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ゲームレビュー

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス(PQ) 感想・レビューbyとも

2018年10月8日

こんにちわ、ともです。

2018年11月29日に『ペルソナQ2 ニュー シネマ ラビリンス』が発売されます。

今回は、その前作にあたる、『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』のレビュー記事をリニューアル(リライト)しました。
2016年10月28日に公開した当時に感じた感想を残しつつ、読みやすく、分かりやすい記事にしました。

それでは、どうぞ。

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概要

「↓」をクリックすると展開します。

『ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス』概要(クリックすると展開します)

19年8月17日時点の情報です。

発売日 2014年6月5日
発売元 アトラス
開発元 アトラス
ハード ニンテンドー3DSシリーズ
ジャンル RPG
プレイ人数 1人
CERO B(12才以上対象)
通常価格(税込) パッケージ版 7,538円
ダウンロード版 3,218円
公式サイト ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス
画像の出典 画像は全て上記サイトより引用
権利表記 ©ATLUS ©SEGA All rights reserved.

 

 

ゲーム内容

『ペルソナQ』は、『ペルソナ3(以下P3)』と『ペルソナ4(以下P4)』の登場人物達が一堂に会す、外伝ストーリーです。
登場キャラクター達はチビキャラにデフォルメされていて、『ペルソナQ』オリジナルの登場人物も登場します。

また、マッピングをしながら迷宮を探索するという、『世界樹の迷宮』シリーズのシステムを採用しています。

『P3』と『P4』、2人の主人公のどちらかを「リーダー」として選ぶことになります。
リーダーがどちらかによって、序盤と終盤のストーリーは異なります。

なお『P3』『P4』をプレイ済みでないと、おもしろさは半減します。
未プレイの方のために、またストーリーを忘れている方のために、公式サイトでは、各ストーリーを凝縮させた動画が配信されています。
そちらを視聴すれば、話はわかるかと思いますが、本当は、各ゲームをプレイしてほしいところ。

 

 

良い点

キャラクター

『P3』、『P4』のキャラクターの個性はそのままで、今作オリジナルの登場人物たちのキャラクターも気に入りました。

今作オリジナルの登場人物たちと言っても、2人しかいませんが、知れば知るほど好きになりました。

またデフォルメも可愛く、好感触。
まぁ、賛否両論あるみたいですが・・・。

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

 

マッピング機能

私は、『世界樹の迷宮』シリーズは未プレイですが、マッピングはとても楽しかったです。
マップツールやマップアイコンが充実していたので、自分オリジナルの地図ができて、戦闘よりもマッピングに夢中になっていました
きっちり地図を完成しないと気が済まないので、地図を完成させるために行ったり来たりして、完成した時の達成感がありました。

しかし「マッピングが邪魔だったと」いう他の方の意見がありましたので、人によるところだと思います。

ちなみにマップツールにはカラーパレットがあり、マスに色を塗ることができます。
マップアイコンには、

  • 上り階段・下り階段
  • 閉じた扉・開いた扉
  • 矢印アイコン
  • 数字アイコン
  • 抜け道
  • 宝箱

などなどがあり、様々なアイコンを使っていました。
またメモ機能もあり、大助かりでした。

 

オートパイロットが便利

マッピング機能であるオートパイロット。
指定した地図上を自動で移動してくれるという優れもの。

地図が完成していて「サクサク移動したい」という時に便利。

しかし、この機能に気付いたのは、2周目の中盤。
もっと早くに気付けば、楽だったのになぁ。

 

「ニヤリ」してしまう

ストーリーはもちろんのこと、日常会話でも『P3』、『P4』をプレイ済みだからこそ「ニヤリ」とできる場面が多々あります。

まぁ、登場人物達がゲームの垣根を越えて、会話していること自体が「ニヤリ」ではありますけど。

ぜひ、その「ニヤリ」を体験してほしいと思います。

 

優秀なストーリー

ストーリーがよかったです。
『P3』、『P4』には描かれなかったアレコレもあり、ファンならばプレイすべき作品かと思います。
『P3』の人間関係がイヤだった方なら、なおさらです。

ラストは泣きました。

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

 

音楽

戦闘曲やBGMなど、ワクワクするものが多かったです。
『P3』、『P4』どちらサイドなのかによって、通常戦闘曲の歌手が変わるのもGOOD!

ちなみに『P3』サイドは『P3』で主題歌等を歌っていた川村ゆみが、『P4』サイドは『P4』で主題歌等を歌っていた平田志穂子が歌っています。

やりこみ要素

サブクエストが充実しています。
「倒してきて」、「素材持ってきて」などお使い系が主ですが、楽しかったです。

 

 

不満点

お化け屋敷が怖すぎる

舞台が「文化祭」ということで、お化け屋敷のダンジョンを攻略することになります。
しかし、このダンジョン、本格的なお化け屋敷で、かなり怖い!

