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3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
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目次
概要
原題 | 3 Idiots |
初公開年 | 2009年 |
ジャンル | インド映画・コメディドラマ |
監督 | ラージクマール・ヒラーニ |
主なキャスト | アーミル・カーン、R・マドハヴァン、シャルマン・ジョシ、カリーナ・カプール |
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あらすじ
ある日、ファルハーン(R・マドハヴァン)は、大学時代の悪友チャトゥル(オミ・ヴァイディア)に電話で呼び出される。
なんと、行方知れずの大学時代の親友ランチョー(アーミル・カーン)に会えるという。
同じく大学時代の親友ラージュー(シャルマン・ジョシ)と共に待合場所である母校の大学に向かうが、ランチョーの姿はない。
大学時代のエピソードを織り交ぜながら、3人はランチョーを探す旅に出る。
映画について
インドでは様々な言語が使われているのですが、公用語としてヒンディー語、準公用語として英語を使用しているそうです。
このことをわかっていると、より映画は楽しめると思います。
出演者について
主役である3人ですが、撮影時の年齢は、みなさん30歳超え。
しかし、30歳以上には見えず、大学生に見えます。
ちなみにラージュー役シャルマン・ジョシは30歳、ファルハーン役R・マドハヴァンは39歳。
そしてなんと、ランチョー役アーミル・カーンは44歳。
みなさん、すごいです。
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感想
飽きない
この映画は約3時間もあります。
しかし、まったく飽きさせません。
展開の多さ、テンポの良さ、そして、なにより楽しい。
過去と現在を行き来しますが、違和感なく移行していきます。
伏線
「何気ない会話、何気ない描写が実は伏線でした」というのが多い。
これも回収していくのか!と驚きながら、楽しく観ていました。
ダンスと歌
映画『(500)日のサマー』のような、同じく映画『モテキ』のような、素敵なダンスが繰り広げられます。
振付がおもしろかったり、同じ描写が続くことがなかったりと飽きさせません。
なにより、歌がいい!!
「ズゥビドゥビ ズゥビドゥビ パランパーン パン ズゥビドゥビ パランパーン」がもう頭から離れない。
困った。
ちなみにみんなで歌って踊るダンスは2曲のみ。
インド映画で2曲というのは少ないのではないかと思う。
しかし、それぞれ強烈です。
単体の歌もいいです。
インドの現実
インドの現実はわからないが、教育論、親が子に対する期待、自殺大国など、コメディドラマながら、そういったテーマを真摯に扱っています。
しかし、これらはインドのみならず、世界各国が考えるべき問題なのかなとも思いました。
元気になる
観終わった後の爽快感があります。
元気になるし、勇気をもらえます。
これから困ったことがあったら、まず
「うまーくいーく(アール・イズ・ウィル/Aal Izz Well)」
を、唱えたくなります。
心を晴れにする処方薬になると思います。
イケメンと美女
ラージュー役シャルマン・ジョシ、そしてランチョー役アーミル・カーンがイケメン。
また、ピア役カリーナ・カプールが美人。
目の保養になります。
※私個人の意見です。
まとめと評価
実は初めてのインド映画。
ハマりそうです。
オススメのインド映画があったら、コメント欄にて教えてほしいです。
総合★★★★★
脚本★★★★★
演出★★★★★
映像★★★★★
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