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3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
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概要
原題 | Dhoom 3 |
初公開年 | 2013年 |
ジャンル | アクション |
監督 | ヴィジャイ・クリシュナ・アーチャールヤ |
主なキャスト | アーミル・カーン、カトリーナ・カイフ、アビシェーク・バッチャン、ウダイ・チョープラ |
Amazonビデオのページ | チェイス!日本劇場公開版(字幕版) |
あらすじ
アメリカ・シカゴ。
サーカス団を率いていた父が自殺した、サーヒル。
大人になったサーヒルは、サーカス団を率いる一方、自殺の原因となった銀行への金庫破りを実行する。
金庫に書かれたメッセージにより、インドから刑事のジャイとアリが捜査協力にやってくる。
映画について
インド・ムンバイの警察官コンビ、ジャイとアリのアクションシリーズ「Dhoom」の第3弾。
しかし今作だけを観ても充分、楽しめる。
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感想
『チェイス!』がインド映画2本目の視聴。
1本目の『きっと、うまくいく』で、オススメのインド映画を聞いたのですが、そこで読者の方に教えていただいたのが、この『チェイス!』。
まだ2本目ですが、インド映画ほんとにイイ!!
インド映画って「歌って踊る」のイメージが強いですが、それだけじゃないんですよ。
さすが、映画大国という感じ。
まぁ、いい映画に当たっているだけなのかもしれないけど。
見て良かった1本です。
教えていただき、ありがとうございました。
マッチョと美女とイケメン
サーヒル役アーミル・カーンは、かなりのマッチョ。
アーリア役のカトリーナ・カイフは、かなりの美女。
ジャイ役のアビシェーク・バッチャンは、かなりのイケメン。
それらを目的に鑑賞してもいいくらい。
ちなみにアーミル・カーンは『きっと、うまくいく』では、マッチョではなかった。
おそらく、映画によって肉体改造できる俳優なのだと思う。
身体能力
みなさま、身体能力がすごすぎ。
特にアーミル・カーンと、カトリーナ・カイフ。
ダンスシーンはもちろんのこと、サーカスのシーンも目をみはるばかり。
どう撮影しているかはわからないが、スタントではなく、本人たちが演じているように見えた。
バイクでのカーアクション
私、カーアクションとか、カーチェイスはあまり好きじゃないのだけれど、これは観ていて飽きず、好きだった。
主にバイクでのアクションになるのだが、普通のアクションではなく驚いた。
見せ方も工夫されているし、バイクのギミックも観ていて楽しかった。
「『バットマン』か!」って突っ込まずにはいられなかったけど。
秘密
この映画、ある秘密があります。
私は、途中で気づきましたが、それは「とある映画」の秘密と同じだったから。
その「とある映画」を観ていない方が今作を観ると、とてもびっくりするかと思われます。
ちなみに本当は「とある映画」のタイトルを言いたいのですが、ネタバレすると楽しさが半減してしまうので、「とある映画」とだけしか言えません。
ラスト
ラストは「このロケーションを使いたいから、ここにしたな」という感じ。
いや、とってもいいラストだったんですよ。
でも「なぜココだとわかったんだ?」と最初は冷静に観てしまいました。
まとめと評価
私、この映画を観て、泣きました。
泣ける映画だとは思いませんでした。
そして、これから観る方は、ぜひともアーミル・カーンの演技力に注目していただきたい。
「彼の演技力がすごいから、完成した映画」といっても過言ではありません。
そうそう。
インド映画でオススメのタイトルがありましたら、コメント欄で教えてくださいね。
総合★★★★★
脚本★★★★☆
演出★★★★★
映像★★★★★
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