今作は、縦と横の数字をヒントにイラストを完成させるパズルゲームです。
白黒の問題はもちろん、カラーの問題もあります。
難易度は全体的に高いと感じました。
セーブはオートセーブで、途中保存もできます。
問題数は300問!
また、1本のソフトで4人まで通信対戦が可能で、同じ問題を解き、誰が一番早く解けるかを競争できます。
1問につき1つの「VOWネタ」が見られるので、全て解くと300個の「VOWネタ」が見られます。
なお、『VOW』とは、宝島社発行の「街で見つけたヘンなものや、おもしろい誤植」などの投稿写真を紹介した書籍のこと。
約20年の歴史から厳選した「VOWネタ」が収録されています。
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目次
概要
操作方法
問題時の操作は、ボタン操作、 タッチペン 操作どちらでも可能です。
ボタン操作
- 十字ボタン → カーソルの移動
- Aボタン → マスを塗る
- Bボタン → マスを空白にする
- Xボタン → 「×」を書く
- Yボタン → フィールドの切り替え
- LRボタン → カラー時、色の切り替え
タッチペン操作
タッチペン で、パレットにある「塗る」「×」「消す」、カラー時は色を選択して、マスを塗っていきます。
何度も同じマスをタッチすると、「塗る → × → 消す」をループします。
問題数の内訳
15×15 | 20×20 | 25×25 | |
初級 モノクロ | 33 | 22 | ― |
初級 カラー | 39 | 6 | ― |
中級 モノクロ | ― | 42 | 3 |
中級 カラー | ― | 55 | ― |
上級 モノクロ | ― | ― | 35 |
上級 カラー | ― | 6 | 59 |
良い点
難易度
難易度は全体的に高めで、初級の問題でも詰まりそうになりました。
高難易度の問題を求めていたので、今作はうってつけでした。
しかし、ヒントがないため、イラロジやピクロス初心者には厳しいと思われます。
戻るボタン
間違ったら「戻るボタン」がオススメ。
最大100回前まで戻れます。
なお、戻り過ぎたら、進むボタン。
カラー問題
イラロジゲームは多々発売されていますが、カラー問題が収録されているのは、とても珍しいです。
なので、カラー問題が収録されているということだけで貴重です。
VOW
解くと見られるVOWネタがおもしろかったです。
また、つっこみコメントもおもしろいかったです。
不満点
小さい
20×20でも小さいと感じるのに、25×25ともなると、かなりの小ささです。
縦と横の位置を見間違えたり、書き間違えたりしました。
また数字も見にくく、目が痛くなりました。
壁紙によっては
壁紙を10種類の中から選べます。
しかし壁紙によっては、5マス毎に引いてある「色の違うグリッド線」が影響し、見にくくなります。
つまり、マスの色と、グリッド線の色が同じで、同化してしまうのです。
グリッド線は、見にくくならないような色で統一してほしかったです。
プレイ状況
ソフトウェア | パッケージ版 |
プレイ時間 | 不明 |
クリア状況 | 全問クリア済み |
総評
姉妹品として数独の『ナンプレVOW』もDSで販売しています。
ちなみにそちらは未プレイ。
今作は、本当に難易度が高いので、高難易度のを求めている方にぴったりだと思います。
ただし、マスが小さいため、目を酷使する可能性も否定できず・・・。
できれば、本体はLLサイズのものでプレイすることをオススメします。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | ----- |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | ----- |
ビジュアル | |
音楽 | -----(BGMをオフにしているため評価しない) |
-
マリオのスーパーピクロス 感想・レビュー byとも / 難易度高すぎで、まさかの50時間越え!?
気が付けば50時間以上もプレイ。やっと開放された気分の私。なぜそうなったのかお伝えします。「問題数の内訳一覧」もあります。