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18年8月2日に発売された、3DS『世界樹の迷宮X』。
エンディングに到達しましたので、感想・レビューいってみます!
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目次
概要
ゲーム内容
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『ウィザードリィ』をはじめとする、3DダンジョンRPG。
そのレトロな雰囲気と、ニンテンドーDSシリーズならではの2画面・タッチ操作を活かした、アトラスの名作『世界樹の迷宮』シリーズ。
シリーズ全体の特徴としては、
- マス目で管理される3Dダンジョン
- タッチペン を使ったマッピング
- クラス(職業)と絵柄を選択するキャラメイク
- 「スキルポイント」を消費して自由にスキルを取得するシステム
- ランダムにエンカウントする雑魚敵と、ダンジョンを徘徊する強敵(F.O.E)の存在
- 敵が落とした素材や採取した素材を換金&新商品の開発に
- 「状態異常」や「封じ」が重要な戦闘
- ゲームブック風の、特徴的なテキスト
- キャラクターデザインは日向悠二氏
- サウンドは古代祐三氏
こんなところですね。
- フィールドマップから、迷宮や街を選択
は、『X(クロス)』の新システムです。
フィールドマップにも採取ポイントがありますよ。
クロスオーバー
「シリーズの集大成」として、これまでのシリーズから様々な要素が集合した今作。
どんなところが「クロスオーバー」したのか紹介します。
職業
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新職業は「ヒーロー」のみ。
あとは全て、これまでのシリーズから粒ぞろいの職業が登場。
- ヒーロー
- パラディン
- メディック
- レンジャー
- ブシドー
- ドクトルマグス
- ハイランダー
- ガンナー
- プリンス(プリンセス)
- シノビ
- ゾディアック
- ファーマー
- ショーグン
- ソードマン
- ナイトシーカー
- ミスティック
- インペリアル
- セスタス
- リーパー
以上、総勢19の職業が登場。
これらはゲーム開始時点で、全て使えます。
さらに、他の職業のスキルが使えるようになる「サブクラス」も採用しているので、組み合わせは膨大です。
キャラメイク
職業を選択し、容姿や名前を決める「キャラメイク」。
容姿は、その職業用に用意されたもの以外の職業からでも設定できます。
『世界樹の迷宮5』で採用された「色変え」や「ボイス」の設定も可能です。
「色変え」は、髪の色、目の色(左右別も可)、肌の色を設定できます。
「ボイス」は、60種類の中から選択しましょう。
「ボイスなし」でもOK。
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▼DLC
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さらに、「外見のみ」過去作のイラストを使用することができる DLC が配信されています。
『世界樹の迷宮』~『世界中の迷宮5』に登場したイラストで、今作『X』に採用されていないイラスト、おそらく全てが使用できます。
さらに「世界樹10周年」を記念したイラストも配信されています。
『5』のもの以外は、カラー設定には対応していないようです。
過去作本編では、プレイヤーキャラとして設定できなかったイラストまで収録されています
過去に DLC として配信されたイラストも!
▼先着購入特典
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先着購入特典として「新たな冒険者イラストパック」が付属。
様々なイラストレーターの方が、特別に描いたイラストをプレイヤーキャラに設定できます。
カラー変更はできません。
なお、これは有料コンテンツとして販売していません。
▼DLC(ダウンロードコンテンツ)の一覧
| 名称 | 価格 |
| 世界樹の迷宮1&2の冒険者 | 100円 |
| 世界樹の迷宮3の冒険者 | |
| 世界樹の迷宮4の冒険者 | |
| 世界樹の迷宮5の冒険者 | |
| 10周年の冒険者 | |
| 冒険者育成計画 | 300円 |
| 冒険者開運計画 |
システム
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バトルシステムやダンジョン内のシステムも、過去作で人気が高かったものを優先的に採用しているようです。
- 1人1人が持つ強力なスキル「フォースブースト」「フォースブレイク」
- スキル取得は「ツリー式」
- 金色のレアモンスターが出現
- 「モンスター図鑑」「アイテム図鑑」
- 低難度の「ピクニックモード」
- すれちがい通信 に対応
などなど。
世界設定・登場人物
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『世界樹の迷宮X』は、過去作と同じ世界を舞台にした作品です。
過去作に出てきた名称や、登場人物もちらほら出てきます。
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さらに、迷宮自体も過去作のものが登場します。
登場する仕掛けやモンスター、探索時の音楽や、戦闘中の音楽も原作通り!
注意点
難度は高め
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通常難易度の「BASIC」で始めましたが、戦闘難度は「高め」だと感じました。
油断すると簡単に戦闘不能になります。
最初の戦闘ですら、ちゃんと装備とスキルを整えないとキツめ。
『世界樹』に慣れている人でも、まずは「BASIC」で楽しむことをオススメします。
今作が初プレイ、もしくは久しぶりの『世界樹』の場合、無理せず「PICNIC」にした方が良いかと。
なお、難易度変更が気軽にできるのは「BASIC」と「EXPERT」の間だけ。
「PICNIC」に変更後は、「PICNIC」以外の難易度にはできません。
「HEROIC」で始めた場合、途中で別の難易度に変更すると「HEROIC」に戻すことはできません。
「アイコンが常に変化したままの状態」解消パッチ
ある特定の条件下で、
「マップ画面上にアイコンを設置した場合に宝箱などの状況によって変化するはずのアイコンが常に変化したままの状態になってしまう」
という現象が発生しているそうです。
現在、アイコン表示不具合の解消パッチのQRコードを配布中です。
詳しくはこちらの公式サイトにて
→ https://www.atlus.co.jp/news/9239/
セーブデータはSDカードに
セーブスロットは9つ用意されていますが、ゲームカードにセーブするとなぜか、かなり時間がかかります。
SDカードにセーブすると、一瞬でセーブされます。
セーブは、SDカードにするようにしましょう。
良い点
「集大成」に偽りなし!
