろしい攻撃です。
どんなにHPが残っていても、当たってしまえば一撃で死んでしまいます。
なかでも「ムドオン」と「ハマオン」は成功確率が高く(60%)、非常に恐ろしい攻撃です。
もし敵の先制攻撃などで対策も取れずに撃たれたら・・・。
もし、弱点属性のマガタマを装備していたらと思うと、気が気じゃありません。
モト劇場
『メガテン3』を語るうえで外せない、語り草となる「モト劇場」。
確率自体は高くないとはいえ、ハマれば本当になすすべもなく倒されてしまいます。
step
1「眼光」という行動回数を増やすスキルを駆使し、
step
2「マカカジャ」で魔法攻撃力を限界まで強化し、
step
3万能全体特大ダメージの「メギドラオン」を放つ
すると、あら不思議!
味方が全員消し飛んで、ゲームオーバー画面に!
対策としては、モトが出たら補助スキルで強化・弱体をしっかりするとか、弱点属性スキルで畳みかけるくらいでしょうか。
自爆や特攻の直撃
スライムなどが持っている「自爆」💣。
自らを犠牲にして、周囲へのダメージを与える攻撃なのですが、主人公の残りHPによってはこの攻撃はかなり怖いのです。
なんとかギリギリ死なずに済みました。
同様の単体スキル「特攻」も、かなり恐いです。
テトラカーン・マカラカーン
- 「テトラカーン」は物理を反射にする防御魔法
- 「マカラカーン」は魔法を反射にする防御魔法
『真・女神転生Ⅲ』では効果は1ターンですが、敵全体にかかっています。
ついついうっかり攻撃をしてしまうことも・・・。
永眠のいざない
北海道在住30代会社員
「呪殺」も「破魔」も、対策バッチリ。
これで即死は恐くない!
・・・本当にそうでしょうか?
『メガテン3』には、特定の状態異常の相手を即死させるスキルが存在します。
代表的なのが、「永眠の誘い(いざない)」です。
このスキルは、睡眠状態の相手を確実に即死させるという、恐ろしい効果なのです。
ですが、油断していると・・・。
バックアタックでクリティカル
敵からの先制攻撃。
普通の状態と「バックアタック」の状態とがあります。
どちらも相手に先手を取られた状態ですが、なにが違うのでしょうか?
実は、クリティカル率と命中率が上がっているのです。
比較的外しやすい物理スキルも、当たりやすく。
そもそもクリティカル率が高い物理スキルは、さらにクリティカルが発生しやすくなります。
なんてこともあるのです。
マガタマ替え忘れ
ボスの弱点と攻撃魔法を攻略本でチェック。
それを踏まえて仲魔の入れ替えを重点的に行い、いざ出陣!
そして攻撃を食らって思い出すのです。
マガタマは主人公専属の防具のようなもの。
それぞれ強みや弱点が変わるのです。
そのマガタマをボスに合わせずに戦闘。
しかもたまたま、ボスが使ってくるものが弱点だった場合は、確実にゲームオーバーです。
デカジャ・デクンダ用意し忘れた
補助系スキル(バフ・デバフ)を甘く見てはいけない、『メガテン3』。
当然敵も、ガンガン使ってきます。
カジャ系は、強化魔法。
ンダ系は、弱体化魔法です。
それぞれ4回まで重ねがけできますが、その効果は非常に大きいです。
なので、その効果をリセットできる「デカジャ」と「デクンダ」は、あるとないとでは大違いです。
回復役不在
強い物理攻撃を持った仲魔をメンバーに入れて、強い魔法攻撃を持った仲魔もメンバーに。
これで大丈夫と、意気揚々とボス戦へ。
そして攻撃されて気が付くのです。
回復アイテムを使ってなんとかしのぎますが、アイテムを使えるのは主人公のみ。
主人公の手から消費される、貴重な回復薬。
そしてだんだんとアイテムだけでは間に合わなくなっていき、
と思いながら滅されていくのです。
石化からの物理攻撃
もし石化してしまったら、ピンチ!
石化状態で物理スキルや通常攻撃が当たると、即死してしまいます。
石化攻撃事態は呪殺属性なので、呪殺の対策が取れていれば大丈夫です。
感電・凍結からのクリティカル
電撃攻撃(ジオ系)を受けると、一定確率で「感電」。
氷結攻撃(ブブ系)の場合、一定確率で「凍結」。
この状態で物理攻撃を受けると、必ずクリティカルになります。
クリティカルの恐ろしさは言わずもがな。
凍ってる敵は、殴りましょう!
魅了→仲魔なぐる→物理反射
サキュバスなどがしてくる「魅了」攻撃。
魅了にかかると、その人にメロメロにされ、だんだんと味方である仲魔が憎くなってきます。
人修羅くん
「あいつなんていなくなればいい!」
と殴りにかかる主人公。
だがそこにいたのは、ギ リ メ カ ラ。
とてつもなく恐ろしい悪魔の気配がする
条件を満たし特定の場所を通ると、「とてつもなく恐ろしい悪魔の気配がする」と表示されます。
これは強力な悪魔・魔人が出現する合図です。
初回のマタドール以外は、その場から逃げる選択肢もありますが・・・。
逃げられずに戦闘開始されてしまうこともあります。
準備ができていない魔人戦は、非常に過酷!
呪いの空間
「アマラ深界」の一部のエリアにある「呪いの空間」は、数歩進むごとにHPが半減してしまう恐ろしい場所。
ここではあっという間にHPが1になってしまいます。
敵の出現率を下げる魔法などを駆使して慎重に進んでいきたいところですが・・・。
しかも他の場所より敵が強いんです。
おわりに
さて、今回の【週刊アトラス】はいかがでしたか?
とんでもないところに「死」が待っている『メガテン3』。
でもそんなところが、おもしろかったりするのです。
今回書いた「あるある」は、ちょっと攻略の助けになったりするかもしれません。
それでは、コンゴトモヨロシクお願いします。