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3DS「バッジとれ~るセンター」でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
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概要
原題 | Constantine |
初公開年 | 2005年 |
ジャンル | ファンタジーアクション |
監督 | フランシス・ローレンス |
主なキャスト | キアヌ・リーブス レイチェル・ワイズ シャイア・ラブーフ ティルダ・スウィントン ピーター・ストーメア |
Amazonビデオのページ | コンスタンティン(字幕版) |
あらすじ
末期の肺ガンを患うジョン・コンスタンティン(キアヌ・リーヴス)。
彼は人間以外のものを見ることができる力を利用し、悪魔祓いを生業としていた。
ある日、少女に取り憑いた悪魔を払っていた。
しかし、様子が変。
取り憑いた悪魔は、人間界に進入しようとしていたのである。
それまで均衡を保っていた、天国と人間界と地獄のバランスが崩れようとしていた。
出演者
重要な役どころに、若かりし頃のシャイア・ラブーフが、チャズ役として出演しています。
映画『トランスフォーマー』で主人公サム役を演じ、一躍スターの一員になったイメージですが、この映画の時は日本ではまだ無名。
今作をとりまく、作品たち
1985年、DCコミック『スワンプシング』で初登場した、ジョン・コンスタンティン。
その後、1988年にDCコミック『ヘルブレイザー』の主人公として登場しました。
また、2005年にマーベラスエンターテイメントから発売された、ゲーム「CONSTANTINE」(PS2、Xbox、Windows)。
映画の世界観をそのままに、ゲームオリジナルの武器やクリーチャーも登場。
だって怖い・・・。
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感想
この映画が好き
- キアヌが好き
- 悪魔系が好き
ならば、この映画を見なければと、夫婦で映画館まで足を運び鑑賞しました。
2人ともこの映画のファンになり、帰路は『コンスタンティン』の話に大いに盛り上がりました。
さて悪魔祓いなんて、いかにもオカルトな世界ですが、ただのダーク映画ではなくダークファンタジーです。
この映画の魅力はなんと言っても、キアヌのかっこよさでしょう。
映画『マトリックス』でもかっこよかったのですが、それとは違い、クールで暴言吐いてキメるときはキメる。
助手のチャズを演じるシャイア・ラブーフもいい演技を見せています。
またティルダ・スウィントンや、ピーター・ストーメアもいいんです。
とにかくキャストが良い!!
クールでスタイリッシュで、映像美やカメラワークもいいんです。
世間での評判
この映画、評価が真っ二つなんです。
この映画に低評価を付けている人によると、解釈が必要なのか、ストーリーが意味不明らしいです。
楽しめない理由としてはカトリックのお話がベースなので、毛嫌いする人や予備知識が一切ない人はダメかもしれません。
堕天使のこととか、槍のこととか、まぁとにかく色々背景がわかっていないと楽しめないか・・・。
私はゲーム(『メガテン』シリーズなど)の影響で、ある程度は理解しているつもり。
だから、ものすごく好きで何度も見たくなるんです。
こちらからでも飛べます→「ちょこっと解説」
グロい
殺害シーンや悪魔の描写など、グロいシーンも出てきます。
特別、年齢制限はありませんが視聴する際はご注意を。
続編
公開した数年後に続編の話がふっと出て、以来楽しみにしていたのですが、公開から10年以上経っても、音沙汰がないので流れてしまったのだと思います。
ちょこっと解説
映画を見る前でも、見た後でもおもしろい!?
ネタバレなしで、ちょこっと解説します。
1・自殺=地獄へ行く
キリスト教(カトリック)では、自殺は大罪と考えられていて、自殺すると天国へは行けず地獄へ堕ちると考えられています。
教派教団によって違うかもしれません。
また、時代によっても違うかもしれませんが、この映画ではその考えが基本になっています。
2・「ハーフ・ブリード」と「均衡」
コンスタンティンが言うには、天使の「ハーフ・ブリード」は天使側の使者、悪魔の「ハーフ・ブリード」は地獄側の使者と言っています。
「天使は天国、人間は人間界、悪魔は地獄。
それぞれそれらを行き来できないが(魂以外)、ハーフブリードは人間界に住んでいる」
という設定。
しかしこの均衡が崩れかかっていると、コンスタンティンは気付くのです。
3・硫黄臭
理科の実験で嗅いだことがあるのではないでしょうか。
観光地になっている活火山でもこの「硫黄臭」を嗅ぐことができると思います。
この「硫黄臭」は悪魔が出現した時の臭いと言われています。
卵が腐ったような変な臭いがしたならば、ご注意を。ふふふ。
まとめと評価
余談ですが、「イザベル」という囁き声が幾度となく出てきますが、私たち夫婦の間ではこれが大ウケ。
他の映画などで「イザベル」という名前が出てこようものなら、この「イザベル」という囁き声のマネをして、2人で笑っています。
レビュー
総合評価 | |
脚本 | |
演出 | |
映像 |
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【夫婦対談】メガテンファンが映画『コンスタンティン』を語る【週刊アトラス】
『真・女神転生』ファンな私たち夫婦が好きな映画『コンスタンティン』を、メガテン的な視点で視聴して語り合います。マニアックかも。