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2017年10月26日に発売された、3DS用RPG『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』。
『メガテンDSJ』の主人公が、調査記録をつけていたら
というコンセプトで、攻略日記を作成しています。
記事の性質上、ネタバレありです。
前回の記録はこちら
→ 嘆きの胎 調査記録 第三圏【メガテンDSJ】
画像は、ゲーム内や公式の画像をスケッチ調に加工したものです。
公式サイトはこちら → 真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY
[権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.]
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目次
デルファイナスとエリダヌス
デルファイナス
セクター「デルファイナス」では、人間の脆さを見た。
狂気の地とはいえ、ああも簡単に人間が理性を失うとは。
治療薬のおかげで治まったが、隊の存続に関わる、非常に危険な事態であった。
人間の感情を揺さぶる、悪魔の言葉。
亡くなったはずのゴア隊長が、超常な力で活動をしている事実。
人間の「負」の部分や、「業」を映すかのような、シュバルツバースの地。
そうだな。
悪魔が人類に何を見せたいのか、なぜこの地が出現したのか、わかりかけてきた。
そういえば、レッドスプライト号のクルー・ゲッコーからの依頼で、「ブラックボックスの回収」を頼まれていた。
デルファイナスまでの4つのセクターで、命を落とした同胞が持つデータを回収する依頼だ。
これを完遂すると、「ヨカンムシ」というサブアプリを渡してくれた。
これは、進行先に「落とし穴」や「ワープ」があると自動で止まり、そのトラップをデモニカのマップに書きこんでくれるアプリだ。
非常に便利だ。
早めに手に入れておいて、助かった。
エリダヌス
これまでの調査や、地上との交信の結果、このままセクター間を飛びまわっても脱出は不可能なことが分かった。
アントリア、ボーティーズ、カリーナ、そしてデルファイナス。
この4セクター間を飛びまわる結果になるとのこと。
調査研究の成果で、このループからの脱却に成功。
新たなセクター「エリダヌス」に到着した。
クルーの皆は、「ここが最後のセクター」だと期待を口にする。
「エリダヌス」の語源は、これはわざわざゼレーニンに教授される必要もない。
エリダヌス座だ。
エリダヌスでの出会い
このセクターでの調査中、意外な事態が起こった。
我々以外の人間が、シュバルツバースの地へ乗り込んで来たのだ。
先のアレックスとは違い、こちらは組織だっている。
レッドスプライト号によく似た艦にも乗っている。
ジャック部隊
シュバルツバースを「ビジネスの地」とまで割りきる彼ら。
互いの技術を提供することで、とりあえずの協力関係は築けたが、胡乱な連中だ。
人間同士、今後敵対しないことだけは、祈ろう。
ジャック部隊からの技術提供、「ゲートサーチC」を使えば、「嘆きの胎」第4圏の調査を進めることができそうだ。
もう少しでシュバルツバースを脱出できそうな状況ではあるが、こちらも気がかりではある。
第4圏の調査
見えない床
第4圏に降り立つと、すぐに行き止まりになった。
四方を探してみるが、道も扉も見つからない。
何か手段が足りないのだろうか?
見落としがあるのだろうか?
やはり、エリダヌスに戻ろうか。
そう思った矢先、床の切れ目に違和感を覚えた。
恐る恐る一歩、空中に踏み出してみる。
―――落ちない。
いや、どうなっているんだ?
かがんで空中を触って確かめると、確かに固い床がある。
見えない床だ。
デモニカのサーチ機能でも見えない床。
しかし、空中全てが歩ける床ではなく、切れ目もある。
進めるか確認しながら歩くことにしよう。
嘆きの胎の看守悪魔
少し歩くと、デメテルが現れた。
どうやら、この「嘆きの胎」に強力な悪魔が出現するようになったらしい。
なんでも、「実り」を失った階層に出現するのだとか。
この牢獄の「看守」と言われる、複数の悪魔たち。
浅い階層に戻ると遭遇する危険があるようで、注意するように。とのこと。
戻る必要がなければ、わざわざ戻るつもりはないが。
それだけ強力なら、倒した時の恩恵も大きいかもしれない。
倒すことができれば、合体で仲魔にすることも可能ではないか?
