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目次
概要
初公開年 | 2016年 |
ジャンル | 特撮ヒーロー |
監督 | 田口清隆 |
主なキャスト | 高橋健介、細田善彦、百川晴香 |
Amazonビデオのページ | 劇場版ウルトラマンX きたぞ!われらのウルトラマン |
あらすじ
『ウルトラマンX』のテレビシリーズが最終回を迎えたあとのお話。
ある日、特殊防衛チームXio(ジオ)に通報が入る。
通報を受け、芭羅慈(バラジ)遺跡に向かう大地と(高橋健介)アスナ(坂ノ上茜)。
そこにいたのは、考古学者・玉城ツカサ(吉本多香美)、ツカサの息子・ユウト(高木星来)、そして、遺跡の土地を買収したと語るWebTVオーナーのカルロス黒崎(マイケル富岡)だった。
カルロス黒崎が欲望に目がくらみ、玉座に据えられた碧石を持ち去ってしまう。
そのことで、封印されていた閻魔獣ザイゴーグが復活してしまう。
映画・出演者について
2016年は『ウルトラマン』が放送開始50周年。
そして『ウルトラマンティガ』が放送開始20週年を迎えた年である。
というわけで、今作は記念作品としても作られている。
メインゲストは両作品に関わりある人物として、『ティガ』で出演、そして『ウルトラマン』でハヤタ隊員を演じた黒部進さんの娘でもある吉本多香美さんが出演する。
今まで私が観た、田口清隆監督の監督作品
- 『劇場版 ウルトラマンオーブ 絆の力、おかりします!』2017年
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感想
ルイルイ大活躍
テレビシリーズでも魅せてくれた、高田ルイ(百川晴香)、通称ルイルイが、映画では大活躍です。
ルイルイのキャラクターそのままで大活躍するものだから、笑ったし、観ていて楽しかったです。
サイバーカードを使った武器や攻撃
怪獣の能力をカード化した「サイバーカード」を使用した武器や攻撃。
これが今作では大活躍。
なんのサイバーカードを使って、どんな武器、どんな攻撃をしかけるか、ワクワクしながら観ていました。
熱い展開
中盤から一気に熱い展開。
ウルトラマンXを始めとする、ヒーロー達と怪獣の戦いがよかったです。
でも、全体としてみると、特撮部分が多め。
もっと特殊防衛チームXio(ジオ)のメンバーのシーンが観たかったです。
ゲスト主体のストーリー
今作のストーリーは、主にゲストの、玉城ツカサ役・吉本多香美さん、カルロス黒崎役・マイケル富岡さんを中心としたストーリー。
うーん。
特殊防衛チームXio(ジオ)のメンバーを中心としたストーリーの方がよかったのではないだろうか。
個性的で、いつも楽しませてくれた、Xioメンバー。
テレビシリーズでも見せてくれた、コメディをふんだんに取り入れてほしかった。
今回はウルトラマンが50周年、ティガが20周年ということで、両作品に関わりのある、吉本多香美さんを起用したかったのは、とてもよくわかる。
でも、マイケル富岡さんとのシーンが寒い・・・。
両者の演技力の問題なのかは、わかりかねるが、脚本が問題なのはわかる。
評価
総合 ★★★☆☆
脚本 ★★☆☆☆
演出 ★★★★☆
映像 ★★★★☆
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