まさに、これまでの「いいとこどり」な今作。
過去作で評価の高かったシステムを採用しているだけあり、とても楽しく遊びやすい作品だと感じました。
過去作の迷宮や職業なども登場するので、シリーズファンにとっては感涙物でしょう。
BGMも同じものを採用。
俺は特に『世界樹の迷宮4』のBGMが気に入っていたので、それが流れた時は感動しました。
過去作を未プレイの方でも、洗練されたゲームシステムでストレスなく楽しめると思います。
変化するアイコン
「宝箱」や「採取ポイント」といったアイコンは、正しい場所に置くと、その状態によって変化します。
例えば「宝箱」を開いていれば、アイコンも開いた状態で表示されます。
この機能は便利で助かりました。
地図作成は安定のおもしろさですが、こういった細かい工夫がうれしいですね。
ヒーローは、まさにヒーロー
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今作で新登場の職業「ヒーロー」。
せっかくなんでメインに添えて運用しましたが、とっても強かったです!
条件付きですが全体攻撃を初期から使えますし、回復や残像を用いた戦法も、とてもヒーローっぽい。
かと言ってヒーローだけで構成しようとすると「封じ」や「探索」に支障がでますし、上手い作りです。
クワさん、最高
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クエスト(依頼)を受注するのは、酒場。
今作の酒場の店主はクワシルというお爺ちゃん。
この「クワさん」が、とってもいいキャラ。
とってもいい加減で、適当で、気さく。
声も大塚芳忠さんで、いい味出てます。
クエストを受ける時の小話が楽しみになるくらい。
こういうキャラ、1人くらいいた方が好き。
いっぱいいると困りますが。
不満点
アドベンチャーエピソード
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迷宮内の各所で小さなイベントが起きます。
その多くは「怪しい場所を見つけて調べるか、放置するか」の2択で、調べることでイベントが起きます。
- アイテムを見つける
- 回復する
- 敵に襲われる
- ダメージを受ける
など、さまざまな事が起き、さらに経験値が得られます。
それ自体は良いですが、当然調べなければ何も起きず、経験値も得られません。
「明らかに罠だ」と感じて触れずにおいたとしても、別にその警戒心を称えられるわけではなく、ただ何も起きないだけ。
再び調査すれば、何事もなかったかのように調べ直せます。
ちょっと伝わりづらいかもしれませんが、何かモヤモヤするんです。
結局すべての「アドベンチャーエピソード」は、調べないと意味がないのです。
起こる出来事も、水切りしたり、的当てしたり、ダンジョンで寝ようとしたり、緊張感がなさすぎるものが多くて・・・。
最初は「おもしろい」と感じていましたが、だんだん飛ばし読みしてしまいました。
ダンジョンがあまりにも多い
ネタバレになるかもしれないので正確な数は言えませんが、今作のダンジョン数はとっても多いです。
これまでの作品では、大迷宮が5~7ってところ。
ですが、今作は10以上!
小迷宮も10以上!
大ボリュームなので本当に長い時間遊べるのですが・・・。
さすがに多い。
と思ってしまいました。
ダンジョンの多くが「遺跡」か「樹海」で、見た目の変化が乏しいのもツライところ。
気になった点
ターンエンドに妙な「間」
戦闘時に、ちょっと気になるところが。
ターンが終了し、次の戦闘コマンドを選ぶまでに妙な「間」があります。
時間にして1~2秒なので、別に気にしなくていいレベルかもしれませんが・・・。
DLC を入れた影響でしょうかね・・・?
プレイ状況
| ソフトウェア | パッケージ版 |
| プレイ時間(18年10月11日時点) | 92時間 |
| 購入した追加コンテンツ | 世界樹の迷宮1&2の冒険者 世界樹の迷宮3の冒険者 世界樹の迷宮4の冒険者 世界樹の迷宮5の冒険者 10周年の冒険者 新たな冒険者イラストパック(先着購入特典) |
| シリーズのプレイ状況(みなと) ※記事作成時点 |
世界樹の迷宮(DS) 世界樹の迷宮Ⅳ(3DS) 世界樹と不思議のダンジョン(3DS) ペルソナQ(3DS) |
総評
「3DS最後の世界樹」と言うだけあって、これまでのシリーズの集大成らしく大ボリュームでした。
「長すぎる」とは感じましたが、1本で100時間近く遊べてしまうのは確かですし、ボリュームを求めている人にとってはかなり良い点かと思います。
パーティー編成の自由度も高く、動作もサクサクで遊びやすい作品ですよ。
レビュー
| 総合評価 | |
| シナリオ | |
| 操作性 | |
| システム | |
| キャラクター | |
| ビジュアル | |
| 音楽 |
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