イメージ画像
3DS「バッジとれ~るセンター」でゲットしたバッジを使った、私の勝手な映画のイメージ画像です。
画像のキャラクターと映画は一切関係ありません。
3DS「バッジとれ~るセンター」のレビューはこちら
→ HOMEメニューにかざれる バッジとれ~るセンター レビューbyとも
概要
原題 | The Mask |
初公開年 | 1994年 |
ジャンル | コメディ |
監督 | チャック・ラッセル |
主なキャスト | ジム・キャリー、キャメロン・ディアス |
Amazonビデオのページ | マスク(字幕版) |
あらすじ
冴えない銀行員スタンリー・イプキス(ジム・キャリー)が、ひょんなことから、緑色の木の仮面を手に入れる。
その仮面に魅了されてしまい、顔に付けた途端、黄緑色の顔の「マスク」に変身する。
「マスク」に変身すると、弱気な性格や冴えない日々が一遍し、強気で陽気なイタズラ好きの魔人になる。
映画について
アメリカのダークホースコミックスの『マスク』が原作。
SFXが駆使され、目玉が飛び出したり、おせんべいのようにぺちゃんこになったりと、漫画的。
この映画がきっかけで、主演のジム・キャリーは一気にスターにのぼりつめ、ティナ役のキャメロン・ディアスもデビュー作にして一躍スターに。
スポンサーリンク
感想
私が小学生のころに、テレビ放送で見て、すっかりハマってしまい、何度も見た映画です。
なので、字幕ではなく、吹き替えの方が好きな映画です。
ジム・キャリーの声を、山寺宏一さんが担当していて、言うまでもなくおもしろいです。
ジム・キャリーの演技も素晴らしく、痛快です。
また、スタンリーの飼い犬として出演したジャック・ラッセル・テリアのマックス(役名マイロ)の演技も素晴らしく、どう調教すればこんな演技ができるのか不思議です。
映画は、エンターティメント性が高く、今でも人々を魅了する映画だと思います。
冷静に考えると、「ん?」と疑問も出てくるとは思いますが、深いことはなにも考えず、ただ楽しんでほしいです。
音楽もノリノリで、かなりいいですよ。
テレビ版とDVD版
字幕で観る分には、問題ないかもしれませんが、私のようにテレビ放送の「マスク」を何度も見た人にとっては、残念なことが一つ。
実は、テレビ版とDVD版の声優さんが違っています。
ジム・キャリーの吹き替えである山寺宏一さんは変わっていません。
しかし、他の主要キャストの吹き替えは別の方なので、違和感を感じてしまいます。
また、ジム・キャリーのセリフがテレビ版とDVD版とでは、まったく違い、金曜ロードショーのテレビ放映で見慣れている人にとっては違和感があると思われます。
つまり、ユーモアたっぷりのセリフや、おちゃめなセリフが、普通のセリフに変わっていて、おもしろさが半減しているのです。
字幕もDVDの吹き替えと同じようなセリフなので、字幕でもおもしろさが半減しているのかも・・・。
とにかく、テレビ版のDVDがとても欲しいです。
なお、一部分のセリフを書き出してみました。
下記のネタバレで紹介しています。
ネタバレと評価
以下、ネタバレのため、評価を先に。
総合★★★★☆
脚本★★★★☆
演出★★★★★
映像★★★★★
Amazonビデオのページはこちら
→ マスク(字幕版)
以下ネタバレが含まれています。見ても大丈夫な方のみスクロールしてください。
▼
▼
▼
▼
▼
▼
▼
ネタバレ
▼テレビとDVDの吹き替えの台詞を比べてみる
初めて、マスクに変身して、出かける前の一言
TV「逆立ちして踊っちゃう?どうして?女の子のパンツ見たいもーん」
DVD「パ・ア・ティイ?なぜかって?そんな気分なのさ」
目覚まし時計を壊しての一言
TV「やるー」
DVD「グッドナイト」
窓から落ちて、ぺちゃんこになっての一言
TV「見てーママー。おせんべいになっちゃった」
DVD「見てー。こんなにぺちゃんこ」
車にクラクションを鳴らされての一言
TV「僕と仲良くしたいのね」
DVD「そっちがその気ならこっちだって」
チンピラに時計はあるか(時間)を問われての一言
TV「あー、あるともお肉の塊ちゃん」
DVD「聞かれたからには教えちゃいましょ」
チンピラにバルーンアートを渡した際の台詞
TV「おフランスのプードルちゃん。悪いね、プードルちゃん、むさい男はイヤだって。」
DVD「はい、プードルのプーちゃん。残念、プーちゃん狂犬病で突然死」
決め台詞
TV「絶好調」
DVD「きめたぜ」
等々、記憶にあるセリフは言っていないと思った方がいいと思います。
テレビ版をこよなく愛していた方は、DVD版を見る際にはご注意を。
▼既に映画を見ている方へ
余談ですが、「キューバン・
マスクの画面右。行進中だとマスクの後ろの方です。
おそらくダンサーなのでしょうが、あのキレの良さに惚れてます。