ウルトラマントリガー 第23話　感想夫婦対談 / 剛力闘士ダーゴン、その好敵手

前回、裏切ったヒュドラムを手にかけたカルミラ。
ダーゴンはその事実を知り、カルミラに失望、彼女のもとを去ろうとする。

しかしカルミラは増加した闇の呪力で、ダーゴンを拘束。
そのまま操ってしまう。

一方ガッツSELECTは、ナースデッセイ号の前で記念写真。
その写真をニヤニヤしながら見ているアキト。

集合写真、撮ってなかったのか。
イグニスも入れてあげれば良いのに。

とその時、ダーゴンが出現。
街を破壊しだす。

アキトはすぐにダーゴンのようすがおかしいことに気づいたね。

ユナがユザレの力を使って呼びかけるが、反応がないダーゴン。
駆けつけたケンゴは、トリガーに変身して応戦。

おぉ、展開がポンポン行くね。
っていうかユナとアキト、制服だ。
そういえば高校生だったね、この2人。

トリガーはパワータイプにチェンジし、ダーゴンとぶつかり合う。
しかし闇の力が増大したダーゴンに押される。

おーおー、めっちゃビル壊すね。

アキトが「それがお前の求めていた強さなのか？」とダーゴンに呼びかけるが、ダーゴンは止まらない。
ついにダーゴンの必殺技でトリガーが倒れ、その衝撃でユナが吹っ飛んでしまう。
が、そこで正気に戻ったダーゴンがユナを救出する。

なんか、急に正気に戻ったね。
ユナがピンチになったから？

不敵に笑うカルミラ。
あー、これは何かあるね。

人間サイズになったダーゴンが、ケンゴたちに詫びをいれる。
そして、「人間の仲間を想う強さに惹かれている」と正直に話すダーゴン。

アキトもそれを受け入れ、3人はダーゴンを仲間にしたいと言う。

人里離れた山林で対峙するダーゴンとトリガー。
念のため出動準備を進めるガッツSELECTと、現場で決闘を見守るユナ。

ダーゴンの気持ちをくんで、決闘を認めるよう隊長にかけあうアキト、イイねぇ。

最初から全力で行くため、グリッターにチェンジするトリガー。
純粋な戦いができるかと思いきや、カルミラの呪いが発動。
再び操り状態になってしまうダーゴン。

やっぱり呪いは解けてなかったね。

闇の力で容赦なくトリガーを圧倒するダーゴンは、その牙をユナにも向けてしまう。
ユナはバリアで防御、ガッツファルコンも援護に出る。
しかしダーゴンの力は強く、押し切られてついに捕まりそうになる。

しかし、ダーゴンは精神力でカルミラの支配をギリギリで抑える。
でもその抵抗も長くは続かない。
ダーゴンは人間たちに「我を止めるのだ」と願う。
ユナを傷つける前に、止めて欲しいと。

ユナを守りたいもの同士、アキトはその願いを聞き入れる。
再び闇に飲まれたダーゴンは、ユナを追いかける。
止めようとしたトリガーを、今度はカルミラ本人が妨害に現れる。

そうだね、ここで出てくるよねカルミラ。

トリガーとカルミラの肉弾戦。

カルミラのアクション、カッコイイなぁ。

ダーゴンは火山弾のような範囲攻撃でユナを追い詰める。
アキトはリブットのキーを取り出し、ナースデッセイ号をバトルモードにする許可を隊長に求める。
リブットキーを使った必殺攻撃「マキシマ・ギャラクシウム」を発動。
光に包まれたナースデッセイ号がダーゴンに体当たりをする。

え、体当たりですか！？

ダーゴンその攻撃にアキトを感じたのか、「我が願い、かなえてくれるか」と言う。
アキトは「我が好敵手」と答える。
そしてダーゴンは散り際に「マイフレンド」と・・・。

おぉ、泣ける・・・。

ユナを祭壇に置き、指輪を起動。
ついにエタニティコアへのゲートがカルミラのために開かれてしまう。
そのようすをイグニスが見ている。

ボロボロの状態でナースデッセイ号に帰還したケンゴと共に、全速力で遺跡に向かう一同。

もう、なんかちょっと勘付いてるのでは？

そのままエタニティコアまでたどり着いてしまったカルミラ。
コアの力を取り込み、その姿が変貌する。

現れたのは、邪神メガロゾーア。
その姿を見て「カルミラ・・・」と悲しそうにこぼすケンゴ。

ガタノゾーアみたいな名前の怪獣が出たけど、これがラスボスなのかな？