とあるモノが、突然現れる、付いてくるなどするので、ギャーギャー言いながらプレイしていました。
あまりの恐さに、3DSの上画面を必要最小限だけ見るようにし、ほぼ下画面のマップ画面ばかり見ることに・・・。

「早くこのダンジョンを終わらせたい」と思うのですが、謎解きもあるので、そうもいかず。

BGMも怖く、今、聞いても、ゾワゾワします。
ここまで怖くする必要があったのかなぁ、と思います。

 

ムービーのリプレイ機能

ムービーの完成度が良いので、もう一回見たいと思っても事前セーブをロードするしかありません。
ムービーの再生機能があれば、うれしかったです。

ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス

 

とあるキャラの不遇さ

とあるキャラの発言や行動などがあまりにもウザく作られていて、大変かわいそうな存在になっています。

「またこの展開か」と、少し腹が立ちながらプレイしていました。

本編とは違うキャラになってしまっています。

 

謎解きとダンジョンの広さ

後半に行くにつれ、謎解きが多くなっていきます。
仲間がヒントをくれるので、そのヒントで答えがわかればいいのですが、さっぱりわからない時もあり、攻略本を開いていました。

自分が1歩進むと、敵(F.O.E)も1歩進むというシステムのため、敵をかわす必要も出てきます。
しかし、どう動いていいのかわからず、やはり攻略本を開きました。

ただでさえ、後半は広いマップで何階にも分かれているのに、謎解きの多さや難しさ、めんどくささはテンポを悪くしていました。

 

アイテムがすぐいっぱいに

所持アイテムは最大60個。
「てづくりこ~ぼ~」に預けられるアイテムが最大99種類。
預けられるとはいえ、探索に必要なものや、探索時に手に入ったアイテムで、所持アイテムの60個はすぐ満杯に。

だから、アイテムを無駄にしないために、いったんダンジョンから出るということがありました。

所持数が無制限か、所持アイテムが増えるアクセサリーがあったら便利でした。

 

 

気になった点

スキルの組み合わせと「連鎖の○刃」

一部のスキルは、別のスキルと組み合わせることによって相乗効果を得られます。
スキル「連鎖の○刃」も組み合わせ次第で、強力な技になります。
組み合わせは、複数人で組み合わせたり、一人で、スキルをセットしたりします。

このスキルの組み合わせですが、技の説明を読んでもよくわからず、しばらく組み合わせは放置していました。
しかし、攻略本を購入後、よい組み合わせ方を知った後は、組み合わせをして戦っていました。
しかも、技が決まった時がとても気持ちいい。

この「組み合わせ」ですが、攻略本を持っていない人は、このスキルの重要性や組み合わせ方に気付けるか疑問です。
強力なスキルを持っていたとしても、宝の持ち腐れになっているのではないでしょうか。

 

 

プレイ状況

ソフトウェア パッケージ版
プレイ時間 120時間ほど(P4サイドをクリアした後、P3サイドで2周目クリア)
購入した関連本 ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス 公式パーフェクトガイド
所持しているサウンドトラック ペルソナQ シャドウ オブ ザ ラビリンス オリジナルサウンドトラック
ペルソナQ 「PERSONAQ SOUND OF THE LABYRINTH」特典サントラ
シリーズのプレイ状況(とも
※記事作成時点
※ペルソナシリーズに限る
ペルソナ2 罪(PSP)
ペルソナ3 ポータブル(PSP)
ペルソナ4(PS2)
ペルソナ4 ザ・ゴールデン(PS VITA)
ペルソナ4ダンシング・オールナイト(PS VITA)

 

 

総評

とても楽しくプレイしていました。
夢の共演であり、『P3』、『P4』ファンならばプレイするべきだと思います。

ただ、『世界樹の迷宮』の要素が強いので、マッピングやシステムに抵抗がある方は無理かなと思います。
また、謎解きも淡々と解いていくだけですので、ダラけるかもしれません。
しかし、それを払拭してくれる、ストーリーや日常会話は楽しく、支えでした。

ちなみに、残念ながら今作では『ペルソナ3ポータブル』の女主人公は登場しません。
「『P3』主人公と選べたらいいのに」とも思いましたが、日常会話がさらに増え、3周するハメになりそうな気がするので、仕方のない処置だったのかなと思います。

関連記事はこちら
→ ペルソナ4 ザ・ゴールデン レビューbyみなと
→ ペルソナQ2 ニューシネマ ラビリンス レビュー byとも
→ 『ペルソナシリーズ』声優のお仕事まとめ【PQ/PQ2】

総合評価   ★★★★☆

シナリオ   ★★★★★
操作性    ★★★☆☆
システム   ★★★☆☆
キャラクター ★★★★☆
ビジュアル  ★★★★☆
音  楽   ★★★★☆

 

夫からもちょっと言わせてくれ

俺は『世界樹の迷宮(以下『世界樹』)』シリーズをプレイ済み。
今作は、『世界樹』と『ペルソナ』のいいとこどりです。

今作をきっかけに、『世界樹の迷宮』に興味を持ってもらえると、嬉しいですね。

採用しているシステム

豊富なペルソナ能力と、ペルソナ合体、魅力的なキャラクターは『ペルソナ』から。
マッピング、ダンジョン攻略と、スキル構成が物を言う戦闘は『世界樹』から。
F.O.Eも登場します。

両作の、これらの要素が気に入っている方には、とってもオススメ。

 

採用していないシステム

逆に、『ペルソナ』特有のカレンダーシステム。
学校生活や、キャラクターとの交友(コミュ)、街の探索。

『世界樹』的なキャラメイク、淡々とした情緒あるテキスト。

これらを期待している方には、オススメできません。

 

サブペルソナ

今作では、戦闘や合体で手に入れたペルソナは、「サブペルソナ」としてほぼ全員に付けられます。
固有のペルソナの個性も活かしつつ、「サブペルソナ」でスキルの幅が広がる。
このシステムはかなり好きで、今後も採用してもらいたいくらいです。

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