討鬼伝極をクリアした勢いで、2の体験版もプレイしてみた。
既に製品版が発売されている中、体験版のレビューなんてして意味あるのかわからないが、書きたくなったので。
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概要
製品版発売日 | 2016年7月28日 |
体験版配信日 | 2016年7月21日(PSストア) |
発売元 | コーエーテクモゲームス |
開発元 | コーエーテクモゲームス(オメガフォース) |
ハード | PS VITA |
ジャンル | ハンティングアクション |
CERO | C(15才以上対象) |
公式サイト | 討鬼伝2 |
画像の出典 | 画像は全て、ハード本体のスクリーンショット機能で撮影したもの |
体験版のボリューム | サブクエストやボス戦まで楽しめる。かなりのボリューム。 |
体験版でプレイできる回数 | 無制限 |
感想とゲーム内容
キャラメイク
前作では作られたプリセットから顔や髪、色などを選び、組み合わせて作る手法だったが、今作では大幅に強化されていて、輪郭や目の形、目の開きかた、鼻筋、各パーツの位置等細かく設定できる。
体型やバストサイズ、声の高さも設定できて、自由度がとても高い。
これだけでも、こだわれば、いくらでもこだわれる。
武器の種類
武器の種類は2つ増えて11種類。
ろくな説明もないまま最初の戦場に放り出されるのは困りもの。
仕込み鞭の使い方が分からず、あまり格好よくない感じで戦闘終了してしまった。
後で指南所で教えてもらうまで、なんちゃって仕込み鞭使いでした。
時代設定
前作では時代設定は明記されてなかった(はず)だが、今回はっきりと「明治時代」ってことがわかりました。
明治政府の話が出てきたしね。
オープンワールド化
ある意味、成功するノウハウが固まっている「狩りゲー」の形。
まさに「狩りゲー」な前作と違い、オープンワールド化した今作。
これはかなり挑戦的な改変だと感じた。
しかし今作は、というか「討鬼伝」の世界設定やシナリオは、むしろオープンワールドこそ相応しい形だったのではないか。
と、体験版をプレイして思った。
今作最大の目玉
前作で不満だったテンポの悪さも、シームレスな戦闘展開やフィールド移動スピード等でほとんど解消している。
収得物も勝手に処理してくれるし。
中でも特筆すべきは「鬼の手」。
フックショットみたいなものだが、これが移動に戦闘に、シナリオでも大活躍。
鬼や樹を掴めば、そこまでひとっ飛び。
カウンターや部位破壊でも役に立つし、この「鬼の手」こそ、今作最大の目玉!・・・だと思う!
難点
- フィールドに高低差ができたことで、通れる場所がわかりづらい。
- ジャンプ操作もできない。
- ダッシュで段差を飛び越えられるけど、できる場所とできない場所がある。
- せっかくの新武器・仕込み鞭が、戦闘スタイル的に「鬼の手」と被ってる。
- 相変わらずゆっくりな禊スクロール。
2回目からスピード変わるとか?
プレイ状況
プレイ時間 | 不明 |
シリーズのプレイ状況(みなと) | 討鬼伝 極(PS VITA) |
まとめ
とにかく様々な改変が加えられた今作。
グラフィックやキャラクターは変わらず高水準だし(時継カッコいい)、体験版だけでも魅力は十分伝わってきた。
また欲しいソフトが増えちまったなぁ・・・。
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討鬼伝 極 感想・レビュー byみなと
コーエーテクモから出たハンティングアクション。和風の舞台で、敵は鬼。武器も太刀や鎖鎌等、和の雰囲気が強い。キャラクターデザインは左さん。とても優しく、そして力強いタッチで、美しい絵が特徴。