テヨンジャパンが贈る、新感覚パズルゲーム「ピックス3D」のレビューをいたします。
立体的にバラバラにされた ドット絵 を回転させ、平面のドット絵に見える位置にするとクリア。
解けば解くほど、新しい問題が開放される。
メインとなるクラシックモードでは、問題はカテゴリー毎のパックになっており、早く解けば、星を3つ獲得できる。
パックの最後には大きい絵を6分割した問題を解く。
その他、スピードを求められる別モードや、問題を自作できるモードがある。
テヨンジャパンはその名前の響きから、韓国の会社を想像してしまいますが、ポーランドの会社です。
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概要
発売日 | 2013年4月17日 |
発売元 | テヨンジャパン |
開発元 | Gamelion |
ハード | ニンテンドー3DSシリーズ |
ジャンル | パズル |
CERO | A(全年齢対象) |
公式サイト | ピックス3D |
画像の出典 | 画像は全て上記サイトより引用 |
権利表記 | ©2013 Gamelion. Licensed to and published by Teyon. |
良い点
とてもスピーディー
1問あたりにかかる時間は早ければ2、3秒。
次の問題へも直ぐに行ける。
ロード時間なし。
膨大な問題数
今作に収録されている問題は、1000問以上。
とにかく多い。
問題を作成する機能もあり、問題数に困ることはない。
問題チョイスがおもしろい
「ツェツェバエ」や「難破」、「肝臓」など、マニアックな選出。
なかなかお目にかかれない問題チョイス。
不満点
単純すぎるシステム
バラバラになった ドット絵 を回転させて、平面のドット絵にする。以上。
何問も何問もこなしても、やっていることは絵の回転のみ。飽きる。
早く完成させれば評価が高くなるが、初期状態がランダムなので戦略もなんもなし。
手数少ない位置でスタートすればラッキーってだけ。
ドット絵自体が微妙
問題のチョイスはおもしろいが、そこに ドット絵 の技術が追い付いてない感じ。
「きゅうり」と「豆」との区別がつかなかったり、そもそも、そう見えなかったり。
「注射器」と「ワクチン接種」なんて、回転させただけで両方「注射器」じゃん。
16×16ピクセルでは表現に制限があるかもしれないが、大きい絵でも上手いとは言えない。
プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロード |
プレイ時間 | 5時間 |
総評
パズルゲームのアイデア自体は良い。
が、それをおもしろさに発展させることは、できていない。
値段相当ではあるかな。低額で新しいパズルゲームをしたいなら丁度良いかと。
あまりにも多い問題数が、人によっては評価点にも難点にもなるだろう。
パズルの性質上、3D表示はONの方が解きやすい。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | ----- |
ビジュアル | |
音楽 |
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