17年9月に配信開始された、Nintendo Switch用ダウンロードソフト『ピクロスS』の続編が18年8月に発売されました。
今回は、『ピクロスS』との違いや新機能等を解説します。
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目次
概要
「↓」をクリックすると展開します。
ゲーム内容
新しく搭載されたものを特筆します。
『ピクロスS』と同じ機能については、こちらを
→ Nintendo Switch『ピクロスS』 ゲーム内容解説byとも
メインメニュー
ピクロス、メガピクロス、クリップピクロス、チュートリアル、オプションの5つ。
問題数の内訳はこちら「問題数の内訳一覧」
オプション
▼パズル中の操作
- マーク削除の長押し時間
マーク、つまり仮塗りのことですが、そのマークを一括削除する際のボタンの長押し時間を設定できます。
- LRボタンの機能
「L:ナビ R:カウント」「R:カウント L:ナビ」のどちらかを選択。「ナビ」とは、「ナビゲーション機能」を選択している際に、プレイ中にオンオフができる機能です。
「カウント」とは、マス数を数えてくれる機能です。 - カウント開始の入力方法
「ボタンを押し続ける」「ボタンを1回押す」のどちらかを選択。
▼サウンド
パズル中のBGMをパズルの種類によって、選べるようになりました。
またBGMの種類が3種類から4種類に増え、さらに「ヒーリングサウンド」として、「海のさざなみ」が加わりました。
問題と問題数の内訳一覧
ピクロスとメガピクロス
各問題はこんな大きさ。
なお、問題の一部は塗りつぶしています。(『ピクロスS』の「ピクロス」の画像を使用)

5×5

10×10

15×15

20×15
[5×5] | [10×10] | [15×15] | [20×15] | 合計 | |
ピクロス | 3問 | 57問 | 75問 | 15問 | 150問 |
メガピクロス | 3問 | 57問 | 75問 | 15問 | 150問 |
クリップピクロス
『ピクロスS2』から採用されたクリップピクロス。
『ピクロスe』シリーズにあった「ミクロス」に近いパズルです。
「ピクロス」や「メガピクロス」の各ページのラストの問題と、各ページを全て解くと、「クリップピクロスのピース問題」が開放になります。
それらを解くと、大きな1枚絵になり、ギャラリーで見ることができます。
クリップ1 | クリップ2 | クリップ3 | クリップ4 | クリップ5 | |
[5×5] | 3問 | 1問 | |||
[10×5] [5×10] | 2問 | 4問 | 1問 | 2問 | |
[5×15] | 1問 | 2問 | 1問 | ||
[20×5] | 1問 | 2問 | |||
[10×10] | 3問 | 4問 | 7問 | 3問 | 13問 |
[10×15] [15×10] | 1問 | 1問 | 9問 | 6問 | 17問 |
[15×15] | 2問 | 3問 | 16問 | ||
[20×10] | 1問 | 2問 | 6問 | ||
[20×15] | 1問 | 5問 |
クリップ1 | クリップ2 | クリップ3 | クリップ4(※) | クリップ5(※) | |
合計 | 10問 | 10問 | 20問 | 20問 | 60問 |
(※)クリップ1~3をすべてクリアすると、開放になります。
『ピクロスS』と『ピクロスS2』との違い、まとめ
増えたこと
- 動画撮影機能追加。
Nintendo Switchの動画撮影機能に対応しました。
キャプチャーボタンを長押ししたら、30秒前のプレイ動画を保存・投稿が可能です。
- BGMが3種類から4種類に。
さらに「ヒーリングサウンド」も追加。
- 新モード「クリップピクロス」の追加。
- 大きなサイズの問題を解くための高度なチュートリアルが追加。
- 「カウント」を採用。
下記の動画を参照してください。
カウント機能便利!Rボタン押しっぱなしで、数えてくれます。(設定で変更可能) #ピクロスS2 #NintendoSwitch pic.twitter.com/SMC60KGxFf
— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) 2018年8月2日
その他
- 『ピクロスS』より、100円高い
まとめ
やはり来ました、『ピクロスS2』。
3DSよりも大画面で、大きな問題を解けるのが、やはり良いです。
『ピクロスS』のレビューはこちら
→ Nintendo Switch『ピクロスS』 レビューbyとも
『ピクロスe』シリーズのレビューはこちら
→ ピクロスe、e2、e3、e4、e5、e6、e7 レビューbyとも
→ ピクロスe8 レビューbyとも