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3DS『バッジとれ~るセンター』でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
3DS『バッジとれ~るセンター』のレビューはこちら
→ HOMEメニューにかざれる バッジとれ~るセンター レビューbyとも
目次
概要
原題 | Kingsman: The Secret Service |
初公開年 | 2014年 |
ジャンル | アクション |
年齢制限 | R15+[15歳以上限定] |
監督 | マシュー・ヴォーン |
主なキャスト | コリン・ファース、タロン・エガートン、サミュエル・L・ジャクソン、マーク・ストロング、マイケル・ケイン |
Amazonビデオのページ | キングスマン(字幕版) キングスマン(吹替版) |
あらすじ
スパイ組織「キングスマン」に所属しているハリー・ハート(コリン・ファース)。
自身のミスにより、キングスマン候補生を死なせてしまう。
17年後、その候補生の息子エグジー(タロン・エガートン)をハリー・ハートはキングスマン候補生に選ぶ。
映画について
- 続編である『キングスマン: ゴールデン・サークル』の公開が決定している。
全米公開は2017年9月22日だが、日本での公開は未定。
(17年11月9日追記)日本では、18年1月5日に公開されます。 - エンドクレジットが入っても、しばらく見ていてほしい。
数分ですが、続きが始まります。
今まで私が観た、マシュー・ヴォーン監督の監督作品
- 『スターダスト』(2007年)
- 『キック・アス』(2010年)
- 『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』 (2011年)
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感想
戦闘がすごい。そしてかっこいい。
クールで、スタイリッシュで、ポップな戦闘がこれまであっただろうか。
アイテムを駆使した戦闘は、見どころがあり、見ていて楽しい。
また、通常の戦闘でも釘づけで見てしまった。
流血表現は控えめではあるが、ある。
しかし、マジマジと見てしまった。
流血表現嫌いなのに!
それほど、戦闘が楽しかったということです。
また、スーツでの戦闘がかっこいい!
コリン・ファースやタロン・エガートンが私の心をわしづかみですよ。
あと、ガゼル(ソフィア・ブテラ)の戦闘もかっこよくてよかった。
疑問が出てくるけれど
見ていると、疑問が時々出てきます。
しかし、その疑問を吹き飛ばしてくれるほどの、おもしろさや勢いがあって、とりあえず疑問は頭の片隅へ行ってくれました。
こういう映画が好きです!
そのことについて、コラムを書いています。
→ 映画コラム 第1章「疑問に縛られて」 byとも
展開
予想だにしない展開の連続。
後半になるにつれ、「ワクワク」と「ドキドキ」と「ハラハラ」が私の心を揺さぶった。
爆笑
ネタバレするので、詳しくは言わないが、あんなシリアスな場面で爆笑するとは思わなかった。
いやー、頭おかしい。(←褒めてます)
続編必要?
とても洗練されていて、完成度が高い今作。
続編を作らず、これだけでも良かったんじゃないかなとも思う。
けれど、続編は続編で見ちゃうなぁ。
でも、今までの「2」が付く映画を考えると不安だなぁ。
・・・「2」って付いてないから大丈夫かなぁ(笑)
作中に映画タイトル
作中のセリフで、映画のタイトルを4つほど言っていましたが、そのうちの2つは視聴済み。
まさか『大逆転』が出てくるとは思いませんでした。
レビューを書いていますので、気になる方はあらすじだけでもどうぞ。
→ 映画「大逆転」 レビューbyとも
→ 映画「マイ・フェア・レディ」 レビューbyとも
夫からもちょっと言わせてくれ
秘密組織「キングスマン」のメンバーのコードネームは、『アーサー王伝説』の登場人物(円卓の騎士)から取られています。
『アーサー王伝説』を知っていれば、ちょっとニヤっとできるかも。
また、同じく『アーサー王伝説』を(少し)モチーフにしたゲーム『ソウルサクリファイス』をプレイ済みの人も、「おっ!」と思いますよ。
映画としては、「エンターテイメント」を詰め込んだような快作。
ところどころ突っ込みたくなるとこはありますが、気にならないくらい楽しいです!
カサがこんなにカッコいい映画は、他にはありません。
ネタバレと評価
以下、ネタバレがありますので、評価を先に。
総合★★★★★
脚本★★★★☆
演出★★★★★
映像★★★★☆
Amazonビデオのページはこちら
→ キングスマン(字幕版)
→ キングスマン(吹替版)
以下ネタバレが含まれています。見ても大丈夫な方のみスクロールしてください。
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ネタバレ
▼ヴァレンタインの奇行
ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)がやろうとしていることは、よくわかった。
ただ、なぜあれで、凶暴化するのだろう。
電磁波?
現代らしい手法で、よかったんだけれど。
▼ICチップ
なぜ、皆ホイホイとチップを入れたのだろうか。
「凶暴化から、あなたを守るチップです」とかなんとか言えばいい話だろうが、信用しすぎでしょ。
戦闘要員の部下たちなら仕方がないけど・・・。
そうそう、現実でも、チップを入れている人がいるらしい。
便利になるとかという理由らしいが、私は怖くてICチップは入れられないな。
▼チャーリー
キングスマン候補生のチャーリー(エドワード・ホルクロフト)があの場面にいたのは、都合がいいかなと思った。
しかし、よくよく考えると「アーサー(マイケル・ケイン)の推薦」だったのだから、必然なのかも。