一応、覚えておこう。
ワープポイント
この第4圏では、見えない床に加え、ワープポイントも多い。
デモニカのマップを良く見ながら、サブアプリ「ヨカンムシ」「ミチビキエンゼル」の機能を駆使しながら進行すると、スムーズに探索できる。
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不要なワープを避け、このワープを目指す。
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その先でも道を探りながら進行し、このワープを目指す。
これでなんとかなるだろう。
デモニホブートキャンプ 5回目
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第4圏での、デモニホブートキャンプ。
これはまた辺鄙なところで待っているものだ。
ここでの条件は、ブートキャンプ共通の条件に加え、魔の合計が70以下の仲魔で倒すというもの。
相手は、大天使アズラエル。
弱点は氷結属性だ。
このアズラエルはかなり特殊で、毎ターン自動で全回復する「大天使の祝福」というスキルを所持している。
つまり、一気にダメージを与えて1ターンで倒し切る必要があるのだ。
そのためには、戦闘中に使用する補助スキルが重要だ。
「タルカジャ」と「ラクンダ」を4回ずつかけ、「コンセントレイト」で魔法威力を高め、氷結属性魔法で弱点をつく。
これで押しきれない場合、単純にレベルが足りないのだろう。
アレックスの休息
探索中に、デメテルに呼び止められた。
なんでも、アレックスを発見したとのこと。
前にも見せた結界のような術を用い、アレックスの様子を陰から伺う。
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寂しげであった。
指輪から、ホログラムのような映像が投影されていて、それを眺めるアレックス。
あまり見ない技術だ。
休息しているのであろう。
彼女の持つAIが、彼女に声をかけ、話をしだした。
「なぜヒメネスを見逃した」
背筋が、少し冷えた。
アレックスはデルファイナスで、ヒメネスと対峙していたようなのだ。
その時はヒメネスの仲魔・バガブーが身を挺してヒメネスを守っていたようだ。
ああ、確かに私たちが治療銃を投与しようとした時も、ヒメネスを庇っていたな。
その「守るようす」に驚いて、今回は仕留め損なったと、アレックスは言う。
結局この時は、彼女の持つ「実り」を取り返すことができなかった。
その後も、一度アレックスを見かけた。
その時の会話も聞こえたが、彼女はゼレーニンにも接触をしたようだ。
例の天使・マンセマットがいたため、ゼレーニンに危害を加えることができなかったそうだが・・・。
アレックスは、ヒメネスやゼレーニンのことも狙っているのだろうか。
堕天使フォルネウス と、
この圏の奥地に待つ悪魔は、堕天使フォルネウス。
エイに良く似た風貌の悪魔だ。
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フォルネウスは、銃弱点で、氷結反射。
なので、できるだけ銃属性の攻撃で追撃を狙いたい。
「冥府の牢獄」というスキルを所持し、こちらを恐怖状態に陥れようとする。
恐怖に耐性がある装備があると心強い。
フォルネウスの最も危険な攻撃は、「チャージ」からの「デスコフィン」。
かなりの高威力で、まともに受けるとまずい。
ここで活躍するのが、「物反鏡」か「テトラカーン」。
「デスコフィン」の前には、必ず「チャージ」を挟むため、これらの反射準備は狙いやすい。
フォルネウスを倒し、実りを得て、帰ろうとしたその時。
アレックスが現れた。
こちらは戦闘直後。
危険だ。
だが、向こうにとっては好都合。
容赦なく、襲いかかってきた。
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どうやら第3圏で戦った時と同等の能力を有しているようだ。
攻略方法も変わらなさそうだが、こちらはフォルネウス戦の直後。
まずは態勢を整え直し、押し切られないようにしたい。
前回の戦いの時と同様、アレックスの反撃は「物反響」や「テトラカーン」で反射したい。
フォルネウス戦でも消費しているため、「物反響」は底をついているかもしれない。
できれば「テトラカーン」を使える仲魔を用意し、MPをアイテムで回復する戦法が有効であろう。
補助効果のスキルを4回重ねがけすると、「デカジャの石」や「デクンダの石」で初期化を狙ってくる。
そのため、補助効果は3回で止めておく手もある。
わざと石を使わせ、そのターンの攻撃をやめさせる。という方法もあるな。
厳しい戦いであったが、なんとかアレックスを撃退することができた。
彼女にとっては計算外であったのだろう、ひどく戸惑い、逆上している。
人間同士、なんとか助けあうことはできないだろうか。
そう問いかけたが、彼女に受け入れてもらうことはできなかった。
「助けたいと思うなら、今すぐ死ね」
そこまで言われてしまった。
私が何をしたと言うのだ。
撤退する彼女を、ただ見ているしかなかった。
これで諦めてくれると良いのだが。
あとがき
いかがでしたか?
今回の攻略は、「嘆きの胎」第四圏でした。
見えない床が本編に出てくるのは、まだずっと先です。
何も知らずにここへ到達すると、戸惑ってしまうところかと思います。
次回は第五圏。
ですが、探索できるようになるには、しばらく本編を進める必要があります。
注意
この記事は『真・女神転生 DEEP STRANGE JOURNEY』を題材にした小説風のジョーク記事ですが、攻略情報等に関しては正確な内容です。
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