評価:2
今作は『シュタインズゲート』を製作した会社「MAGES.」が作ったリズムゲームです。
『リズム天国』シリーズのようなノリと絵柄が特徴的です。
主な良かった点
- 声優さんが付いている
- スタンプ、サウンド、ギャラリー完備
主な不満点
- 強制でハードモード
- ストーリー仕立ては必要なのか

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目次
概要
ゲーム内容
リズムに合わせて、ボタンを押します。
成績に合わせて「優良」「良」「可」「失格」になります。
ろくろ首のパン食い競争。
シュール(笑)(とも) #たいみんぐぅ~ #TIMINGooo! #NintendoSwitch pic.twitter.com/GNBwqrEp3O— ゲーマー夫婦 みなとも (@gamelovebirds) November 11, 2021
操作方法
リズムゲームで使用するボタンはAボタンとBボタンのみ。
+ボタンでメニュー画面になります。
ステージ
ステージは全部で16種類。
1巡目ですべてのステージが終わったら、ハードモードの2巡目へ移行します。
1巡目 | 2巡目 | EXTRA(最終ステージ) |
プロローグ・2ステージ | 1ステージ | |
文明セカイ・4ステージ | ||
RPGセカイ・3ステージ | ||
ファンシーセカイ・3ステージ | ||
妖怪セカイ・3ステージ |
サウンドモード
各ステージのサウンドを聞くことができます。
ギャラリーモード
各ステージのチュートリアルを確認できます。
また登場人物の名前や解説も見ることができます。
スタンプブック
リザルト画面に登場するスタンプの一覧を見ることができます。
「ギャラリーモード → Xボタン」で見ることができます。
良い点
声優さんが付いている
フルボイスではありませんが、声優さんが付いています。
ナビ娘の「ワッショイ」の口ぐせが可愛くて、好きなキャラでした。
シュタインズゲートとのコラボ
『シュタインズゲート』に登場するキャラクター「うーぱ」と「ゲロカエルん」が登場するステージがあります。
久しぶりに会えてうれしかったです。

スタンプ、サウンド、ギャラリー完備
リザルト画面のスタンプは各成績に応じて、絵柄が変わるので、

と思っていたところ、ちゃんとスタンプブックがあり感心しました。
また、サウンドモードもギャラリーモードも、改めて聴いたり、見たり、読んだりができるので、とても便利でした。
不満点
難しい
リズムが取りにくいと感じるステージが多いと感じました。
初見で「良」を獲得するのは難しいかと思います。
さらに「Excellent」を取るタイミングも厳しいです。
長押しの解除のタイミングも難しいです。


まずはこのリズムチェッカーで、自分に合ったタイミングに直すことをオススメします。
ちょっとは「Excellent」が取りやすくなります。
強制でハードモード
1巡目を終えた時、

と思いきや、いきなりの2巡目。
ハードモード突入です。

ただでさえ、難しいと感じていたのに。
ステージ数がもう少しほしい
ステージは16種類。
それぞれ1分ほどでプレイできるので、もの足りなさを感じてしまいます。

ストーリー仕立ては必要なのか
ストーリーに沿って、クリアするたびにステージが開放していきます。
なので、最初から全開放ではなく、クリアしないと次のステージをプレイできません。
人によっては
「このステージはできるけど、このステージはできない」
ということが出てくると思います。
しかしストーリー仕立てのためクリアしないと次へ進めないのは、ちょっと不親切かなと感じました。

プレイ状況
ソフトウェア | ダウンロードソフト |
プレイ時間 | 約2時間 |
『たいみんぐ~』の総合評価・レビュー
『リズム天国』ならぬ『リズム地獄』の今作。
見た目の軽さとは裏腹に、本当に地獄でした。
難しい→できない→おもしろくない→曲が単調→眠くなる
というサイクルで、やっとクリアしました。

そんなに時間がかからないゲームなら、さっさと終わらせられるのに、今作は寝落ちのため、全然進みませんでした。
今作の感想を文章で伝えるのは、なかなか難しいです。
簡単に言えば、楽しくなかったのです。
しかし、具体的になにが楽しくなかったのかと問われると、言葉にできないのです。
達成感もなく、曲にも乗れず、ただ単に作業としてプレイしていました。
例えるなら・・・
上司から頂いたビーフジャーキー。
上司の目の前で開封して食べたところ、味がしない。
しかも硬い!
上司が見ている手前、吐き出すこともできずに、ずっと嚙んでいなければならない。
そんな感じでしょうか。

まぁ、難しくて「良」すら獲得できてないんですけどね。
レビュー
総合評価 | |
シナリオ | |
操作性 | |
システム | |
キャラクター | |
ビジュアル | |
音楽 |
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STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート) 感想・レビュー byとも / 伏線回収がすごい!感動もすごい!
2010年の秋葉原が舞台。「未来ガジェット研究所」のリーダーである主人公、岡部倫太郎。とある事件に遭遇したことをきっかけに、人類の未来が託されることになる。