ラスボスである魔王とこれから戦おうとする、その時に、突如として主人公バックの思い出(記憶)が喪失。
幼馴染でもある仲間に導かれ、少しだけ思い出しますが完全には思い出せません。
魔王と戦う5分間で、過去の思い出を少しずつ思い出していきます。
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概要
感想とゲーム内容
ドット絵と会話
かわいい ドット絵 が特徴で、キャラクターの動きもかわいいです。
会話もコミカルでよく、『mother』シリーズを思い出しました。
コンセプトとアイディア
コンセプトとアイディアが、とても良いと思います。
まさか冒頭にラスボスとは。
意表を突かれました。
思い出チャプター
思い出(記憶)がチャプターとなり、自由に行き来できます。
やり残したことなどを、過去に戻ってもう一度やり直すということができます。
しかし、過去の思い出のできごとなので、装備やお金などは引き継がれません。
『ゼルダの冒険 ムジュラの仮面』に似ています。
操作
- 画面タッチはできません。
- 会話のスキップ機能はありますが、Rボタンを押している間のみです。
- 戦闘のオート機能があるのでサクサクいきますが、ボタン一発でオート機能にはなりません。
- テキスト表示速度が「はやい」を選択しても、そこそこ早くなるだけです。
- 体験版にチュートリアルはありません。
もしかしたら、製品版にもないのかもしれません。
住民がヒントをくれます。
また、ご自分で電子説明書を読んだ方がいいと思います。
エンカウント率
思い出の中で、敵と戦うことになります。
このエンカウント率が高いです。
勇者一行(主人公たち)は、そんなに弱くないので楽勝なのですが、エンカウント率が高いということは、なかなか進まないということ。
しかし、エンカウント率をゼロにできる魔法を覚えるらしいので、それでかなり楽になるかと思います。
クエストやミニゲーム
やり込み要素であるクエストもあります。
またミニゲームもあるそうです。
まとめ
タイトルだけ見ておもしろそうと思い、体験版をプレイしてみました。
なにも知らなかったので、「このゲームは、ダウンロードソフトだろうなぁ。1000円くらいかなぁ」と思っていたら、パッケージ版で4,298円もする。
んー、これは高い気がします。
アイディアもいいし、思い出間を行き来して強くなるなんて、おもしろそうです。
しかしRPGとしての要素が薄い気がします。
例えば、仲間を探しながらの旅や、アイテム収集などの醍醐味を味わえなくて、物足りなさを感じます。
通常のRPGに飽きてしまった人にとっては、方向性が違うのでいいかもしれません。
しかし、ガツガツなRPGが好きな人にとっては、単調でダメかもしれません。
人を選びそうです。
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