評価：3.5
ストップモーションアニメ『PUI PUI モルカー』。
21年1月に第1話が放送されてから、口コミで広まり、子どもから大人までをメロメロにした『PUI PUI モルカー』がNintendo Switchのゲームとなりました。
発売日に購入し、プレイした感想をお伝えします。
主な良かった点
- 再現度が高い！
- ショートカット機能が便利
主な不満点
- ミニゲーム中は途中で終了できない
- フォトモードが残念
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目次
概要
ゲーム内容 ～ひとりであそぶ～
モルタウン
以下の施設を建てることができます。
| モルショップ | アクセサリーを購入し、着けることができます。 モルカーによっては限定アイテムもあります。 |
| フォトスタジオ | いわゆるフォトモード。 セットや壁紙、ポーズや表情などは購入して開放します。 |
| ふれあい広場 | モルカーをなでて「PUI（ゲーム内通貨）」や「HAPPY」をためることができます。 |
| DJブース | ミニゲーム「モルリズム」が遊べます。 曲に合わせてボタンを押す、リズムゲームです。 |
| サッカースタジアム | ミニゲーム「モルサッカー」が遊べます。 フィールドに障害物を置いたり、お助けアイテムを置くこともできます。 |
| おねえさんのおうち | ミニゲーム「こっそりモルパーティ」が遊べます。 おねえさんに隠れてダンスをするゲームです。 |
| ゲームセンター | ミニゲーム「プイプイなわばりバトル」が遊べます。 床を自分の色にして陣地を広げるゲームです。 |
| ゴミすてば | ミニゲーム「おそうじモルカー！」が遊べます。 ゴミを集めて、ゴミ捨て場まで持っていくゲームです。 |
| あくのアジト | ミニゲーム「モルミッション」が遊べます。 障害物やメカシャークからの攻撃をよけつつ、ゴールを目指します。 |
| モルフェスランド | ミニゲーム「モルフェス」が遊べます。 障害物レースのミニゲームです。 |
| さばく | ミニゲーム「モルオブザデッド」が遊べます。 ゾンビから逃げながらレタスをゲットしていくミニゲームです。 |
| レース会場 | ミニゲーム「プイプイレーシング」が遊べます。 レーシングのミニゲームです。 |
| 銀行 | ミニゲーム「モルケイドロ！」が遊べます。 警察とドロボウに分かれて競う、ケイドロのミニゲームです。 |
ミニゲームの中ではこれが好き！(とも)#モルカー #NintendoSwitch pic.twitter.com/FYxRXHzOsw
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) December 19, 2021
かんさつ
「かんさつ」では以下のことができます。
| 写真撮影 | モルカーたちにカーソルを合わせて「みる」のＡボタンを押すと、カメラはそのモルカーについていきます。 ＋ボタンで写真撮影ができます。 またズームアウトやズームインもできます。 |
| ニンジンをあげる | Lボタン、Rボタンでニンジンにカーソルを合わせて「とる」のＡボタンを押すとニンジンを置くことができます。 食べると「PUI」と「HAPPY」がもらえます。 ゴールドニンジンの方がより多くもらえます。 |
| はえているニンジンを拾う | カーソルを合わせて「とる」のＡボタンを押すとゲットできます。 |
| 「PUI」（お金）を拾う |
ミッション
様々なミッション（お題）があります。
ミッションを達成すると以下の特典があります。
- 「PUI」がもらえる
- ニンジンがもらえる
- ゴールドニンジンがもらえる
- 難易度の開放
- モルカーが開放
ずかん
モルタウンに来たモルカーたちの「ずかん」です。
全部で43体です。
ずかんに登録される手順は以下の通りです。
- ミッションをクリアするなどするとモルカーがモルタウンに来る
- モルタウンにいるモルカーを撮影（+ボタン）する
- ずかんに登録される
ずかんでは「HAPPY（ハッピー）」がたまると、各モルカーのプロフィールを見ることができます。
図鑑からモルカーに会いに行ったり、フォトスタジオに行けたりなどします。
オプション
以下の設定を変更できます。
| BGM | 音量の大きさを調節します。 |
| SE | 効果音の大きさを調節します。 |
| オートセーブ | オートセーブのオンオフを切り替えできます。 |
| カメラ上下 | カメラ操作を反転にできます。 |
| カメラ左右 |
またYボタンでチュートリアル。
Ｘボタンで、これまでに観たムービー（3種類）を観ることができます。
ゲーム内容 ～みんなであそぶ～
2～4人でミニゲームを遊べます。
おすそわけプレイでプレイします。（Proコントローラーでも可能です）
ミニゲーム「モルケイドロ！」
良い点
再現度が高い！
- 羊毛フェルトのふわふわの素材感
- 人間たちの硬い素材感
など、モルカーの世界観を壊さないようなグラフィックで、感心しました。
また動いている姿も、モルカーらしい動きでとても良かったです。
食べている姿、可愛い！(とも)#モルカー #NintendoSwitch pic.twitter.com/9HjTGropJR
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) December 17, 2021
ショートカット機能が便利
「ずかん」から「ふれあい」や「フォトスタジオ」に行けたり、「ミッション」から「ちょうせん」でミニゲームに行けたりとショートカット機能が充実していました。
不満点
ミニゲーム中は途中で終了できない
ミニゲームの途中で
- やっぱり、違うミニゲームがしたい
- 最初からやり直しがしたい
などと思っても、ミニゲームの途中ではメニュー画面が出ないため、最後までやるしかありません。
もしくはゲームを終了して、完全に最初から。
最高スコアを記録できるので、ちょっとのミスでも「最初からプレイしたい」と思うことがありました。
途中でもメニュー画面が出て、最初からやり直しができると良かったです。
続けてプレイができない
ミニゲームが終わると、自動的にモルタウンに戻ってしまいます。
「みんなでプレイ」では続けてプレイができるのですが、「ひとりでプレイ」では続けてのプレイはできません。
フォトモードが残念
表情やポーズ、セットの変更や、モルカーが動いたり止まったりという指示もできるフォトモード（フォトスタジオ）。
モルカーの移動、回転、ズームイン、ズームアウトもできるのですが、カメラの角度は固定。
カメラの上下や、斜めからのショットは撮ることができません。
アニメ版の「第3話 ネコ救出大作戦」に登場するモルサンレストランもこの通り ↓ 。
もっと「引き」で撮影したかったです。
こちらの画像はモルタウンでの撮影
気になった点
ミニゲームは10種類
ミニゲームは10種類収録されています。
この10種類がちょうど良いと感じるか、少ないと感じるかは人によると思います。
個人的には、といっても先ほどから個人的見解ですが、物足りなく感じました。
せめてあと5つくらいはミニゲームが欲しかったです。
プレイ状況
| ソフトウェア | パッケージ版 |
| プレイ時間 | 約4時間 |
『PUIPUIモルカー Let’s！モルカーパーティ！』の総合評価・レビュー
子どもたちとミニゲームで遊んでみました。
意外と白熱した試合となり、楽しいひと時を過ごせました。
レビュー
| 総合評価 | |
| シナリオ | |
| 操作性 | |
| システム | |
| キャラクター | |
| ビジュアル | |
| 音楽 |
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